事の他簡単で、とびっきり美味しかった!食べる主人も、作るわたしも、すっかりお気に入り。
なので、今週末も小籠包ですよ。今日のお昼ご飯は小籠包!そして紹興酒の熱燗!
蒸したて熱々の手作り小籠包、なんて美味しいのかしら。
これにはビールでも何でもなく、紹興酒よ。絶対紹興酒。
1日常温で寝かした手作りの皮は、むちむちとしていて本当に美味しい。
小籠包の頭部分を割るとじゅわっ流れ出るスープ・・・この幸せは格別です。しかもお家でね。
美味しい小籠包のおかげで (手前味噌かしら、これって?) 、しみじみ紹興酒の美味しさを実感。
コレがお昼ご飯だなんて!この人と結婚して本当に良かった・・・そう思う瞬間です。
- 我が家の蒸し器は小ぶりです。しかもかなりの小ぶり。
なので前回の小籠包は、クッキングシートを敷いた蒸し器に入れたり出したりで大忙し。
しかも入れ替えをしたり何やらで、いざ食べようって時は少し冷めてしまっていたり・・・あぁ。
蒸し上がった小籠包をそのまま食卓に・・・主人に言って何段かになった蒸篭を買ってもらうのは手っ取り早いのだけど、これ以上キッチンに物を溢れさせたくないじゃない?
蒸篭なしで熱々の小籠包を食卓に・・・うーん、うーん・・・考えた結果、こうなりました。
100均ショップにて調達して参りました竹の皮。
これをお湯でふやかしてやわらかくしてから、小籠包を並べてそのまま蒸気の上がった蒸し器に。蒸し上がったら、竹の皮の端っこを摘まんでそのまま食卓へGO!
・・・この幸せ伝わるかしら、皆々様にもお分けしたい。
そりゃね、器量は悪いですよ。かなりの器量悪し。
でもね、文字通り蒸し上がったばかりの小籠包を、蒸し器からほぼダイレクトで食べられるのは、こぜまい我が家のキッチンならでは。本当に熱いんだ。そして本当に美味しいんだ。
やや熱めにお燗した紹興酒と共に・・・無言で頬張る主人、幸せそう。
皮からの小籠包作りも、これで2度目とあってかなり要領を得た感じ。
あと数回作れば、見た目にもかなり上達するはず。
『僕の妻は料理が得意なんです。彼女のスペシャリテは小籠包なんです』
・・・主人が、わたしのことをこう紹介するに到達するまで。
来週末のお昼も小籠包+紹興酒の熱燗だわね。