2011年03月24日

切れっ端の切れっ端生地で作るひと口野菜パイ

『スーパーに行きたぁないよぉ、買い物に行きたぁないよぉ・・・』
買い占め光景を目の当たりにするのが怖くて、スーパー・ドラッグストア離れが続くここ数日。

実家の母親から現状それ程のことはないと聞き、空になったお米を買いに行こうかな・・・と思った矢先の放射性ヨウ素検出の発表。
きっとミネラルウォーターを買う人でごった返してるわ!ごめん主人。お米買いに行けないわ。

お米は落ち着いた頃に買いに行くとして・・・と。
今日も冷凍庫の中のお片付けと参りましょう。昨日のパイ生地、切れっ端が残っていたっけ。

昨日のお弁当の主食、鶏肉リエットのパイ包み焼き(略式版)
切り落としたパイ生地の端っこと、まだ少し残っていたパイ生地の切れっ端を全部使って。
パイ生地の切れっ端と更にその切れっ端で作る小さな小さなひと口パイですよ。

フィリングはふたつ。
ひとつはカレー風味の自家製ホウレン草、もうひとつは茶大豆と青大豆のマヨネーズ和え。

あら、想像していたより上出来じゃない?さすがNさんのパイ生地だわ。
主人、ご飯粒のお弁当はもうちょい待っててね。落ち着いたらちゃんとお米買いに行くから。










まずは、フィリングを作って冷ましておきましょう。

【フィリング其の一・カレー風味のホウレン草】
  1. ホウレン草はお塩を加えた熱湯でさっと茹でて冷水にとり、根元を揃えて引き上げます。巻きすに包んでしっかりと水気を絞り、細かく刻んでおきましょう。
    舞茸も細かく刻んでおきます。
  2. 玉ねぎ・ニンニク・鷹の爪をみじん切りにし、弱火でじっくりと炒めます。ここに1のホウレン草と舞茸を加えて水分をとばすように炒め、キャラウェイシード・カレーパウダー・塩コショウ・極少量のお醤油で味をつけて冷ましておきましょう。



【フィリング其の二・茶大豆と青大豆のマヨネーズ和え】
  1. 茶大豆と青大豆はさっと洗ってたっぷりのお水にひと晩浸け、浸け水ごと中火にかけます。この時お水が減っていたら、ふっくら茹であがるようお水を足して下さい。煮立ったら弱火にし、丁寧にアクを除きながら20〜25分茹でて火を止めます。茹で汁につけたままの状態で冷ましておきましょう。
  2. 1の水気を軽く切ってボールに移し、マッシャーでつぶします。大豆の粒々が残っていてもOKです。つぶし具合はお好みで。マヨネーズ・刻んだ塩昆布・みじん切りニンニク・お好みで一味唐辛子を加えて混ぜ合わせておきましょう。





【それぞれをパイ生地で包みましょう、そして焼きましょう】
  • 冷凍保存してあったパイ生地の端っこ。丈夫なビニール袋にひとまとめにしてしばらく室温におきます。半解凍状態になったら、ビニール袋の角を利用してめん棒で薄く長方形にのばしましょう。パイ生地が体温でダレないよう、素早く素早く。
    生地がダレてきたら、冷蔵庫や冷凍庫で冷やしてから作業を続けましょう。


  • やや形のいびつな両端は細長くカットし、1枚の生地の上にホウレン草を等間隔に並べます。パイ生地の縁に卵黄をぬって糊代りにし、もう1枚のパイ生地を上にかぶせて貼り合わせます。これをカットし、上のパイ生地にハサミで小さな切れ目を入れておきましょう。

  • 両端を切り落として綺麗な長方形になった部分は、正方形にカットして中央に大豆のマヨネーズ和えをのせます。4隅に卵黄をぬって大豆を包み・・・・・・・って、あら?
    欲張ってちょっと大豆を多く盛り過ぎたようですね。包み込むことが出来ません・・・
    ので、まぁこんな感じでテキトーに。

    クッキングシートを敷いた鉄板に並べ、それぞれ表面に刷毛で薄く卵黄をぬります。

    予め210度に予熱しておいたオーブンに素早く入れ、温度を200度にして15分。
    あら!フィリングでろろんちょんになると思ったけれど、意外とうまくいったじゃないの。
    網の上で冷ませば、野菜もりもりのサクサクひと口パイの出来上がり。











茹でたホウレン草が少し余りましたよ。大豆のマヨネーズ和えも少々。

ならば、みんなまとめてライスペーパーで巻いてしまいましょう。

焼き生春巻き・・・
舌をかみそうな文字通りのひと品ですが、生春巻きみたく皮がくっついてやぶれたりしないのでお弁当向きですよ。



  1. 茹でたホウレン草に少量のだし醤油をまわしかけ、巻きすで包みしっかり絞っておきます。
    人参は細長く切り、軽くレンジ加熱してザルにひろげ水分をとばしておきます。
  2. ライスペーパーをさっとぬるま湯に通してぬれ布きんの上におき、しばらくおいてやわらかく戻します。スライスチーズ・ホウレン草・人参・大豆のマヨネーズ和えを上に並べ、きつめに巻いて油をひいたフライパンで両面かりりと焼けば出来上がり。

    キッチンペーパーの上に並べて油を切り、半分に切ってお弁当箱へ。










主食のひと口パイ。
艶出しように使った卵黄。
残った卵でささっと副菜を。

さっと塩茹でにした菜の花・さっとオリーブオイルで炒めた舞茸・やや白身が多めの炒り卵。以上をすり胡麻とだし醤油で和えただけ。

焼き生春巻きで使った人参。余った分を刻んで彩りに一役。
意外と、こんなシンプルなのが主人のお気に入りだったりするのよねぇ。











本日のスープは、里芋団子と押麦のスープです。

冷凍してあった柚子皮を里芋団子に混ぜ、以前作った柚子練りをスープに加えてみました。

ほの苦い柚子風味たっぷりの美味しいスープですよ。



  1. たっぷりの熱湯に凍ったままの冷凍里芋 (80グラム程) を投入し、串がすっと通るほどに茹でます。 これをザルにあけてしっかり水を切り、マッシャーで丁寧につぶしましょう。
  2. 白玉粉 10グラムに小さじ1〜1.5のぬるま湯 (大豆の茹で汁使用) を加えて耳たぶ程度のかたさに練り、刻んだ柚子皮と共に1に加えて練り混ぜてお団子に。
  3. お水・顆粒の鶏がらスープ・お酒・みりん・昆布茶・ウェイパー等を適当に沸騰させ、押麦を加えてやわらかくなるまで煮ます。ここに柚子練りを加え、再度沸騰したら2を投入します。
    お団子がぷかりと浮いてきたら出来上がり。






お米のない我が家だけど・・・
パイが続く我が家だけど・・・


ホウレン草・茶大豆に青大豆・・・野菜がたっぷりのひと口パイ。
パイ生地の切れっ端と、更にその切れっ端を寄せ集めたパイなのよ。

ライスペーパーで巻いてこんがり焼いた焼き生春巻き。
生春巻きよりうんとお弁当向き。

my畑の白菜、最後は菜の花で。
菜の花と炒り卵・舞茸の胡麻和え。残りモノの終結。

本日のスープは柚子皮入りの里芋団子と押麦で。
柚子練りも入った柚子の香りむんむんのスープです。

あ、そうだ!
普通のお米は食べ切っちゃったけれど、甘酒用のもち米があったっけ。
カレー用のタイ米雑穀ミックスもまだ少し残っていたっけ。

じゃ、良いわよね主人。これらがなくなってからで。お米を買いにいくの。
このまま、もうしばらく冷凍庫のお片付け生活に付き合って頂戴ね。

・・・それにしても今まで本当に無駄な冷凍保存をしていたのね、私ってば。


posted by しんさん at 14:23 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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