2011年11月15日

生姜+銀杏+丸っとアマゴの甘露煮=?

1ヵ月後に京都に参ります。

Oおくさまのお写真を拝見して以来、いつかはこの目で見てみたいものよと念じておりました “俵屋さんの餅花” 。そして四の五の言わず理屈抜きで思い焦がれておりました “桂離宮”。

そのふたつがセットになった京都一泊旅行ですもの。今私の小さなお頭は京都でいっぱい。
眠れば眠ったで、細雪姉妹気取りの3人が (ひとり足りないが) 桂離宮を漫ろ歩く夢を見る。
・・・いかん、重症だ。

まずは落ち着こう、うん。
そうだな、お弁当作って落ち着こう。お料理は良いぞ、落ち着くのに良いぞ。本日のお弁当。

年に数回作る “アマゴの甘露煮”
根尾の伯母がご近所さんにもらって冷凍しておいてくれるのを、ごっそり貰って煮るのが恒例。

近頃はすっかり定番料理になりまして、甘露煮作りにも慣れたものよ。
本日は、銀杏をたっぷり炊き込んだ生姜ご飯を炊いてアマゴの姿寿司なんぞにアレンジ。

銀杏色が美しい丸ごとアマゴの秋色姿寿司、骨も頭もがぶりとどうぞ。
・・・って、あらら?自慢の銀杏が殆ど写っていないわね。ちっ。










我が家の銀杏ご飯は、生の銀杏をご飯が炊き上がる直前に放り込む方法で。
ふっくら艶々美しい銀杏が主役です。本日はこれに生姜の風味をがっつり効かせてみました。



  • 生の状態で銀杏の薄皮までをむくのはとっても面倒ですが、とっても美味しいの。
    作り方は至って簡単。我が家はもち米 大さじ1杯分を含んだお米 1合で炊きます。

    お酒 大さじ1を加えて炊飯器の目盛りまでお水を注いで吸水させます。
    たっぷりの刻み生姜+お塩をほんのひとつまみ加えて炊飯スタート。
    炊き上がる10分前に薄皮をむいた生の銀杏を素早く散らし、スイッチが切れたらざっくりひと混ぜしましょう。数分蒸らせば出来上がり。

    銀杏の殻を除くまではまぁ良しとして、薄皮をむく作業の大変なこと大変なこと!
    ひと晩お水につけておくと、この労力も多少は軽減されますよ。




  • あとはアマゴにご飯をのせて巻きすで巻くだけ。

    大きめにカットしたラップを巻きすの上にひろげ、アマゴの甘露煮をのせます。アマゴの上に茗荷の甘酢漬けをたっぷりと散らして軽く握った銀杏ご飯を2〜3ヶ所に分けておき、巻きすの両端を合わせるようにしながら棒状に整えましょう。

    ラップでしっかりと巻き直しながら形を整え、巻きすできつめに巻いて数ヶ所を輪ゴムで留めてしばらくおきます。
    ご飯とアマゴがなじんだら巻きすを除いてラップごと切り分けましょう。

    ラップをそっと外してお弁当箱へ。










主人は、意外と前日の残りモノというモノに手をつけません。
でも少し手を加えてしまえば喜んで食べてくれます。良い子です。

昨日のお弁当にも入っておりました、緑豆とおからとその他諸々フェンネル風味のサラダ。
すりおろし蓮根を加え、もっちりしたハンバーグ風にアレンジ。もちろん肉なしですけどね。

  • 刻んだマッシュルーム・すりおろし蓮根・刻んだ面取り人参の切れっ端やらを昨日の緑豆サラダに混ぜて、と。つなぎに少量の片栗粉も忘れずに。
    手にオリーブオイルをぬってハンバーグ型にまとめ、両面こんがり焼いたらハケでお醤油をぬって焦がし醤油仕立てに。











My畑のチンゲン菜。
虫食いも虫食い・・・さすがにこのままの姿で、主人の前に出すことは出来ません。

虫食い被害の少ない根元部分は胡麻和えに。

どうにもならない葉っぱ部分、それでもじゃが芋と一緒にポタージュにして使い切りましょう。
冷凍保存してあります フュメ・ド・ポワソンが大活躍であります。

・・・ほんと、ひどい虫食いチンゲン菜だこと。





今年初の銀杏ご飯。
やっぱりシーズン中に一度は食べなきゃだわ。

・・・そうだわね、そうよね、今回の京都旅行で訪問着はキバり過ぎよね。
Oおくさま、適切 且つ お優しい言葉でのアドバイスありがとうございました。

うん、今回は小紋で参ろう。月をイメージした桂離宮訪問服を考えておりましたが、私の持ち合わせの着物と相談した結果今回は雪のイメージで参りましょう。

ふふん、またまたワクワクしてきたわ。


posted by しんさん at 16:23 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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