昨日の夕食は、主人お手製シュークルート・ガルニ & お料理に使ったアルザスの安リースリング。
- シュークルート・・・ドイツ語ではザワークラウト。
“すっぱいキャベツ” を意味する保存食で、ドイツの伝統料理として有名ですね。
要は乳酸発酵させたキャベツのお漬物。
これをソーセージやら豚肉やらと蒸し焼きにしたものが、フランスではシュークルート・ガルニとして親しまれております。
アルザス地方のお料理なので、アルザスのリースリングと抜群の相性なわけですね。
主人は何故だかザワークラウトが大好き。
春キャベツの季節には、我が家でも何度かザワークラウトを仕込んだっけね → こんな感じ。
- もちろん自家製のザワークラウトは完食してしまっておりますので、主人お気に入りのザワークラウトをお取り寄せして。
主人、鼻歌まじりでご機嫌なり。 じゃが芋は大きなまま、豚肉は豚バラ肉を使うようです。
あらあら、お料理の途中で手順確認はいただけませんわね。
事前にレシピは頭の中に叩き込んでおかないと。あぁイライラする・・・いえ、ハラハラする。 で、主人が参考にしたのはこちらのレシピ。 土井善晴さんを選ぶとは・・・うーん、意外だった。
主人、これで良いのよ。
普段みたく “どこどこのなんちゃらってシェフの・・・” よりずっとよろしい。
はい、主人念願のシュークルート・ガルニ完成です!
近頃は盛り付けも主人が自分でします。
どぅみぃ (私のこと) いっぱい食べてね、ともりもり盛り付けてくれました。 あら、主人!美味しいわ!
主人が言います。
『大鍋にいっぱい作ったんだよ。明日のお昼も食べるんだ。そして明日の夕食はカルボナーラだよ』
・・・いえ、多分この言葉を聞いたからってワケではないと思うのですが・・・多分、安リースリングで嫌な酔っ払い方をしただけだと思うのですが・・・もしくはシュークルート・ガルニの量が多すぎたとか。食事の後、胃がむかむかして寝込んだのは・・・はい、ワタクシです。
主人は只今カルボナーラの製作にとりかかっております。メゲナイ君が好きだよ・・・好きだけど・・・