2011年03月22日

地味だけど旬、茎わかめの酢の物

スーパーのお魚コーナーを眺め、ささやかな旬を実感することが多々あります。
桃の節句も終わり、高価な “はまぐり” の姿が隅の方に押しやられ始めたこの時期。
“生わかめ” が店頭に並び始めましたよ。そしてその横には、大好きな “茎わかめ”。

こりこりっシャキシャキッとした食感が大好きで、ついつい見かけると買ってしまいます。
今年初めての茎わかめ。佃煮ってのも心惹かれます。
でも、もっと簡単にもっと存分に春の味を楽しみたくて酢の物にしてみましたよ。

な、なんたる地味さでしょうか!
でもこれ、正に止められない止まらない状態・・・海藻好きにはたまらない春の味。
びっくりするほど簡単で、びっくりするほど美味しいの。










これが生の茎わかめ。

綺麗に洗い、大きなままたっぷりの熱湯でさっと茹でると・・・ほら!春を思わせるこの色!
軽く茹でてザルにあけ、4〜5センチ長さに切りそろえてから厚さ5〜7ミリ程の薄切りに。

あまり薄く切りすぎると、せっかくの食感が半減してしまいます。それは勿体ないお話。

お酢 大さじ4・だし醤油 大さじ3・お砂糖 大さじ2をよく溶き混ぜます。
梅干しを丁寧に包丁でたたき、ここに加えて梅風味にしても。
ここに切り揃えた茎わかめを加え、時々上下を返しながらひと晩冷蔵庫へ。











生のままだと日持ちのしない茎わかめですが、酢の物にしてしまえば常備菜にも。
地味だけどささやかな旬の味、こりこりとした食感が楽しい茎わかめの酢の物です。

わかめと言えば三陸産。
この収穫期に大震災に遭ったのですから、現状はもはや壊滅的な状態なのでしょう。

被災地で笑顔で健気に動く被災者の方々をテレビで拝見し、全くもって恥ずかしい話ですがこちらが元気をもらっています。何事もない私がこんなとは本当に情けない話です。

私なんぞが何を言っても薄っぺらになってしまいますが、本当にすごいと思います。
世界に誇れる姿だと思います。

アレルギーの子たちの食糧問題も、ようやく浮上し始めました。
映像を撮るばかりでなく、被災地の方々に新しい現地情報をお届けしてあげて下さいとテレビ局側に願うのはきっと私だけではないでしょう。


posted by しんさん at 14:20| Comment(0) | 保存食・調味料・常備菜等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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