2013年08月12日

楽しい楽しいワイン会

久しぶりにお気楽・ご気楽なワイン会が開催されました。
いつものメンバーのこのワイン会。

『殿方は所蔵ワインのうち、とびっきりのワインを1本以上持参すること』

これが条件。

毎回主人も、ここぞとばかりにご自慢のワインを持参します。

じゃ、私たち女性に出来ること。
うんと美味しくワインを頂戴する・・・いやいや、それだけではバチが当たりますわ。

せめておつまみでも。

パルミジャーノをたっぷり使ったチーズストローパイは、シャンパーニュに良し・白に良し・赤に良し。
気軽につまめるフィンガーフードは、ワイン会にぴったりのお料理よね。
しかもとっても簡単です。










  • おろしたパルミジャーノ・挽きたての黒胡椒を、冷凍パイシートの中央に。
    冷凍パイシートは凍った状態のまま。作業している間に、程よく解凍されますから。
    そして、パルミジャーノと黒胡椒はたっぷりと。

    これをスプーン等を使って均一にひろげ、オーブンシートをかぶせてめん棒を転がします。
    パイシートとフィリングをなじませるためなので、そう力強く転がさなくても大丈夫。

    夏らしく自家製バジルソースver.も。
    色は美しくありませんが、香り・味とも最高です。

    これを包丁で細くカットし、間をあけてオーブンシートの上に並べます。
    この並べる作業くらいかしら、ちょっと面倒なのは。

    190℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を180℃にして焼くこと10〜15分。
    こんがり焼き色がつけば出来上がり。

    網の上で冷まし、いざワイン会へ。










冷凍パイシートを使ったパイ菓子は、パイ生地がダレないよう気をつければまず失敗しません。
1回の焼きで間に合わない場合、細くカットしたパイ生地はオーブンシートごと冷蔵庫へ。
鉄板が空いたら即オーブンシートごと入れ替えて焼く・・・素早さがポイントです。

パイの焼ける香り・パルミジャーノの香り・・・幸せな香りがキッチンに漂います。

飛び切りの所蔵ワインをお持ちくださる殿方たちに。
ほんのささやかではありますが、さくさくのチーズストローを献上いたします。











そして、今回のワイン会もそれはそれは豪華な内容でありました。
LEROY・2004年のKistler Elizabeth・Peter Michael・Robert ARNOUX・・・
さすがの殿方、さすがの所蔵ワイン。

今回もよく飲みました。
記念に空になったワインボトルを写真に収めましょうか。

・・・酔っ払うとはかくも恐ろしいことなのでしょうか。
華々しいワインの写真は1枚もなし。
かろうじて写真に収まったのは、最初の1本。
K氏がお持ちこみくださったエル・ブジのビールのみ。

・・・あーあ。
銘酒はいつも幻と化すものなのね。

posted by しんさん at 17:50 | Comment(0) | ワイン・チーズ・お酒に絡む日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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