2013年06月22日

2度目のタイ・クッキングスクール+スコータイホテル

前回初めて参加したオリエンタルホテル主催の “タイ・クッキングスクール”
今回2度目の参加です。

先生から、タイ料理の食材について歴史等に至るまでの詳しい説明を受けた後、先生によるデモンストレーション。その後実践といった流れ。

ふ・・・楽しくて仕方がない。





教えていただくメニューは前菜に始まり、スープ・メイン・デザートまで。メニューは毎日変わるので、参加したら参加しただけタイ料理のレパートリーが増えちゃう。
今回のメニューは・・・
  • steamed leaf-wrapped prawn with spicy lime sauce
  • soup with sweet basil and pork balls
  • stir-fried chicken with cashew nuts
  • coconut sticky rice with mango
はてさて・・・
先生のお手本のように上手に仕上げることが出来るかしら。

ちなみに今回のデザートは、私が愛して止まぬタイスィーツ “khao nio mamuang”
これを習うためだけに参加したと申しても過言ではありません。





ちょっと緊張気味の主人。
安心して、主人。先生も同じくらい緊張の面持ちで君を見つめているから。

そして無事終了、卒業証書を手に記念写真。

・・・げっ、しまった!
どこの婆さんかと思ったら・・・アタシよアタシ。老眼鏡外すの完全に忘れていたわ。





でもしっかり覚えましたよ、“khao nio mamuang” の作り方。
日本に帰ったらバケツいっぱい作って食べてやるわ。

・・・って、ダメじゃん。
日本のマンゴーは高級フルーツですもの、しかも風味が全く違うわ、きっと。
これはタイで飽きるまで食べていくしかないわ、“khao nio mamuang” を。





・・・と、そんな訳でこの日のディナーはスコータイホテル。
伝統を重んじるオリエンタルとは真逆な、現代的且つ都会的なホテル。
バトラーさんにディナーの予約を入れてもらい、いざスコータイホテルへ。いざセラドンへ。

今回は、朝食以外すべてタイ料理で攻めてみましたの。
セラドンのタイ料理は、伝統的なタイ料理をやや近代的にアレンジしたタイプ。
タイ料理特有の香草・スパイス等をマイルドに効かせたお料理。

お店自慢のコースをセレクトしてみました。
デザートのレモングラスのジェラートが美味しかった!
ふんふん・・・なんとなく工程が読めたぞ。

そしてやっぱり “khao nio mamuang”

主人に 『そんなに好きなの????』 と呆れられながらも追加オーダー。
うん、昼間のお料理教室で習ったものとはまた別の美味しさ。
オリエンタルの “khao nio mamuang” 、意外とお塩がしっかりと効いていたものね。

結論。
オリエンタル “khao nio mamuang” がお婆ちゃんのおはぎなら、セラドンのそれは垢ぬけたお洒落和菓子の女性オーナーが作るおはぎ…かな?

・・・良いんです。
自分がこの結論で納得しているだけで。主人になんか分ってもらえなくったって。
兎にも角にもオリエンタルバンコクが好きなのです。
posted by しんさん at 09:47 | Comment(2) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして〜
日記、とても楽しく拝見させていただきました!とても美人さんのダイアリーに写真もすごく楽しみ!
来月マンダリンオリエンタルに母と参ります。
私もお料理好きなので料理教室に参加したいのですが〜
母だとあきちゃうかしら?
英語ですよね????
マンダリンは、初めて!バンコクもはじめてなので、しんさんのこのダイアリーをバイブルにしています!
ワンピースのオーダーもするつもりですが、マンダリンの近くのお仕立てやさんは、上手でしたか?

この旅行記を拝見していると〜わくわくしてきます!

ありがとうございます!

これからもお邪魔させていただきますね!

あんず
Posted by あんずひめ at 2013年09月24日 16:02
初めまして、あんずひめさん。

あんずひめさんのコメントを見つけ、只今私の方がワクワクしています!
素敵素敵ー!!

オリエンタルバンコク、本当に素晴らしいホテルです。
あの朝食の雰囲気を味わうと、もぉ・・・
・・・ダメです。うっとりしてきてしまいました(笑)

お母様とのお料理教室、もぉ聞いただけで私またまたうっとりです。

基本的に先生とのマンツーマンになることが殆どなので、英語が話せると、現地食材のお得情報や流行等々フレッシュな情報が聞けて楽しいですよ。
どんどん質問して、ますますお料理好きになって帰国なさって下さい。

簡単な日常会話が可能ならば、十分に楽しめると思います。

オリエンタルバンコクのすぐ横に、ちょっと目立つ造りの仕立て屋さんがあります。
が、ゴメンナサイ。
まだドレスは未経験です。
でもすごくすごく可愛い帽子があって、いまだに買わなかったことを後悔しています。

あんずひめさんのお話、是非是非お伺いしたいです。

ついつい興奮して長いコメントになってしまいました。
オリエンタルバンコクファンとお知り合いになれたのが嬉しくて・・・
美人さんと言われたのもつい嬉しくて・・・

名物エレベーターボーイの記憶力の良さに是非感動なさって下さい。
Posted by しんさん→あんずひめさんへ at 2013年09月24日 17:04
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