2011年09月04日

主人のムニエル 妻の芋

最近、週末はもっぱら “自称フレンチ” に勤しむ主人。
様々な有名シェフのお料理本を買い揃え、今週末はどれ作ろぉ何作ろぉと余念ありません。

お昼を近所のラーメン屋さんで軽く済ませ、早速足取りも軽く夕食用のお買い物へ。

あれ?

そうそう、楽しくお料理をするために必要なこと。まずは綿密な計画を立てないとね。
じっくりお料理本を読んで手順を頭に入れ、それから取りかかる。これ大事。とても大事。
主人曰く、そうなると甘いものが必要になるんですって。脳の働きをよくするんですって。

彼のお気に入りは、プレリュードのミルフィーユ。
福光店で売り切れだった為、うんと足を伸ばして粟野店まで。
ミルフィーユを食べながら、じっくりとお料理の手順を頭にたたき込みます。

あら、本日の料理中酒はワインではなくヴェルモットですか。
フランスのドライ・ヴェルモット、ノイリー・プラット。ドライ・マティーニに使うことで知られたお酒。
今日はこれを片手にお料理するのね。え、後日これをお料理にも使うって?乞うご期待。










本日のディナー、主人がメインのムニエルを。私は付け合わせのポテト料理を作ります。
参考資料は 『じゃがいも料理大全』 と 『アラン・デュカスのひと皿フレンチ 魚』

この 『じゃがいも料理大全』 は本当に面白い!
素朴で身近な食材 “じゃがいも” が、そうそうたる (本当にそうそう!) シェフ面々の手により実に様々な姿に変化しております。作る作らないは別に、プロのお仕事に感動してしまう一冊であります。

あ、ちなみにこの本は私のものですからね。主人のものではありません。

この本の中から私が選んだ料理・・・は、『じゃが芋のスフレ〜ポム・フリット』
ふんふん・・・何々?
“揚げじゃがいもの中いちばん難易度が高い?” 
“何度も練習してコツを自分自身で体得しない限り作ることは難しい?” とな。

わぁ〜い!完成度はめちゃ低いけれど、それなりに出来たよぉ〜っ!
一応、ぷくっとふくらんだよぉ〜っ!!

3.5ミリ幅にカットしたじゃが芋を、140度の低温でじっくり揚げてから引き上げる。
油をしっかり切って再度180度でさっと揚げる・・・
わぁ〜い^^ 初回から一応ぷくっとふくらみましたよ!ワタクシ凄いっ!!

やはり家庭料理は楽しくやらないと。邪道かもしれませんが、ヴェルモットのロックが好き。










付け合わせが出来上がったところで、はい!メイン担当の主人にバトンタッチ。

お料理に関し、彼の上達には目を見張るものがあります。
レモンだって上手に実を外します。
お魚に小麦粉をふるのだって、茶こしを使うという知恵をつけました。クルトンだって彼のお手製。

そしてそして、彼が今回何としても挑戦してみたかったこと・・・

ムニエルの真骨頂、焦がしバターをたっぷりと回しかけながらの総仕上げ。
たっぷりのバター、レモン、イタリアンパセリ・・・ソースをたっぷり、クルトンぱらり。

はい!完成しましたよ。
主人作 白身魚のムニエル。舌びらめは手に入らなかったので、タラですけどね。
そして妻作 じゃが芋のスフレ。










こうして既にヴェルモットでほろ酔い加減ですが、なんとかお家フレンチの完成です。
量販店で購入したどぉでもよい安い白ワインで乾杯!

感想?
主人のムニエル道は、まだまだ険しいようであります。胃もたれが凄ぉございます。

え?今度は舌びらめで是非ですって??・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・従うしかなさそうね。


posted by しんさん at 21:06 | Comment(2) | ビストロ OTTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
しんさんこんにちは。

いつも楽しませていただいてます。
あれもこれもと書きたいことがあり、どこから始めたらいいものか。
まずは妻と夫のお家ビストロ、素敵すぎます。
王子さんのムニエルも、始めて作られたじゃがいも料理も本当においしそうです。
(ちょっとプッカに似ていませんか?)
しんさんがじゃがいも料理の本を買われたと読んだ時はなんだか私までがわくわくしていました。
今でもバラエティー豊かなしんさんのお弁当のじゃがいもメニューがさらに広がりそうですね^^

暴動の件、心配してくださっていたなんて・・・嬉しいです。
しかし被害に遭われた方々は本当に気の毒です。
あの暴動についてはテレビの報道を見るたび、もう鼻息荒く憤慨しておりました。
日本は台風の被害が各地であったようで大変ですね。
お住まいの地域は大丈夫でしたか?


最後に、実は今日の記事を読んで電球がピカッとなりました。
しんさん、王子さん、ありがとうございます!
それが何なのかは近いうちにブログでお伝えしますね。(うふふ)
Posted by 梅* at 2011年09月05日 03:36
こんにちは、梅*さん。

先日の三重〜和歌山県周辺の台風の被害、自然の猛威にただただ唖然とするばかり。
山の近く、海の近く、自然と共存するという難題を改めて目の当たりにしております。
しかし、もちろん我々の住む岐阜は台風の被害も全くなくのんびり変わらぬ秋空を満喫しております。
朝夕は肌寒い程の凛とした陽気になり、細々としたハーブの芽が揺られて気持ち良いですよ。

目から鱗のじゃが芋本を見つけた途端、大きな米袋に入ったじゃが芋の数が着実に減っていることに気付きました。
もう少し早くこの本に出会えていたのであれば、もっと楽しいポテト生活を送ったことでしょうに・・・ちょっと残念なような^^
あのぷくっとふくらんだ姿は、まさにプッカ!
梅*さんの口からスナック菓子の名が聞けるなんて!

ぴかっと輝く電球が何であるのか・・・王子がいくつか案を挙げております。
が、彼ほどカンの悪い人はおりませんのでおそらく全てが外れでありましょう。
それにしても何かしら・・・

そうそう、あのトウモロコシは残酷です。トウモロコシ命のワタクシにとって、拷問の画像です(笑)
あ、でもそれを言えばチャッキー氏のトルテも・・・いえいえ鴨だって残酷でしたわ。
着実に食欲の秋が近づいているようですね。
Posted by しんさん→梅*さんへ at 2011年09月07日 15:12
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