2013年06月02日

イノシシの肩肉、最後はやっぱりハンバーグに

長きに渡り冷凍保存されておりました先シーズンラストのイノシシ肉。
先週ついに 『イノシシの紅茶煮』 という形でお腹に収まったものの、なかなか完食には至らず。

兎にも角にも脂分がすごい。
ただでさえ脂質豊富なイノシシ肉、輪をかけ脂質豊富な肩肉の脂身といったら・・・想定外だわ。
脂身の少ない部分を選りすぐってサンドイッチにしたものの、さて残ったこの脂身。どうしましょう。

はい、困った時のハンバーグ頼み。
イノシシの脂身・脂身の少ない牛もも肉をミンサーで挽き肉にし、ジューシーなイノシシバーグに。
市販のケチャップ+自家製梅ソースを添えて召し上がれ。










  • 脂の多いイノシシ肉、紅茶煮にした後なので脂分はかなり抜けているとは言え侮れません。
    牛もも肉と共にシャーベット状程度に冷凍してからミンサーにかけます。

    そのまま冷凍せずにミンサーにかけると、多分ミンサー内で空回りするのではないかしら。

    イノシシのラードでみじん切りにした玉ねぎ・人参をじっくり炒めて粗熱をとり、牛乳でふやかしたパン粉と共にイノシシと牛の合い挽き肉に混ぜ込みます。
    ちなみに人参はグラッセにした面取り人の切れっ端を刻んで有効利用。
    ナツメグを挽き入れて塩胡椒し、粘りが出るまでしっかりと混ぜ合わせましょう。

    イノシシの脂身に対して、牛の赤身が好くな過ぎたかしら・・・まぁいぃや。
    肉種の空気をしっかりと抜きながら成形し、油をひかずに熱したフライパンに並べ入れます。

    イノシシの脂がとけ出て、これはハンバーグというより挽き肉のコンフィですね。
    付け合せようにナスを炒めたのですが、ナスすら吸収しつくせない程の脂・・・
    イノシシを侮るなかれ。











でもイノシシの脂がフライパンに溶け出したおかげで、イノシシ脂身ハンバーグは上々の出来。
艶々の人参グラッセにコーン、さっと塩茹でしたアスパラ、イノシシ脂で炒めたナスを付け合せに。

根尾の伯母が毎年作ってくれる梅のシロップ漬け。
シロップを楽しんだ後の梅の実で作ったウスターソースは、半年強寝かせたおかげで酸味も落ち着いてなんともマイルドな美味しいソースになっておりました。

大量にフライパンに残ったイノシシの脂は、もちろんラードとして今後数日間は活躍することでしょう。
やや焦げすぎた感は否めぬイノシシの脂身ハンバーグではありましたが、主人は満足気。
おかわりが出来なかったことだけが彼の心残りの様子。

・・・あなたのその食欲、少しは自制なさい。

posted by しんさん at 14:59 | Comment(0) | お家ジビエ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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