『ウナギを食べ連れてったる』 と言って、連れていかなかった主人が大嫌いです。
しかも、逆ギレしつつもちゃっかり妻が作った夕食を平らげる主人が大大っ嫌いです。
そんなワケで只今冷戦中。
冷戦中のお弁当は楽ちんでよろしい。たまには冷戦でもしないとお弁当のネタが尽きます。
巨大きゅうりで作る大胆なキューちゃん漬け、やや巨大きゅうりで作るさっぱりきゅうり漬け。
近頃は、しぼらないタイプのキューちゃん漬けがお気に入り。それにしても巨大。
もうひとつのきゅうり漬けも簡単簡単。
- きゅうり 2本を縞々に皮むきし、1センチ幅程度の斜め切りに。
お塩をふって軽くもみ、しんなりするまでしばらくおきます。 - この間に漬けだれの用意を。お醤油 大さじ2.5 ・ みりん 大さじ2 ・ お酢 大さじ1.5を合わせて500Wのレンジで50〜60秒加熱して混ぜ合わせます。
- 1をキッチンペーパーに包んで水気をしぼり、2に漬け込みます。
途中数回上下を返し、冷めたら冷蔵庫へ。1時間以上おいて味がなじんだら漬け汁を軽く切り、ゴマ油をちろり。白胡麻をひねって散らせば出来上がり。
手羽肉がほろほろ、玉ねぎがとろとろで非常に美味しぅございます。
- 鶏手羽肉は、骨に沿って両面に包丁で切れ目を入れておきます。
紹興酒漬けの漬け汁を加えてよくもみ込こみ、更に少量の片栗粉を加えて軽くもみ込みます。水気を拭き取って油をひいたフライパンで両面こんがりと焼き、キッチンペーパーの上に並べて油を切っておきましょう。 - 玉ねぎはお尻の部分に十文字の切れ目を入れます。全体がやわらかくなる程度にレンジ加熱してお鍋に移し、1の手羽肉・ひたひたのお水・紹興酒漬けの漬け汁・少量のオイスターソースを加えて弱めの中火に。煮立ったら弱火にし、中央に穴をあけたキッチンペーパーを落とし蓋代わりにて玉ねぎがとろける程にことこと煮込めば出来上がり。
こりゃ良いぞ、楽ちんだぞ・・・もう少し冷戦して、明日のお弁当も楽するかな。
うん、それが良いわ。冷戦延長決定だわ。