何でも職場の方に頂いたとか。あら、素敵。
ふんふん・・・賞味期限が迫っているから早々に食べて下さいね、とな。了解いたしました。
昨日の今日ですが、早速早々に頂きましょう。本日のお弁当は、クロワッサンサンドですよ。 週末、主人が使った生クリームが極々少量残っておりましたので、これもありがたく使って。
先日作った “あけびバナナジャム (←後半部) ” をお砂糖代わりに生クリームに加えてみました。
生クリーム・ジャム・フルーツがいっぱいのクロワッサンサンドですよ。
タイで調達したドライレモン (まだ残っていたのね!) ・ キウイフルーツをたっぷりサンドしましたよ。
作り方・・・って程のことはありませんが。
- 高温に温めたオーブンでクロワッサンの表面がパリッとする程度に軽く焼きましょう。切れ目を入れ、網の上に並べて冷ましておきます。
生クリーム・あけびバナナジャム・冷凍レモンのすりおろしを合わせて泡立てます。 冷めたクロワッサンにあけびバナナジャムをぬり、輪切りにしたキウイ・2〜4つ切りにしたドライレモンを並べます。生クリームをあしらえば出来上がり。本当に簡単だわ。
普通ーのクロワッサンですよ・・・なんて強調していらっしゃったようだけど、イエイエ美味しいですわ。
たまにはこんな略式なお弁当も楽しくてよ。ね、主人。
主人が週末お料理をすると、時々棚ボタ食材をせしめることが出来るのは魅力的。
でもその反面、なかなかどーして使い勝手の悪い食材も押し付けられる可能性も大いにあり。
今回押し付けられた食材は、古い古いバローロ。
一か八かのクリックショッピングだったようですが、まぁ飲めないことはないけれど・・・って代物。
冷凍してあったブルーベリーと合わせて、ある意味贅沢な年代物バローロの寒天ですよ。
- お水 400cc・粉寒天 4gを火にかけ、粉寒天を完璧に煮溶かしながら沸騰させます。お砂糖 大さじ2を加えて煮溶かし、やや火を弱めてそのまま2分ほど沸騰させて火を止めます。
おろし切れなかったナツメグ・欠片になってしまったシナモン等があったので、ローズマリー・クローブと一緒に煮出してみました。ナツメグはニンニクつぶし等で砕いてから加えます。 - 1にバローロ 200ccを加えて漉し、軽くお水にくぐらせた型に寒天液を少量流しいれます。
少しかたまったところで冷凍ブルーベリーを凍った状態のままそっと並べ、また寒天液を注ぎましょう。これを数回繰り返してブルーベリーが下に沈まないようにします。
冷やしかためれば出来上がり。
近頃、カボチャでも何でも煮崩すまでとろっとろに煮込んだミルクスープがお気に入り。
今日はじゃが芋で作ってみよう。
- じゃが芋は出来るだけ薄くいちょう切りにし、ひたひたのスープストックを注ぎアクを除きながらことこと煮込みます。じゃが芋が煮崩れ始めたらスープストックを追加して人参・シイタケを加え、更に時間差で黄色パプリカも加えます。あ、極々少量残ったバローロも入れたっけ。
全体が充分にやわらかくなったら牛乳を足し、塩麹で軽く味付けをして出来上がり。
折角のクロワッサン、朝食でもありがたく頂きましょう。 残った “あけびバナナ風味の生クリーム” は、バナナ・キウイの端っこと合わせフルーツサラダに。
クロワッサンに “あけびバナナジャム” をぬって、レモンを軽くしぼったバナナをサンドしましょうか。
ドライレモンもバナナの脇にあしらいましょう。
昨日のグジェール・今朝作ったバローロ寒天も一緒にね。
恐ろしいことに、この朝食でも納豆が添えられるのです。
玉ねぎのみじん切りをたっぷり加え、主人が気合を入れて混ぜてくれる納豆がね。
・・・さ、歯医者さんの予約時間が近づいてきたわ。支度してお出かけしましょう。