2011年02月08日

偉いぞ、君のおかげだ、ホットケーキミックス

『今日は撃沈だな』・・・そう確信したのは、バターと卵を混ぜ合せる段階でのこと。
もちろん、今朝の我が家の台所での出来事です。

私が作ろうとしていたのは、久しぶりのパウンドケーキ。
パウンドケーキでこの段階・・・マラソンに例えるなら、まだまだ折り返し地点も見えぬ頃。

それ以降は、もぉ何をやってもダメ。
ヤケっぱちで粉を加えりゃ、型に流し入れることも出来ないような粘土状態の生地に。
最後にキャラメルソースをぬって焼きあげようにも、肝心のキャラメルソースが煮詰まらない。

はぁ、今日の写真はモザイクだなこりゃ・・・

な・・・何故??何故ふくらむの??何故ケーキになってるの??

当然、大成功とは程遠い出来です。
でも、何故だかパウンドケーキと言って許される程度に焼き上がりました・・・ミラクルだわ。


先日のタイカレーで残った “ココナッツミルク”、いい加減使い切ってしまいたい “きな粉” 少々。
消費期限の迫った食材を並べ、私はいつもの如く考えました。そしてひらめきました。

『よし!最後の自家製さつま芋をぶち込んで、きな粉とココナッツミルクのケーキを焼こう!
押し麦も入れて、ぷちぷち食感ケーキにしましょう。シナモンも入れると素敵ね!』



おそらく、ミラクルの秘密はホットケーキミックスだったのではないかしら。
結果まずまずのパウンドケーキ。お芋がごろごろ、ココナッツとシナモンがふんわり香ります。
押し麦がちょっと気になるかな?ぷちぷちっていうより、ちょっと口に残っちゃう感じ。
でもまぁ何はともあれ・・・本日の我が家のお弁当、主食でございます。










18×9×8センチのパウンド型 を使いました。
また何かでココナッツミルクが残ったら、再チャレンジしようと思っております・・・



【下準備】
  • 無塩タイプの発酵バター 50グラム・卵 1個を室温に戻しておきます。
  • オーブンは190度に予熱しておきます。
  • パウンド型に薄くバター (分量外) をぬり、型に合わせて切ったクッキングシートをぺたりと貼りつけておきます。
  • ホットケーキミックス 100グラム・きな粉 20グラム・シナモン 5グラム (小さじ2強ってところかしら・・・) を合わせてふるっておきます。
  • さつま芋 正味170グラム程を1.5〜2センチ角に切り、少量のレモン汁をたらしたたっぷりのお水に20分程浸けておきます。軽く水を切り、レンジ弱で休み休みゆっくりと加熱し、串がすっと通る程になったらザルにひろげて水分をとばし冷ましておきます。




【テンで当てにならないけれど・・・作り方】
  1. 室温に戻しておいたバターを泡立て器で攪拌します。滑らかなクリーム状になったらお砂糖 20グラムを数回に分けて加え、その都度しっかりすり混ぜます。更に溶き卵を少量ずつ加え、滑らかに混ぜ合わせま・・・ここでまず最初の惨事。卵、分離しました!!

    ・・・開き直って、次に参りましょう。
  2. ココナッツミルクをよく混ぜ、50グラムを1に加えて泡立て器で攪拌します。合わせておいた粉類を2度に分けてここに加え、練らないようさっくりとゴムべらで混ぜ込みましょう。2度目の粉類を入れる時は、押し麦 (大さじ1〜2) とさつま芋の半量も一緒に。

  3. 2を用意しておいた型に流し入れ・・・ることは出来ませんでした。よっこらしょ、とゴムべらですくってぼてっと落とし入れます。ここで開き直らずに牛乳を足す等して水分をプラスしてあげれば、もしかしたら押し麦も良い感じで生地に馴染んだのかも・・・ね。

    生地の表面を平らにならし、残りのさつま芋を散らします。
    ココナッツミルクのソースをたっぷりとヘラでぬって、190度に予熱したオーブンへ。

    ちなみに。ココナッツミルクのソースは、缶に少量残ったココナッツミルクに黒糖・バター・はちみつを加えて缶ごと湯せんにかけて煮詰めたもの・・・いや、煮詰めてキャラメル状にしようとしたもの。かさは減るんだけど、いつまでたってもとろりとならず・・・
    オーブンの温度を180度にして30〜35分。

  4. 何故だ!何故ふくらむ?何故ケーキの装いなんだ!

    熱々のうちに、ココナッツミルクのソースを刷毛で表面にたたきつけるようにしてたっぷりとぬります。冷めたらそっと型から出して切り分けましょう。










伯母が作る根尾ラッキョウの酢漬けは、お砂糖多めが特徴。

この漬け汁を使って作る照り焼きは、なんとも良いとろみと照りがでるのです。我が家ではラッキョウより先に漬け汁がなくなるって珍現象が頻繁におきます。

伯母自慢の甘いネギをささ身でくるりと巻き、伯母自慢のラッキョウの漬け汁で照り焼きに。


ネギは白い部分をキッチンペーパーで包み、さっとお水に通します。
ふんわりとラップで包み、レンジ弱で5分加熱。そのまま冷ましておきましょう。

鶏ささ身は筋を除き、ラップの上に置きます。ラップを長方形に折りたたみ、ビンの底等でささ身の厚さが均一になるよう全体をそっとたたきながら長方形にのばしてネギを巻きましょう。

極少量の油をひいたフライパンを温め、ささ身の巻き終わりを下にしてじゅっと焼きつけます。
巻き終わりが焼きかたまったら全体をこんがりと焼き、ほぐしたしめじを加えます。

だし醤油・らっきょうの漬け汁・オイスターソース・ラー油を混ぜ合わせ、フライパンに流し入れます。少し火を強めてとろみがつくまで煮詰め、よくからめれば出来上がり。











朝食にお弁当に詰めた残りをちょっとお皿に出したら・・・あら意外!思いがけず、主人が気に入っちゃった様子ですよ!

ゴボウと人参の胡麻和え。

え?これでいいの?すごく簡単なんですけど、これでいいの?

私の分まで平らげそうな主人に、私ちょっと複雑・・・
手間のかからない人ね、主人。


白胡麻を乾煎りしてすり鉢に移し、軽く擂っておきます。

千切り人参を少量の油でさっと炒め、油がなじんだらマッチ棒程の太さに切ったゴボウを加えます。食感が残る程度に軽く炒めて少量のお醤油を回しかけ、少し火を強めて香ばしい程度にお醤油を焦がしましょう。すり鉢に移して胡麻をまぶせば出来上がり。

・・・簡単すぎて、私ツマりません。










本日のスープは、茶大豆と自家製聖護院大根のスープです。

ひと晩お水に浸けた茶大豆・予め軽くレンジ加熱しておいた聖護院大根をことこと煮るだけ。

ローリエの葉っぱ・固形コンソメスープの素・キッチンペーパーの落とし蓋は必須アイテム。



茶大豆。
大豆と名がつく以上、茶だろうが青だろうが皆一緒でしょ?なんて思っておりました。

うん、違うぞ!前回の青大豆とは明らかに違う。
なんて言えば良いのかしら・・・ほんのり栗を思わせるような感じ?あのほっこほこ熱々の焼き栗とかじゃぁなくて、控え目上品な煮栗のような・・・あぁ、ど貧困な語彙力がもどかしい・・・

とにかく、豆は美味しい!豆のスープは特に美味しい!!





主食とおかず。
これほど噛み合わないのも・・・


ココナッツミルクとシナモンがふんわり香ります。
さつま芋たっぷりのパウンドケーキは押し麦炒り。

じっくりゆっくり加熱したネギは、とろとろで甘々。
ささ身でくるりと巻いて照り焼き風に。

ささっと出来ちゃうゴボウと人参の胡麻和え。
ほんの少しの油・焦がし醤油がポイント。

本日のスープは茶大豆と自家製聖護院大根のスープです。
お箸で持つと大根が崩れる程に煮込んでみましたよ。

・・・そうか。
ココナッツミルクを煮込むと、ココナッツジャムになると思っていたアタシは浅はかだったか・・・
いや、それ以上にお菓子作りの基本中の基本 パウンドケーキでコケるとは・・・情けない。

それにしても、ホットケーキミックスの偉大さを今日は改めて実感したわ。
絶対ブラウニー状態になると思っていたのに・・・おや、コヤツふくらんだよ!ってね。

主人からのメールによると、非常に美味しかったそうです。
押し麦のつぶつぶ感・・・いや、ぶつぶつ感については触れておりませんでしたが、彼はきっとそれすら長所と見るでしょう。組み合わせは良かったんだけどなぁ、これ。改善改善・・・


posted by しんさん at 15:31 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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