2011年08月26日

主人、いい加減になさい!そしてお貸しなさい!

ええ・・・あの時思ったのであります。何かがおかしいゾと、何かが変だゾと。

本・CDの整理整頓なんて言われないとしない (いや、言われてもしない) 主人。
珍しく・・・本当に珍しく彼が自ら本棚の整理を始めたあの時。

『うん、この投資がらみはもぉ要らないな。旅行関係も要らない・・・と』
なんだか嬉しそうな主人。すっきりした本棚、私も嬉しい。よく頑張ったわ、主人。偉いわよ。

しかし、ここで彼の性格をいまいちど考えるべきでありました。
その数日後。一日に何度我が家のチャイムが鳴り響いたことでありましょう。

届いたのは本、本、本・・・中古の料理本を買い漁る主人。口から出るのは料理の話ばかり。
舌びらめは何処で買えるの?、フェンネルってなに?、とにかく うっとうしい 研究熱心。

終いには頻繁に登場するハーブ類に閉口し、ハーブの種までをも取り寄せる始末。
『どぅみぃ(私のこと)、これ蒔いて育てておいて。頼んだよ。』 ・・・・・・・・・え、アタシが?


何かに夢中になってはすぐに飽きる主人。彼の今回のお料理熱に諸手を挙げて賛成は・・・
だけど、お料理本を見るってのはやっぱり楽しい。










私に叱られてこっそりお料理本を隠した彼。
彼の隠し場所を見つけるなんざ、ポチの骨の隠し場所を見つけるより容易いこと。
彼のお料理本の中から、今朝はこんなん作ってみました。本日の我が家のお弁当です。

“アラン・デュカスのひと皿フレンチ” のお魚編に載っておりました “ブリーニ” ですよ。
本誌ではサーモンのタルタルと合わせておりましたが、まぁそれはまた何時かってことで・・・


“シェフのひとこと” によりますと、ブリーニとは。

塩味の小さなクレープのこと。
イーストを使って作る方法とじゃが芋を使って作る方法の2通りがあります。

ほぉ、なるほど。勉強になるわ。


今日のお昼は、アラン・デュカス氏お墨付きのブリーニよ、主人。
久々にきっちりしっかりレシピ通りに作ったわ。サーモンのタルタルは後日ご自分でどうぞ。










ふたり分には多いですが、作りやすい分量です。
え?これ4人分なの?焼きすぎた分は冷凍しておきましょうかね。

  1. じゃが芋は100グラム。中サイズ1個分ってところ。
    綺麗に洗い、皮つきのままたっぷりのお水・多めのお塩と共に火にかけます。沸騰から25分程茹で、ザルにあけて水分が蒸発するまで10分程おきます。
    ・・・普段なら絶対レンジだわね。へぇへぇ、おっしゃる通りにしますよって。
  2. 別鍋に牛乳 75CC・無塩バター 8グラムを入れ、沸騰直前まで温め粗熱をとります。

  3. 1のじゃが芋の皮をむいてボールに移し、フォークでざっくりつぶします。
    ここに2の牛乳を少量ずつ加えながら混ぜ、更に小麦粉 40グラムをふるい入れます。泡立て器でダマがなくなるまでよく混ぜ合わせましょう。
    次いで溶き卵 (1個分) も加えて泡立て器でよく混ぜ、お塩を適量加えます。

  4. 別ボールによく冷えた卵白 (1個分) を溶きほぐします。お塩をほんのひとつまみ加えて泡立て、ボールを逆さにしても落ちてこないほどしっかりとしたメレンゲを作ります。
  5. 3のボールに少量のメレンゲを加えて泡立て器でよく混ぜ合わせ、次いで残りのメレンゲを加えます。メレンゲをつぶさないようゴムべらでさっくりと混ぜ込みます。

    塩コショウで味を調え、ラップをして冷蔵庫へ。生地を30分休ませましょう。
  6. 熱したフライパンにバターを少量溶かします。
    生地をスプーンで1杯分ずつ丸く流し入れ、中火で両面こんがり焼けば出来上がり。

    添えるお料理が冷製 (サーモンのタルタルではないけどね) なので、ブリーニも冷まして 若しくは冷やして食べた方がお勧め・・・ですって。本に書いてありました。











ブリーニ生地を冷蔵庫で休ませている間に、サラダを2種類作りましょう。


ひとつめのサラダはナスのサラダ。

俗に言う 『貧乏人のキャビア』 ってやつの我が家風、超アレンジ版です。

普通はアンチョビが入るのですが、まぁあるもので作れば良いか・・・ってんでこぉなりましたよ。



  1. ナスはガクの周りをくるりと切り取り、皮が焦げるくらいしっかりと焼いて焼きナスにします。皮をむき、包丁で丁寧にたたいておきましょう。
  2. お鍋にオリーブオイル・みじん切りニンニク・みじん切りシイタケ・小口切りにした鷹の爪を入れて弱火にかけ、香りがたって全体がしっとりしたら1のナスを加えます。
    やや火を強めてナスの水分をとばすようにしばらく炒めて火からおろしましょう。
    お塩を加え、黒コショウをたっぷり挽いて出来上がり。ハーブミックスソルトを使用。











もうひとつのサラダは人参サラダ。

千切り人参に少量のお塩をふってしばらくおいてしんなりさせ、後はお好みの味に仕上げるだけの定番サラダ

今朝は大好きなカルダモン風味に。



  1. ホールのカルダモンを縦半分に切り、オリーブオイルと共に極々弱火にかけます。カルダモンは2〜3粒で充分。
    小さな泡がたってきたら火から下ろし、そのまま冷まして莢を取り除きます。
  2. 1に白ワインビネガー・ハチミツ・極少量のバルサミコ酢を加えてよく混ぜ合わせ、お塩をふってしんなりさせた人参を加えて和えれば出来上がり。よく冷やしてどうぞ。











ブリーニにメレンゲ加えましたね。と言うことは卵黄が残りますね。

本誌ではこれでマヨネーズを作り、サーモンのタルタルに仕上げておりました。
が、お弁当にタルタルってのも・・・ねぇ。それより何よりサーモンなんざ常備してないしねぇ。

と言うワケで。本日はいつものスープの代わりに、これでプリンなんざ作ってみましたよ。
いえいえ、全然たいしたものじゃぁありませんってば。いえ、ホントに。全然、ぜぇ〜んぜん!

ね?

もぉねぇ、ここまで派手に失敗するとなんだか可笑しくって可笑しくって・・・
ホント、蒸しものは苦手だわぁアタクシ。





今日はこんな感じでいかが?
お昼からグラス欲しくなっちゃう。


主食は、じゃが芋で作る小さなクレープ “ブリーニ”
レシピ通り忠実に作りましたよ・・・添え物はてんで違うけど。

ブリーニとどうぞ。
ナスのサラダと人参のサラダ。

黄色の物体・・・あ・・・これはスルーで。

本を買う時は、物によっては古本。しかも基本アマゾンで。
主人のスタイルはこう決まっております。

今回どっちゃり届いた本も、もちろん多くは古本。中にこんなものも。

ピエール・トロワグロ氏の直筆サイン入り。主人、ちょっと嬉しそう。

週末はどんなお料理が並ぶのかしら。
とりあえず私がすることは畑に行くことね。畑に行ってハーブの種を蒔いてくることね。

え〜と、どれどれ・・・フェンネルにディルにコリアンダーにチャイブにレモングラスに・・・
あぁさっきコブミカンの苗も届いたわよ。

ハーブ育てて商売してやろうかしら。主人に売りつけてやろうかしら。


posted by しんさん at 14:58 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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