2012年12月02日

主人、念願のシュークルート・ガルニ

昨日の日記でもふれたように、主人が念願のシュークルート・ガルニを拵えました。
昨日の夕食は、主人お手製シュークルート・ガルニ & お料理に使ったアルザスの安リースリング。


  • シュークルート・・・ドイツ語ではザワークラウト。
    “すっぱいキャベツ” を意味する保存食で、ドイツの伝統料理として有名ですね。
    要は乳酸発酵させたキャベツのお漬物。

    これをソーセージやら豚肉やらと蒸し焼きにしたものが、フランスではシュークルート・ガルニとして親しまれております。
    アルザス地方のお料理なので、アルザスのリースリングと抜群の相性なわけですね。










主人は何故だかザワークラウトが大好き。
春キャベツの季節には、我が家でも何度かザワークラウトを仕込んだっけね → こんな感じ。

  • もちろん自家製のザワークラウトは完食してしまっておりますので、主人お気に入りのザワークラウトをお取り寄せして。
    主人、鼻歌まじりでご機嫌なり。

    じゃが芋は大きなまま、豚肉は豚バラ肉を使うようです。
    あらあら、お料理の途中で手順確認はいただけませんわね。
    事前にレシピは頭の中に叩き込んでおかないと。あぁイライラする・・・いえ、ハラハラする。

    で、主人が参考にしたのはこちらのレシピ。

    土井善晴さんを選ぶとは・・・うーん、意外だった。
    主人、これで良いのよ。
    普段みたく “どこどこのなんちゃらってシェフの・・・” よりずっとよろしい。

    はい、主人念願のシュークルート・ガルニ完成です!











近頃は盛り付けも主人が自分でします。
どぅみぃ (私のこと) いっぱい食べてね、ともりもり盛り付けてくれました。

あら、主人!美味しいわ!

主人が言います。

『大鍋にいっぱい作ったんだよ。明日のお昼も食べるんだ。そして明日の夕食はカルボナーラだよ』

・・・いえ、多分この言葉を聞いたからってワケではないと思うのですが・・・多分、安リースリングで嫌な酔っ払い方をしただけだと思うのですが・・・もしくはシュークルート・ガルニの量が多すぎたとか。

食事の後、胃がむかむかして寝込んだのは・・・はい、ワタクシです。
主人は只今カルボナーラの製作にとりかかっております。メゲナイ君が好きだよ・・・好きだけど・・・

posted by しんさん at 16:53 | Comment(0) | ビストロ OTTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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