2013年04月25日

ウェリントン公爵も驚く “ビーフウェリントン” ・・・ いや “ポークウェリントン”

冷凍庫で眠ることほぼ半年・・・
そんな恐ろしい “自家製真空低温ローストポーク” で作った昨日のサンドイッチ
主人も私も体調に全く変化なし。良かった良かった。

そして本日のお弁当。
解凍した “自家製真空低温ローストポーク” がまだ少し残っておりますもの。当然使いますわよ。
でも流石に今日はオーブン仕上げにしましょうか。

ビーフウェリントン・・・いえ、ポークウェリントンです。

流石にこれをビーフウェリントンだのポークウェリントンだのと言い放つには勇気が要りますね。
だってビーフウェリントンとしての定義を全く無視してしまっているのですものね。
まぁそれを充分踏まえた上、失礼を承知の上で、こう述べさせていただくとしよう。うん、そうしよう。

フィリングはもちろん問題のローストポーク。そしてマッシュドポテト。
スライスアーモンドとフルール・ド・セルをちろりと散らしたパイ生地でこれらを包めば出来上がり。
作り方は至って簡単ですよ。





  • じゃが芋は皮付きのまま串がすっと通るまで茹で、熱いうちに皮をむいて裏ごしします。
    少量の牛乳を加え、フルール・ド・セル・黒胡椒をふって軽く味付けをしておきましょう。
    ローストポークはザルにあげ、漬け汁を切っておきます。

    ラップを大きめにカットし、マッシュドポテトの半量をひろげます。
    この上に漬け汁を切ったローストポークを乗せ、残り半量のポテトで包み込みます。
    形を整えながらラップで包み、しばらく冷蔵庫で冷やしておきましょう。

    お肉の大きさに合わせ、必要ならば半解凍にした冷凍パイシートをめん棒で少しのばします。これをお肉にかぶせ、ひっくり返しながら完全にパイシートでフィリングを包み込みます。
    綴じ目はといた卵黄を糊代わりにしてしっかり貼り付けましょう。両端にもしっかりと卵黄を。

    綴じ目を下にしてオーブンシートの上に乗せ、表面をフォークでピケしてしてから卵黄を薄く均一にぬります。アーモンドスライスをたっぷり散らし、フルール・ド・セルを極少量ふります。

    パイシートがダレてしまっているようなら、しばらく冷蔵庫で冷やしてから焼き上げます。
    190℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を180℃にして焼くこと30〜35分。

    フィリングには元々火が通っているので、綺麗な焼き色がつけばそれでOK.なのです。
    粗熱がとれてパイ生地が少し落ち着いたところで切り分けます。





オーブンで焼いている間にささっとソースを作りましょうか。

昨年の夏、大収穫に至った自家製唐辛子。
その消費方法に困って試しで作ってみたのが、“ピマンデスペレットのジュレ” なるもの。
もちろん見たことも食べたこともありません。
主人がなんかそんなようなモノのこと言ってたな〜程度の知識。
これまた瓶詰めにして今まで放っておいたのですが、本日いよいよ開封することに・・・
ソースに使います。
  • これがその “自家製ピマンデスペレットのジュレ” ・・・ 見た目はなかなか美しい。

    そうそう、こちらのサイト を参考に作ったんだっけ。
    もちろんフランス語なんて分かりませんから、いい加減もいい加減。
    リンゴのジュレ+唐辛子って感じだったっけな?



  • ローストポークの漬け汁・面取り人参の切れっ端・薄切り玉ねぎを合わせてバーミックスでピュレ状にします。これを煮詰めたところに刻んだシイタケ・ “自家製ピマンデスペレットのジュレ” を加え、ソース状になるまで更に煮詰めれば出来上がり。






あり合わせ揃い、初めてのビーフウェリントン・・・いえ、ポークウェリントン。
恐ろしいことに意外と美味しいと思ってしまふ。珍しく私のお昼ご飯をUPしちゃった。












これをお弁当の主食にする・・・かなりの無理があったかしら。
美しくないわ。ちっとも美しくない。主人ごめん、今日のお弁当は美しくないわね。






付け合せのひよこ豆と人参はほんのりシナモンの香り。
先日2000円 (!) で購入した圧力鍋を使って。シナモンとひよこ豆、意外に相性が良いのです。
  • ひよこ豆はひと晩たっぷりのお水に浸しておきます。
    浸け水ごとひよこ豆を圧力鍋に移し、面取りした人参・シナモンスティック・ハチミツを加えてがっちゃんと蓋をしましょう。
    強火で煮立ててから弱火にし、15分ほど圧をかけて圧が抜けるまでおきましょう。
    シナモンを除いて茹で汁を捨て、蓋をとって中火で水分をとばしながらフルール・ド・セルをふります。最後にオリーブオイルを少量たらし、艶やかに仕上げましょう。






本日のスープは、十六雑穀・古漬け白菜・伯母に持たせてもらった油菜の摘み菜で。
我が家において、白菜の古漬けはスープによく登場する食材です。
先日無理やり洋風にしたら撃沈しました。美味しくなかった。これにはかつお出汁がいちばん。
  • 白菜の古漬けを粗く刻み、胡麻油でさっと炒めます。ここにかつお出汁を注ぎ、十六雑穀を加えてことこと煮込みましょう。
    ざっくりと刻んだ摘み菜を加え、ひと煮立ちさせれば出来上がり。











そして朝食。
主食はポークウェリントン・・・の端っこ。お肉の部分に到達せず、じゃが芋部分のみ。
『じゃが芋のパイじゃん・・・』 がっかりする主人をなだめ、さぁいただきます。






  • なんだかもぉ・・・圧力鍋を使うのが楽しくて楽しくて。
    “かんぴんたん” と申して良いほどからっからのかたいサンマの丸干し、圧力鍋でスープ仕立てにしてみました。材料はお水・丸干し・冷凍里芋。
    全部まとめて圧をかけ、圧が抜けたら摘み菜を加えて出来上がり。お塩もお出汁も不要。
    もちろん頭もそのまま全部食べられちゃう。






来週に迫ったゴールデンウィーク。
連休に向け、只今生鮮食品の調達を控えております。
だって・・・ねぇ、主人がまた何を突然クリックショッピングするか分かったモンじゃぁないものね。

出不精の私たちは多分外出はしないでしょう。お家にこもり、飲んで食べて過ごすことでしょう。
そして愛しの圧力鍋も大活躍することでしょう。

posted by しんさん at 14:52 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。