2013年08月14日

嬉しい主人の誕生日

昨日我が家において、実にささやかではありますが主人のお誕生日パーティが開催されました。
実家の母親と妹を招いて。

・・・って、あれ?
主人の誕生日はってぇと・・・5月ですねぇ。5月の25日ですねぇ。

実家の母親はフランチャイズ系・ファミレス系が大好き。
反して私たちはファミレス系が大の苦手。
母の指定するお店で食事をするくらいなら・・・と我が家での食事を提案。
延び延びになっていた主人の誕生日会、ようやく実現です。それにしても遅い。遅すぎる。

そして、主人への誕生日プレゼント。

グローバルブランドを夢見る地元豚、“文殊にゅうとん豚”です。

確かに言いましたよ、主人に。
『好きな厚さに切ってもらって良いよ』 と。
2.5センチってこんなに厚かったっけ?
2.5センチの文殊にゅうとん豚、これが主人への誕生日プレゼントです。










主人のお誕生日パーティ。
メニューは
  • 濃厚ヴィシソワーズ〜生クリームだけ仕立て (だって主人が牛乳飲んじゃってたんだもの)
  • 主人お得意じゃが芋のピュレ
  • クスクスと色々野菜のサラダ〜赤ワインビネガー風味
  • 文殊にゅうとん豚のソテー マディラ酒風味〜パッションフルーツのソース添え
  • オリエンタルホテル直伝 カオニャオ・マムアン
こんなところ。

一見ものすごく豪華ですが、実は作りおき出来るものが殆ど。
母と妹が到着したらお肉を焼いて仕上げるだけ。
じゃが芋のピュレとカオニャオ・マムアン以外は、すべて冷蔵庫で待機。楽チンです。





じゃが芋料理が多いので、ご飯やパンはやめてクスクスをチョイス。
お肉のソースにからめるので、味付けはうんと控えめに。
  • クスクスは指定通り熱湯で戻します。
    自家製のバジルペーストを混ぜ込み、刻んだ色とりどりの野菜を更に混ぜ込みましょう。
    後は赤ワインビネガー・お塩で仕上げるだけ。

    主人は白ワインビネガーをご所望でしたが・・・
    ごめん・・・母にはちょっときついかな、と。なので赤ワインビネガーで。





自慢のカオニャオ・マムアンは、タイの代表的デザート。
バンコク オリエンタルホテルのお料理教室直伝ですもの、私の自慢料理に指定されております。
  • 詳しいつくり方はこんな感じ
    今回は、タイのもち米を取り寄せて挑んでみました。日本のもち米とは香りが全く違うのね。
    わたしのカオニャオ・マムアン、更に進化しましたよ。

    ・・・材料ありきですけどね。










ど迫力の2.5センチポークソテー。
主人は気に入ってくれたかしら、この誕生日プレゼント。






  • 色よく表面を焼きかためたら、マディラ酒で蒸し焼きに。
    お肉を取り出してアルミホイルで保温し、後はソース作り。
    市販のフォン・パッションフルーツのコンフィチュール・フルールドセルで仕上げます。
    あっさりと仕上げたかったので、今回はバターはなし。





主人のささやかな誕生日パーティ。
ささやかとは言いがたいお料理に、皆は満足してくれたかしら。
  • 量的には間違いなく満足だと思う。






実家の母親はこの誕生日スタイルにすっかり味を占めた模様。まぁ良いか。楽しかったから。
主人、山ほどの洗い物をどうもありがとう。

posted by しんさん at 17:32 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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