2012年10月16日

御園座歌舞伎 『中村勘九郎 襲名披露 第四十八回吉例顔見世』 へ

歌舞伎に詳しくない私でも、とっても馴染み深い中村勘太郎さん。
お美しくなられた前田 愛ちゃんとの結婚披露会見は、なんとも微笑ましかったもの。
満面の笑みで、『僕も芝居で白無垢は着ますが、こんなに (愛ちゃんほど)綺麗にはなれないですから』 ・・・ あぁ、もぉっ!
思い出しても 『きゃーっ!!!』 としか言いようがないわ。きゃーっ!!!

そんな彼もいよいよ “六代目中村勘九郎” 襲名披露。たみこさんに連れられ、いそいそ御園座へ。

演目は、
  • 八重桐廓噺(やえぎりくるわばなし)
  • 蝶の道行
  • 勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)
七之助さんの小槇、綺麗でしたー!体しなやかー!
菊五郎演じる万野さん、存在感があり過ぎて・・・ついついそちらに目がいってしまうのよね。
でも、六代目中村勘九郎さんはなんだか応援して差し上げたくなる存在。
愛ちゃんの為にも頑張れー!

この後たみこさんとお別れし、名古屋までやって来た主人と合流してデート。
充実した良い1日でした。

でも、やっぱり1日中着物で通すのは疲れるわね。
私の場合、髪のヘアピンが頭皮にイヤな刺激を与えている気がするの。
おかげで昨日はぐっすり眠りました。










歌舞伎見物当日、もちろんお弁当はなし。
でも、仕事に行く主人を放っておいて歌舞伎見物ってねぇ・・・しかも駅まで送らせちゃったし。
せめて朝食はしっかり食べてもらいましょう、と。私だって、1日着物で通すには体力も要るしね。

あらヤだ!
冷凍しておいたいつぞやの “アボカドとレンズ豆のカレー” じゃないですか!
しかも主食は、これまた冷凍しておいたアルーナンですか!
その上、芽吹いたじゃが芋消費の為グラタン付き。

  • でも、意外とこのシンプル極まりないじゃが芋グラタンが主人に好評なのです。
    材料は実にシンプル。生クリームも使わないので、気楽にちゃちゃっと出来るのです。

    じゃが芋の皮をむき、出来るだけ薄切りにしてお鍋に移します。お水にさらしちゃダメですよ。
    牛乳をひたひたに注いでコンソメキューブを加え、ナツメグをすりおろします。
    弱火で軽くひと煮立ちさせてココット皿に移し、黒胡椒を挽いてパルミジャーノを表面にたっぷりすりおろします。オーブンでこんがり焼き色をつければ出来上がり。

    今回は刻んだフレッシュローズマリー入り。
    パルミジャーノの前にみじん切り玉ねぎを散らしましたが、もちろんそれはお好みで。
    ナツメグはパウダーでも。ホールをすり下ろさずとも、是非にの必須アイテムです。
    チーズは、とろけるタイプのものならピザ用プロセスチーズでも何でも。










ついでだもの。今朝のいい加減なお弁当・朝食もさらりっとUPしちゃぉうっと。

  • 本日のお弁当、主食はポテトボール。

    この時冷凍しておいたじゃが芋生地を自然解凍し、丸め直して多めの油で揚げ焼きに。
    解凍したじゃが芋生地はどうしても水分が多くなるので、軽くしぼってお料理します。
    フレッシュタイム (冷凍保存しておいたものなので、フレッシュと言って良いのか否か・・・) ・少量の片栗粉を加えて混ぜ合わせ、パルミジャーノを中に入れてみました。



  • 後は “じゃが芋とクレソンのポタージュ”
    “インゲンとシイタケのパルミジャーノソテー” は、インゲンとシイタケを炒め合わせたところに残ったパルミジャーノをすり下ろしただけ。











そして朝食・・・え!これまたじゃが芋ですか?
先日の “じゃが芋お焼き すりおろしver.”
焼いて冷凍しておいたじゃが芋お焼きを、自然解凍して焼きなおしただけ。

目玉焼きを添えれば良いって問題じゃぁないわよね、きっと。
華やかな歌舞伎見物から、現実に引き戻された感のある我が家の日常でありました。

posted by しんさん at 15:31 | Comment(0) | 旅行とお出かけの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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