2012年06月30日

棚ボタ昇格、オリエンタル・バンコク最高級の旅

無事バンコクに到着致しました。
金曜日の交通渋滞を楽しみながら、無事オリエンタルホテルへ。

あら?なんだかロビーが物々しいわ。あら?あの物腰はSPの方々かしら?
・・・で、私たちのお部屋は・・・・・・・・・・・・・・あら!素敵!!!

元々はオーサーズ・ウィングにありますヘリテージ・オーサーズ・スィートの予約だったのです。ところが数日前にメールが届きまして、当お部屋の近くが改装中で騒々しいからということでリバー・ウィングのオーサーズ・スィートにアップ・グレード。願ったり叶ったり。
で、ホテルに到着してみたらば・・・・・あら、更にアップ・グレード?
リバー・ウィングの最上階、 『The Otago Suite〜オタゴ・スィート』 なるお部屋に。

・・・え、知らないわ。そんなお部屋、聞いたこともないわ。

なんでもこのお部屋の名前の由来。
1888年、小説家になる前のジョセフ・コンラッドがまだ水夫だった頃。初めて彼がオリエンタル・バンコクを訪れた時の船の名前だったとか。

しかもロビーが物々しかった理由が判明。
ぅへぇっ!!!ブルネイ国王がお泊りでいらっしゃいますか。
へへへっ!国王と同じフロアに宿泊でぇーす。アップ・グレードにも程がありまーす。





庶民が身分違いのお部屋に通されるとどおなるか・・・・はい、浮足立ちます。
だって・・・だって・・・すごいのよ。
ウェルカム・フルーツどころじゃないのよ。ウェルカム・ドリンクどころじゃないのよ。

どぉしますか、こんなに大盤振る舞いで。
あら、前回のアディソン・ロッヂ・ヘリテージスィートの時はアルゼンチンのシャルドネでした。
今回は・・・まぁ!ルイ・ロデレール。宿泊中ベランダで飲みましょう。朝飲みましょう。





庶民の暴走は止まりません。
まぁまぁ、ブルーのシルクでも淡い茶色のシルクでもありませんよ。初めて見る色のシルク・ガウン。うわぁー、上等すぎて落ち着かないー。

まだまだ続きますお部屋のお水だって写しちゃう。
vossに格上げ。うわー、飲まずに持って帰りたいー・・・どこまで悲しい行動なんだ。

バトラーさんが重々しい3段の木箱を持ってきて下さいましたよ。
あら、チョコレート?と思ったら・・・アメニティ、中国、イタリア、イギリス製の中からお好きなものをお選び下さいですって。・・・うぅーん、よく分んないからこれっ!

そしてやっぱり写真に収めてしまう庶民派。あぁ。

もぉこおなったらやけっぱちよ。ベッドルームも写してしまえ。
ベッドルームだけで我が家より広いくらいよ。怖いくらいに快適よ。

そしていつも通り5時に目覚める。リバーウィング最上階、16階からの眺め。
チャオプラヤ川まで違って見える・・・気がする。






昨晩のディナーは大好きなバーン・カニタでのタイ料理三昧でした。
シンハービールで更にご機嫌。

オリエンタルホテル・バンコクの旅。2日目はホテルのタイ・クッキングスクールへ。
posted by しんさん at 07:09 | Comment(0) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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