散瞳検査をするので、夕方あたりまでくりっくりのお魚のような瞳孔となることでしょう。
さて。
そんな訳で、本日のお弁当はうんと楽させてもらいましょうね。本日の主食は黒豆ご飯ですよ。
市販の煮豆をご飯に炊き込むだけなのでとっても簡単。だけどほんのり甘くて美味しいのよ。
- はい、簡単です。
市販の黒豆煮を用意します。今回用意したのは、真空パックされた黒豆煮。
いつも通りにお米を洗い、いつも通りの水加減で吸水させます。ここに黒豆煮を散らし、いつも通りに炊飯スタート。炊き上がったら、ざっくり混ぜて出来上がり。
大好きな黒豆ご飯を主食に、本日のお弁当。あら、なんだか100点満点の彩りじゃぁなくて?
お花人参に隠れてしまいましたが、鶏手羽中と大根をじっくり煮込んでみましたよ。
鰹だしを充分に煮含めてから塩麹で味付けします。
- 手羽中肉はたっぷりの熱湯を回しかけておきます。
大根はうんと厚いイチョウ切りにして面取りをします。お皿に並べてラップをし、3分レンジ加熱 → 裏返して更に3分加熱してそのまま2分ほど蒸らしてからお湯で優しく洗います。
手羽肉・大根・全体が充分かぶる量の鰹だしをお鍋に合わせ入れ、キッチンペーパーで落し蓋をしてことことことこと時間が許す限りお出汁を煮含めます。
途中で塩麹・軽くレンジ加熱したお花人参・薄皮をむいた銀杏も加えましょうか。
ザルに並べてしっかりと煮汁を切ってからお弁当箱へ。
大きな輪切り大根は朝食の風呂吹き大根用。塩麹で味付けする前に取り出します。
お花人参の切れっ端、お花人参と一緒に軽くレンジ加熱してからあられ切りに。
- 出汁巻き卵に巻き込んでしまえば、彩り綺麗なお弁当の定番が一品。
我が家の出し巻き卵は、お出汁をしっかりと効かせてほんのり甘い仕上がりです。
本日のスープは、小さな小さな玉ねぎを丸ごとことこと煮込んだ我が家の定番スープ。
味付けは梅干し。梅干しの塩加減だけで、とっても美味しいの。今日はなめこ入り。
- 小さな小さな玉ねぎは皮をむき、お尻部分に十文字の切れ目を入れてレンジ加熱ます。
これを鰹だし・梅干しと共に火にかけ、煮立ったら弱火にしてことこと煮込みます。
途中で梅干しをほぐして種を取り除き、なめこを加えます。
写真にありますわかめみたいな物体、これは梅干しと一緒に漬け込んであった赤紫蘇です。
はい、お弁当も出来た。じゃ、ちゃちゃっと朝食ね。
風呂吹き大根用の大根は既に煮あがっておりますもの、楽ちん楽ちん。
いつぞやの木の芽味噌 (中盤のおかず辺りに登場) をたっぷり上に。胡麻をひねれば出来上がり。
干物は半分こね。
それは主人も同じようであります。主人曰く、これからはお出汁とお味噌に重きを置くのだとか。
・・・え?
それって・・・そのお出汁とお味噌を使ってお味噌汁を作るのは私の役目よね。
お寝坊な君は作んないわよね。
・・・また面倒なことを言い出さないと良いのだけれど。