頂いたシジミがこれまた立派で、且つ紹興酒の威力が存分に発揮されて大傑作でした。
で・・・と。
開封後の紹興酒がいつまででも残ってしまう・・・この類のお料理を作った後にありがち。
でも、そんな事はこのアタクシが許しません。
使われぬまま何時までもキッチンの隅で埃をかぶる調味料等の存在・・・断じて許しません。
開封後の紹興酒を使い切ろう!先ずは、こんなんいかがかしら。
紹興酒をがっつりと効かせた生チョコです。
クーベルチュールやらなんやらを使う必要なんてありません。
近所のスーパーで “お買い得” 価格になっていた板チョコ使用です。
でも、このお手頃感&いい加減さが良いのでないかしら。連休中のおやつにぴったり。
とっても簡単、紹興酒の生チョコ。ただし、お酒の弱い方は酔っぱらいますからね。
【 材料 】
- 極々普通のブラックチョコレート 140グラム
- 生クリーム 70CC
- 発酵バター 20グラム
- 紹興酒 大さじ3
- ハチミツ 大さじ1
- 純ココア (バンホーテンのピュアココアが良いと思います) 適量
【 下準備 】
- 型に合わせてクッキングシートを敷き、バッドの上にのせてスタンバイしておきます。
型は15センチ角の正方形セルクル型を使用しております。
【 作り方 】
- 小さめのお鍋に生クリームとハチミツを入れ、弱めの中火にかけてハチミツを溶かします。沸騰直前まで温めて火からおろし、丁寧に混ぜながら少し冷ましておきましょう。
- 大きめのボールにチョコレートを割り入れ、ここに小さくちぎったバターも加えます。1と同時進行でこれを湯せんにかけて丁寧に混ぜながら溶かし、湯せんにかけた状態で1を少量ずつ加えながら混ぜ合わせましょう。滑らかになったら湯せんを外します。
- 紹興酒を加えて混ぜ、用意しておいた型に流し入れます。ゴムべらで表面を平らにならし、底を数回優しく打ちつけて空気抜きをします。
これを冷蔵庫に移し、2時間ほどかけてしっかりと冷やし固めましょう。 - 固まったチョコレートをクッキングシートごとセルクルから取り出し、平らな場所に置きます。
そっとシートの側面を開き、茶こしでたっぷりとココアをふって包丁で切り分けましょう。
包丁は入れるその都度綺麗に拭きながら切れば、仕上がりも綺麗ですよ。
この上にバッドをかぶせてひっくり返し、そっとクッキングシートを外します。
この時チョコがやわらかくてシートが外し辛いようならば、もういちど冷蔵庫へ。
冷やしてそっと・・・が綺麗に仕上げるコツです。
上にもたっぷりとココアをふって切れ目ごとに切り離します。
断面にもたっぷりとココアをまぶせば、はい!出来上がり。
とてもやわらかな仕上がりなので、必ず冷蔵庫に入れてあげて下さいね。
そして何より、お酒の弱い方はご注意を。必要以上酔っぱらいませんように。
昨日は主人が、鶏もも肉の赤ワインビネガー煮込みを作ってくれました。
大好きな豊橋のお店の賄いとして紹介されていたお皿を、彼が我流でアレンジしたもの。
ちゃんとバターライスも添えて、彼はご満悦の様子でありました。
そして本日は、またまた白身魚のムニエルに再チャレンジするそうな。
もう、ムニエルだろうとエマニエルだろうとどうぞあなたのお好きになさって下さい。
ちなみに週末に展開される主人の料理。
“ ビストロ OTTO ” から “ビストロ egoist” と店名変更したそうです。。。