2011年02月07日

伯母の味がいっぱい!シンプルなお弁当

道の両脇には、ガードレールがすっぽり隠れてしまう程の雪。
昨日は、根尾の伯母のお家にふらりと遊びに行ってきました。この時期行くのは初めてよね。

雪が多い地域って、除雪慣れしているから公道は平気なんです。
大雪が降ったって、さっさと綺麗さっぱり除雪されちゃうので車を遮る雪は全然なし。

野生のサルを見た見ないで少々の小競り合いも交えつつ、行きも帰りも余裕綽々。
伯母が持たせてくれたのは、お漬物部屋から出てきたばかりの伯母特製お漬物たち。

さっそく今日のお弁当に使っちゃおう!主食はひと口サイズのまん丸おむすびさんざんす!

こりこりっとした沢庵の食感と、つぶつぶっとした切り胡麻の食感が面白いのです。
伯母の漬ける沢庵は、塩気が控えめでちょっと甘め。大好きな味。

そして伯母のお漬物の中で、沢庵と並んで人気のあるのが千枚漬け。
赤蕪がほんの少量入っていて、ほんのりピンク色で綺麗な千枚漬けが伯母の自慢。
同じく伯母の梅干しを一緒に、ご飯に混ぜ込んでみましたよ。ほんの少し塩昆布も。

なんてことないおむすびさんですが、伯母の味が加わるとそれだけでほっとする味に。
『自分が食べたいと思う野菜を作らんといかんよ、手間惜しんどってはいかんよ。』
うん。伯母さんのお漬物が美味しいのは、そんな野菜で大切に作ってくれるからなのよね。










沢庵は細かく細かく刻んで、切り胡麻と一緒に炊きたてご飯に混ぜ込みます。
千枚漬けは同じく細かく刻み、刻んだ塩昆布少々とたたいた梅干しと一緒に。

ラップでまん丸ににぎり、クリップで留めてしばらくおきます。
ご飯の粒がつぶれるくらいぎゅっと握らないで!具沢山おむすびさんでもこれで大丈夫。

そっとラップを外してお弁当箱へ。










伯母の家では、一緒に食べるおかずを伯母・主人・私の3人で作ったりもします。

昨日は、冷凍してあった小芋で辛子味噌和えを作りましたよ。

食べ切れなかった分は、タッパーに入れてお持ち帰り。今朝、小芋の味噌和えは主菜の利久焼きに変身しました。



里芋だけをひょいひょいっとつまんでボールに移し、ラップをしてレンジで温めます。
これをざっくり粗めにつぶし、充填絹ごし豆腐・たっぷりの刻みネギ・小麦粉を足してよく混ぜましょう。味が薄いようなら少しお味噌も足してね。

軽く乾煎りした白胡麻をひろげておきます。丁度ハンバーグを作る時の要領で、ほんの少ぉ〜しだけ手の平を湿らせて里芋生地を丸め、両手でキャッチボールをして空気を抜きましょう。
胡麻の上に次々落としていき、表面にたっぷり胡麻をまぶします。

ティッシュ等で極々薄く油をぬったフライパンで両面香ばしく焼き上げます。胡麻が焦げないよう火力は弱火で。焼きたては、ふわふわで崩れやすいのでそっとそっと・・・

そして この時余った胡麻が切り胡麻へと変化をし、その後沢庵おむすびさんに。
あぁ・・・お料理って流れだわね、食材消費って流れだわね。










副菜は、千切り人参とひじきのきんぴらです。
あ、シメジも入っていたわね。

生のひじきを1パック買ってくると、我が家では洗ってしっかり水切りをして冷凍してしまいます。

小分けにして冷凍したひじきは半解凍の状態でお料理・・・干しひじきよりうんとお手軽ですもの。




千切り人参を胡麻油でさっと炒めます。油がなじんでしんなりしたところに、半解凍状態の冷凍ひじき・ほぐしたシメジを加えて更に炒めます。全体に油がなじんだら お酒・お砂糖・お醤油・みりんを加え、水分がとぶまで中火で炒めて出来上がり。

火を止め、お好みで一味唐辛子をたっぷり・・・
し、しまった!!伯母特製の一味唐辛子は、辛さヘビー級だったんだった!!
・・・でもね、辛いけど美味しいんだ これまた。










我が家に新しい食材が加わりました。

以前より気になっていた “押し麦”。

フードストッカーにちょっと隙間が出来始めたので、早速買ってきましたよ。
そして早速使ってみましたよ。



そんな “押し麦” と、昨日伯母が持たせてくれた “青大豆” で作ったクリームスープ。
クセのないやわらかな青大豆と、ぷりっと弾力のある押し麦がとっても美味しい!


青大豆をさっと洗い、たっぷりのお水に一晩浸けておきます。浸け水にローリエを一枚加えて中火にかけ、煮立ったらアクを除いて弱火にし15〜20分煮て火から下ろします。
熱いうちに固形コンソメスープの素を溶かし、そのまま冷ましておきましょう。

みじん切りニンニクと玉ねぎをじっくり弱火で炒めます。透き通ってきたら細かく刻んだ人参も加えて炒め、油がなじんだところで少量の小麦粉をふり入れて炒めます。粉っぽさがなくなったら牛乳と押し麦を加え、炒めた小麦粉がダマにならないよう丁寧に混ぜ合わせます。

とろみがつくまでことこと煮立たせないよう弱火で煮ましょう。用意しておいた青大豆のローリエを除き、茹で汁ごとここに加えて温めます。塩コショウで味を調えて出来上がり。

伯母が摘んで干しておいてくれた青大豆。
市販のもののように器量良しではありません。虫食い豆もちょこちょこ混じっています。
でも好きなんだ、この豆が。





あら、何だか可愛い・・・
実は漬物・残り物ばっかだけどね


伯母の沢庵、伯母の千枚漬け。
ひと口サイズの小さなまん丸おむすびさんになりましたよ。
沢庵ってシブい響きだけど、意外と愛いおむすびさんでしょ?

昨日の “小芋の味噌和え”
今朝は胡麻をたっぷりまぶして利久焼きに。

ヘビー級辛さの人参とひじきのきんぴら。
根尾の一味は辛いのなんのって!ひぃ〜っっっ!!

これからちょこちょこ登場するでしょう。
押し麦のクリームスープ。本日は青大豆と一緒に。

胡麻をたっぷりまぶして焼いたお料理、“利久焼き”。
おっ、こいつ間違ってらぁ!“利休” だろぉが、ホンとバッカでぇこいつぅ!!

・・・これ、どちらも正解なんですって。

もちろん語源は千利休なのですが、『利』 が 『休む』 のを嫌って 『久』 を当てる人もいるんですって!忌み詞 (いみことば)文化が、こんな細かいところにまで!なんて面白い!

さ、て、と。
やきもきしていた空模様、なんとか天気予報通りお日さまが顔を出してきましたよ。
良かった!シーツ全部ひっぺかして洗っちゃったもんね、今朝。

気分も軽く “おばこ煮” の支度に取りかかりましょうかね。
まずは塩抜き塩抜き・・・と。伯母に教えてもらった手順、忘れないうちに取りかからなきゃ!


posted by しんさん at 13:55 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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