2012年06月08日

パンダンライス・・・うーん、パンダンリーフは奥が深い

ふとしたきっかけで私の知識のひとつとなりました “パンダン・リーフ”
日本ではなかなか手に入らぬ食材であるという点も私の心を大いにくすぐり、いつかは東洋のバニラと評されるその香りを思う存分お料理に使ってみたいものよ・・・と調達し、育て始めて間もなく1年。

写真で見るパンダンリーフに比べるとまだまだ小ぶりではあるけれど、そろそろ使ってみても良いのでなくて?今週通しの食材 “ロースト・ポーク” ・おこわ風山菜ご飯を葉っぱで巻いてちまき風に。

あれー?あれれれれー?
皆が一同に口を揃えるあの “特有の甘い甘い香り” が全くないのですけど。皆無なのですけど。

あり合せ・やっつけで炊き上げたおこわ風山菜ご飯は美味しい、最後のロースト・ポークも美味。
なのに・・・あれー?なんでかなー?パンダンリーフの香りは全く感じられないのはなんでー?
で、今更という気も致しましたが調べてみました。

Wikipediaより〜タコノキ属について
宮古島の植物を紹介されているホームページにこんな記事も

むーむーむー。ひと口にパンダンリーフと言っても、実に様々な種類があるということなのね。
日本で調達可能な物の中には、観葉植物として売られているものも多々。

え?・・・するってぇと・・・
あらヤだ、私たちって 観葉植物 食べた ってことになるのかしら!それなら合点がいくわ。
味も香りもあったもんじゃないわよね、だって観葉植物ですもの。そりゃそぉよね、観賞植物だもの。
・・・・・・がーん。





観葉植物で作るちまき風蒸し寿司、作ってみる?

  • もち米がなかったので、切り餅を使っておこわ風に炊き上げてみましたよ。
    山菜は、根尾の伯母が下処理して冷凍保存しておいてくれたものを使用。伯母自慢のきゃらぶきも一緒に炊き込んでみました。

    お米 1合分をいつも通り洗って炊飯器に移し、雑穀米を大さじ1程加えます。いつもの水加減から大さじ1〜2程度分を減らして具を散らし、切り餅 1個分をあられ切りにして加えます。
    後はいつも通りに炊飯し、スイッチが切れたらざっと混ぜてしばらく蒸らせば出来上がり。




  • 炊き上がったご飯で小ぶりなおにぎりさんを作り、かつてはパンダン・リーフと呼ばれておりました観葉植物の上に (←ちっ)。葉っぱが意外とかたいので、軽くレンジ加熱してあります。
    蒸している間にご飯が崩れるのを防ぐ為、シイタケのカサの上にご飯を乗せてみました。

    ご飯の上にロースト・ポークをトッピングし、葉っぱで巻いてオーブンシートを敷いた蒸し器に巻き終わりを下にして並べ入れましょう。

    充分に蒸気の上がった蒸し器で、10分ほど中火で蒸せば出来上がり。
    観葉植物とあっては、バニラの香りも何もないわよね。そりゃそうだわね。あーあ。










朝、髪に不思議な寝ぐせをつけた主人が開口いちばん言いました。

『どぅみぃ(私のこと)!今朝のキッチン、マレーシアの香りがするよ!
マレーシアのお米が炊ける時の匂いだよ、これ!』

・・・そうよね、パンダンリーフの香りじゃぁないわよね。異国の香りに満ち満ちていることは確かだわ。





  • やや悲しい現実を目の当たりにはしましたが、それでもお弁当はつくります。
    昨日のお弁当にした “ひよこ豆とアボカドのトム・カー・ペースト煮” 少し残っておりましたので、ちょいと手を加えてスタッフ・ド・ピーマンに作り変えてみましたよ。

    マヨネーズを少量加えたとき卵・ペースト煮とをよく混ぜ合わせ、種を除いたピーマンに流し入れます。丸めたアルミホイルを台にし、200度に予熱したオーブンで10〜15分焼くだけ。
    焼きあがったらすぐアルミの台から放して下さいね。冷めると卵でくっついてしまいますから。






  • 副菜は、大好きな玉こんにゃくを使って。山椒風味で炒りつけてみました。
    さっと熱湯で下茹でをした玉こんにゃくを乾煎りし、お酒・みりん・お醤油で炒りつけます。途中で凍った状態の山椒を崩し入れ、水気がなくなるまで炒りつければ出来上がり。






  • 本日のスープ。見た目ガスパチョのようですが人参のポタージュです。
    実際に食べた主人はガスパチョだと思い込んでいた様子です。いい加減な味覚をお持ちね。
    玉ねぎをじっくり炒めたところに薄切り人参を加え、スープストックをやや控えめに加えて人参がやわらかくなるまで煮ます。いつもは牛乳を加えてバーミックスでピューレ状にするのですが、本日は野菜ジュースで。
    味をみながら、お塩・ガラムマサラ・塩コショウ・極少量のカイエンヌペッパーで仕上げます。






そうか・・・観葉植物だったのかぁ・・・観葉植物を食べちゃったのかぁ・・・
いや、食べてはいませんよ。葉っぱは食べていないモンね。うん。
例えて言うなら・・・うーん、金魚でだしをとったって感じなのかしら・・・この例え、ちょっとブラックね。











朝の日差しを受けるパンダンライス・・・いや、もとい。観葉植物ライス〜朝食用の蒸したてver.
バニラの香りなんてどこ吹く風。

食用に葉っぱを摘まれたパンダンリーフ。
購入時のお値段は最高級の胡蝶蘭クラス、彼の植木鉢もなかなかの出費でありましたのに。
我が家で東洋のバニラを多用する夢は、思い違いの幻で終わってしまったようです。

あーあ、食べられない植物を育ててしまった。不覚極まりなし。
当初バニラの香りがした気がしたのは、期待感が高じた故の偽りだったのね。気のせいだったのね。
この子、畑に持っていって地植えにしてさし上げようかしら。

posted by しんさん at 16:53 | Comment(2) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ごめんなさい、『観葉植物ライス』、ものすごく笑ってしまいました。
こんなにりっぱになるまで育てたのに、
さぞがっかりされていることでしょう。
笑ってしまった私を許して下さい。
金魚でだし・・・。
しんさんてばたとえ上手。

でもほら、食用の葉っぱが入手困難ならばパンダンエッセンスという手もありますよ。
王子さんお得意のクリックショッピングでカチッといかがでございましょう?

Posted by 梅* at 2012年06月09日 02:37
おはようございます、梅*さん。
こちらは、ぴかぴかの日曜の朝を迎えておりますよ^^

思えば・・・パンダンリーフという食材を初めて知ったのは、梅*さんのおたよりに他ならなかったのです。
確かパンダンリーフのロールケーキか何かのことをちろりと記事に書いていらっしゃって、なぬ?緑色のケーキですって!と驚いた記憶があります。
今思うと、抹茶ケーキも緑なのですけどね。
なぜか緑のケーキ!という言葉に並々ならぬ興味を持ったのです、その時。
今度どこか旅行へ行くことがあれば、パンダンリーフを是非手にとってみます。なかなかへこたれないのが身上ですもの。

梅*さんのコメントを見つけ、早速王子がパンダンエッセンスを見つけだしてしまった様子。
彼の素直さに言葉を失ってしまいました・・・(笑)

ふふふ、梅*さんの笑いのツボを押さえられることが出来て光栄です。やった!
Posted by しんさん→梅*さんへ at 2012年06月10日 06:28
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。