2011年08月31日

じゃが芋とコンビーフ、ベストカップルなファルシー

コンビーフ・・・子供の頃、ドラマのオープニングの影響を受けた3つ上の兄が母親にねだって買ってもらっていたのを憶えております。実は、主人もその類の一人だったことが最近判明。

当時お肉が苦手で食べられなかった私は、その未知の缶詰に見向きもしませんでした。
が、あの独特な巻き取り鍵にくるくると巻きつけて缶を開ける兄の姿を見るのは好きでした。

先日スーパーで買い物をしていたら、ふと例の特徴的な台形の缶詰が目につきましたよ。
同時に、主人に負けじと購入したお料理本の中に『Pommes de terre farcie』 なるもの発見!

週日は冷蔵庫の中にあるものを消費しつつのお弁当、を心がけております。
Pommes de terre farcie・・・じゃが芋のファルシー、要するにじゃが芋の詰めもの。

要所要所は本を参考に、でも材料は全く無視して我が家の都合を押し付ける・・・
その結果、こんなん出来ました。本日の我が家のお弁当、主食は今日もじゃが芋よ。

本中では、ベーコン・グリュイエルチーズ・ベシャメルソース等とじゃが芋を合わせておりました。
が、我が家ではふと思いついたコンビーフで。塩気がちょうど良くて、なかなかよろしい。

先日見つけたこのじゃが芋料理本。これは面白い!興味深いじゃが芋料理がごぉ〜ろごろ。
これで一気にじゃが芋消費とあいなりますか。なんだか楽しくなってきたわよ。










一部はレシピに忠実に、一部は自分に都合よく参ります。

  1. じゃが芋は綺麗に洗い、皮つきのままアルミホイルで1個ずつ包んで200度のオーブンへ。串がすっと通るまで焼きます。じゃが芋の大きさにもよりますが、50分前後。
    上部から 2/3部分をカットし、中身をスプーンで丁寧にくり抜いておきます。

  2. 1でカットしたじゃが芋の上部部分の皮をむき、くり抜いたじゃが芋と共にフォークでざっくりつぶします。細かく刻んだコンビーフ・ナツメグ・黒コショウを加えて混ぜましょう。
    コンビーフはお好み量で。コンビーフの塩気があるので、お塩は加えません。

  3. 2を1のじゃが芋にたっぷりと詰め、ベシャメルソースをかけます。本中ではベシャメルソースを非常に丁寧な作り方で紹介していたのですが、ここは少々はしょりましょう。

    発酵バター 10グラムを弱火でゆっくり溶かし、薄力粉 10グラムをふるい入れます。色づかないよう極弱火で炒め、粉っぽさがなくなったら牛乳 40〜50CCを少しずつ加えながら泡立て器でだまにならないよう素早く丁寧に混ぜ合わせます。
    とろりとするまで煮詰め、ハーブ塩を加えて出来上がり。
    冷めるとかたくなるので、少しやわらかいくらいで丁度良い具合ですよ。

  4. 鉄板にアルミホイルを敷きます。焼いている間にじゃが芋が転ばないようアルミホイルをふんわりと丸めて台にし、クッキングシートをその上に重ねてじゃが芋が安定するようぐっと押しつけます。ベシャメルソースをたっぷりかけ、粉チーズを少々ふりましょう。

    200度に予熱したオーブンに入れ、表面が色づくまで15〜20分焼けば出来上がり。











ベシャメルソース余りました。ファルシーのフィリングも少々余りました。

じゃ、これらを一緒にお片付けしながら主菜と参りましょう。

卵・ベシャメルソース・フィリングを混ぜて焼くニラのオムレツ。
すっきり片付きました。


  1. 残ったベシャメルソースに卵を割り入れ、泡立て器で丁寧に混ぜます。刻んだシイタケ・じゃが芋とコンビーフのフィリングも加えて塩コショウします。

  2. ティッシュ等で極々薄く油をぬったフライパンを温め、1の卵液を丸く小さく流し入れます。表面が焼きかたまらないうちに切り揃えたニラをたっぷり散らしてしばらく焼き、裏返します。
    両面こんがりと焼いてフライパンから取り出し、半分に折って出来上がり。











副菜は十六ささげと人参の大葉味噌和え。ささげの緑と人参の赤がとても綺麗なので、白味噌を使って色鮮やかに。
主人の好きな甘味噌仕上げです。


  1. みりん・お酒を煮切り、白味噌・お砂糖と共にすり鉢でよく擂り混ぜます。最後に極少量のお酢をたらして混ぜ、全体を引き締めます。
  2. 十六ささげは塩茹でにして切り揃えます。人参も切り揃えて軽くレンジ加熱。どちらも表面の水気をおさえておきます。

  3. 青紫蘇は千切りにしてたっぷりのお水に放してアク抜きをします。これをザルにあけ、キッチンペーパーに包んでしっかり水気を絞っておきましょう。
    このひと手間で青紫蘇がぐっと良い香りになりますよ。
    ささげと人参、ほぐした青紫蘇・すり胡麻と共に1のお味噌で和えれば出来上がり。










見た目はよろしくありませんが、体には良いでしょう。

モロヘイヤとトマトの黒胡麻スープです。たたいた梅干しで味付けをします。


  1. モロヘイヤはさっと茹でて刻みます。トマトはざく切りに。

  2. 黒胡麻は香ばしく乾煎りしてまな板に移し、切りゴマにします。ここに梅干しの種を除いて加え、更に丁寧に包丁でたたきます。これをお鍋に移し、鰹だしを注ぎます。
    モロヘイヤ・トマトを加えてひと煮立ちさせれば出来上がり。






じゃが芋とコンビーフ。
好相性だもの、美味しいハズ。


主食は本日もじゃが芋。ここ数週間、ほぼじゃが芋続き。
なのに主人は今日も言ってくれました。
『今日も美味しかったぬぅ〜ん』

残ったベシャメルソースとじゃが芋のフィリングで。
ニラたっぷりのオムレツです。

十六ささげと人参の甘味噌和え。
青紫蘇入りなので意外とさっぱり。

主人が大好きな梅風味のあっさりスープ。
本日はモロヘイヤとトマトで。

それはそれは面白いじゃが芋料理本を見つけたのです。
じゃが芋を素材としたフランス料理本で、フランス料理界層々たるメンバーのレシピが満載。

もちろん谷さんのレシピもあり、東さんのレシピもあり。
主人もにやにやと本のページを開きながら、週末の料理に想いを馳せている様子。
ここにきてじゃが芋が一気に消費される気配。嬉しいようなちょっと寂しいような・・・複雑。


posted by しんさん at 14:01 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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