先日お土産に頂いた “鯖のへしこ” 、 その衝撃的な塩っ辛さに仰天したのは数週間前のこと。
でもふと思い出した。
表面に塩が吹き出したような塩っ辛い塩鮭、幼少の頃お茶漬けにして食べてたっけね。
ならばこの “へしこ” でお茶漬けをした暁には、それはそれは奥深いお茶漬けになるのでは・・・と。
香ばしい蕎麦茶をたっぷりそそいで。
これは美味しいですよ、お義父さんお義母さん。しまった・・・最初からこうして食べれば良かった。
主人、お茶漬けだからって丸呑みはダメよ。許しませんよ。ちゃんと噛んで食べるのよ。
- ご飯には十六雑穀を混ぜ込んでみました。
へしこは薄切りにし、そっと周囲のぬかを落します。さっと軽く両面を焼き、熱々ご飯の上に。
錦糸卵なんぞを散らしてはありますが、これは後半登場するパイの艶出し用卵の副産物。
へしこと一緒にシイタケを焼きましょうか。
へしこを取り出したところで縦4つに裂き、へしこから出た脂をさっとからめて脇に添えます。
熱々の蕎麦茶をたっぷり注いで召し上がれ。
へしこのお茶漬け、緑茶や番茶より香ばし系のお茶が断然合うではないかしら。
へしこのお茶漬けがあまりに美味しくて、いつもと順番が逆になってしまいました。
ちゃんとお弁当も作ってありますからね、主人。本日の主食はミートパイですよ。
それを冷凍パイシートで包んで焼いただけですけどね。
イノシシハンバーグと一緒に “自家製ピマンデスペレットのジュレ” を包んだりなんかしてみました。
だって実物を食べたことはおろか・・・見たこともないのですもの。
主人のお話を聞いて想像して作っただけの、いわば空想上の食べ物。
- 冷凍パイシート使用なのでそれはそれはお手軽。
パイシートは表示通りに軽く戻し、打ち粉をふった台の上でのばして包丁で4等分しましょう。
イノシシバーグは半解凍常態で4等分します。
パイシートの上にピマンデスペレットのジュレを適量のせ、この上にイノシシバーグを。
↑これがうさんくさい自家製ピマンデスペレットのジュレ。
いつかは本物を味わってみたいものです。
パイ生地の縁にとき卵をぬって3角に折りたたみ、しっかりフォークで押さえて留めます。
オーブンシートを敷いた鉄板の上に並べ、表面に浅く切り込みを入れます。
表面に薄く溶き卵をぬり、210℃に予熱したオーブンへ。
温度を200℃にし、焼くこと20分程。
“イノシシハンバーグ” と “甘いよぉな辛いよぉなピマンデスペレットのジュレ” を包んだパイ。
いとも容易く焼きあがりましたよ。
そしてお弁当も完成いたしましたよ。
あ・・・はい、今日はこれだけなんです。
本日は定期歯科健診の日なのですが、ちょっとその前にお買い物に行こうと思いましてね。
気合を入れて初めての “レギンス” とやらに挑戦しようと思いましてね。
お店の開店時間と同時に攻めかかろうと思っていたのですが、ちょっと意気込み過ぎたかしら。
とにかく出かけよう。レギンスとやらを買いに。
主人に大笑いされないようにだけ気をつけねば。そして歯医者の予約を忘れぬよう気をつけねば。
プリズンブレイクは最終シーズンに到達されましたでしょうか?
このお茶漬け、茶助に作ってあげたら喜ぶだろうなぁ。。
彼はお茶漬けが大好きなのです。
錦糸卵まで入って、さらにおいしそう!
それにしても何ゆえしんさんがそれほどにレギンスをご所望なのか、とても気になる梅*でございます。
レギンス・・・気になりましたか?
実はお気に入りのオレンジ色のワンピースを買ったものの、その丈があまりに短すぎることに気付いたのです。
老いも若きも皆がチュニック+レギンスを愛用している昨今、ちと私もその波に親指程度突っ込んでみようかなーーーと(笑)
でもダメですね、お店に足を運ぶもなかなかお財布を出すには至らず。
欲しい欲しいと歌って終わりそうです。
茶助さんのお茶漬け好き(なんだかCMのキャッチコピーみたいですね)が気になるのです。
とても品良く召し上がりそうなイメージで・・・ずずずっではなくするするっな感じで。
プリズンブレイクは只今シーズン4の終盤に差し掛かっております。
プリズンブレイクしていないプリズンブレイクに、そしてマホーンにまだまだ夢中。
今更ながら読み始めたモンテクリスト伯が蔑ろになってしまいました。。。
それでは。
美しい飛行機雲の写真に清々しさを感じつつ・・・
しんさんのツボがマホーンだったとは!
茶助もマホーンがお気に入りだったんですよ^^
行いは無慈悲で残酷で褒められたものではありませんが、頭が抜群に切れて冷静でかつ哀愁背負っているところが彼の魅力かな、と思いますが、しんさんが魅かれるわけは何でしょう?
モンテクリスト伯、読んだことありませんが、おもしろいですか?
私は今ヴァージニア・ウルフのエッセイとジョージ・V・ヒギンズという作家のノワール小説を交互に読んでいるのですが、ウルフの思想にうーんと唸ったあと、アンダーワールドの、言ってしまえばチンピラ達ですね、の会話に耳を傾けるように読むというのを繰り返すのが絶妙のバランスで遅読の私にしてはサクサク読めて楽しいです。
話があちこち飛びますが、妹がチェンマイ土産のひとつにkit-bit-sという三姉妹ブランドのチュニックを買って送ってくれました。
彼女は前回のタイ旅行で、映画「プール」の舞台になったバーンロムサイに泊ったのです。とても素敵なところだったそうですよ。ゆっくり滞在型のホリデーにぴったりな場所のようです。
申し訳ないくらい長くなってしまいましたが最後に。
茶助って私が言うのも変ですが食べ方が上品です。
どうしてわかるの?ってちょっとびっくりしちゃいました。
それではしんさん、梅雨に負けず(?)元気にお過ごし下さいね^^
マイケルを追い詰める捜査官時代も素敵でしたが、その後のよれよれ長袖丸首Tシャツ姿も素敵に思えてしまったので本物です・・・
えぇ、彼の魅力をずばり一言で申し上げるなら “背負った哀愁”でしょうか。
冷酷で抜群の頭脳をお持ちなのに、時として見せる優しさ弱さ・・・あぁ。
ちなみに主人は、お兄ちゃん(リンカーン)に対しいたく憤慨しておりました(笑)
モンテクリスト伯、実は義父が持っていたものを奪って読んでおります。
面白いですよ。
プリズンブレイクと同じく、睡眠時間を犠牲にしても読んでしまう危険な本です。
ただ私の場合残念なのは、翻訳版って読むのにちょっとしたコツが要るのです。
そのコツを取り戻すまでにちょっとジタバタも致しましたが、読んでおいて決して無駄にはならない一冊だと思います←あ、なんだかエラソーだわ。ゴメンナサイ。
そうそう!
映画“プール”
プールサイドで弾き語りをする小林聡美さんが印象的で、ちょっと気になっていたのを忘れていました。
梅*さんのこのコメントで思い出しました。
いつも行き先はバンコク市内になってしまうのですが、いつかはチャンマイも行きたい場所のひとつ。
・・・とは申しながら、また今月末バンコク市内なのですが( -.-) =з
今回は初のBTSに挑戦するつもりです。
私の小さな小さな挑戦です。本当に小さい。
最後の茶助さんの括りを読み、『そぅそぅ、そんなイメージだよねー』などと王子が申しておりました。
そうなのです。
茶助さんはとてもとてもお行儀の良い、そしてお料理のセンスが抜群な殿方のイメージなのです。
それはきっと私が鋭いからでも何でもないですよー
食べ方ってその人の全てが表れる気がします。
食べ方の上品な人って、それを持ち合わせているというだけで大きな武器ですもの。
梅雨を思わせぬカラッとしたお天気が続いております。
今頃畑のスイスチャードがきっと森になっていることでしょう。
・・・梅*さんに負けじと、飛ぶわ長いわになってしまいましたね。
放っておくともっともっと長くなってしまいそうなのでこの辺りで(笑)
また素敵なお便りが拝見できますように・・・