2011年02月03日

これが我が家の恵方巻き

昨日に引き続き、本日も実に良いお天気となりました。
そして明日は立春。まだまだ電気毛布大活躍の日が続きましょうが、冬と春との節目です。

ってことは、今日は節分よね。
イベント好きの母から、“恵方巻き予約しておいたから” の旨を伝えるメールが届きましたよ。

・・・そぉかぁ、今日の夕食は “初寿司さん” の太巻きかぁ。
ならばお昼はこれでどぉよ、主人。妻が作ると、恵方巻きもこぉなるのよ。本日の主食です。

切っちゃったけどね、食べやすいよう切っちゃったけどね・・・って!いや、それ以前の問題ね!
もはや恵方巻きの定義は無視です。いや!定義無視どころか原形を留めておりません。

だってね、毎年いつも思うんですよ。
無理でしょ?太巻き丸っと1本、しかも黙って食すなんて!食中酒は?会話は?おかずは?

生粋の岐阜市民なのに、イベント好きの母親によって恵方巻きを強要されていた幼少期。
『これ食べなきゃ鬼来るよ!』 母の教えを真に受け、恵方巻きだけで終了の不本意な夕食。

そぉよ、ご飯が多過ぎるのよ!大体何故?太巻き丸っと1本って何故なのよ!
・・・言えなかった胸の内。


本人が恵方巻きって言えば恵方巻きなのよ。たとえそれが鶏もも肉で巻いてあってもね。


一応は七福神にあやかって、具は七つ。節分らしく炒り大豆でしょ、干しシイタケでしょ、細切り昆布でしょ、白菜でしょ、人参でしょ、雑穀米ミックスでしょ、そして鶏ももでしょ・・・・・・
・・・こじつけもいいところだけとね。

これが我が家の恵方巻き、“鶏もも肉で巻いた7つの具入りのこじつけおこわ”。
炭水化物はうんと控えめ。万年ダイエッターさんの主人に。節分の本日、主食でございます。










【下準備】
  • 干しシイタケはたっぷりのお水に浸けて戻しておきます。
  • もち米は前日の夜に洗ってたっぷりのお水に一晩浸けておきます。大さじ3もあれば充分。これをザルにあけ、少なくとも30分はおいてしっかり水切りをしておきましょう。
  • 白菜はお塩を加えた熱湯で茹で、表面の水気をしっかりと拭き取っておきます。



【作り方其の1/まずは “巻き” まで】
  1. 鶏もも肉は皮を下にして置きます。お肉の分厚い部分に包丁を入れ、全体の厚さが均一になるよう観音開きにします。
    おろし生姜・お酒・お醤油を合わせた中に10分程浸けて、下味をつけておきましょう。
  2. 水切りしたもち米・炒り大豆・刻んだ干しシイタケ・あられ切り人参・細切り昆布・雑穀米ミックスを混ぜ合わせます。鶏肉の水気をしっかり拭き取って皮を下にしてひろげ、その上に白菜を丁寧にひろげます。合わせたもち米をのせ、具があふれ出ないようしっかり包みます。

  3. 2をタコ糸でしっかりときつめに巻きます。焼き豚や八幡巻きの要領でね。ぽろぽろと具がこぼれ出てこないよう、両端をしっかりと中に折り込んでタコ糸で留めましょう。

    残ったもち米は、朝食のお粥さんへと変身なさいました。




【作り方其の2/焼いてひたすら煮込みましょう】
  1. フライパンに極少量の油をひき、中火で鶏肉全体をこんがりと焼きつけます。

  2. 1をお鍋に移し、千切り生姜・シイタケの戻し汁・お酢(我が家は酢らっきょうの漬け汁ですが・・・)・お酒・お醤油・みりん・オイスターソースを加え、鶏肉の半分程度までお水を注いで中火にかけましょう。アクをすくい取り、煮立ったら弱火に。キッチンペーパーの中央に穴をあけて落とし蓋代わりにし、煮汁を回しかけながらことこと煮込みます。

  3. 途中でいちど鶏肉の上下を返し、煮汁が鍋底から1センチ程度になるまで煮込んだらキッチンペーパーを取り除きます。全体が泡立つ程度にやや火を強め、煮汁をスプーンで回しかけながら煮汁がとろりとするまで煮詰めましょう。焦がさないように気をつけて!

  4. そのまま冷ましてタコ糸を取り除きます。食べやすいように切り分けてお弁当箱へ。

    一体全体、これをどこからどぉ見たら “恵方巻き” と言い切れるのかしら・・・
    でもまぁいいや、きっと主人は好きだから こぉゆぅの。はい、鬼は外!福は内!










昨日、久しぶりに足を運んだMy畑。
収穫してきたクズ白菜で作る挽肉なしのお野菜ハンバーグです。

自家製白菜をもりもり消費しますよ!


白菜はお塩を加えた熱湯で茹でてザルにあけます。


白菜の粗熱がとれたらざくざく刻み、キッチンペーパーに包んで水気をしっかり絞ります。
これをボールに移して刻んだ舞茸・ベーコン・干しシイタケを加え、小麦粉をふって全体がねっとりするまでよく混ぜ合わせてハンバーグ形に整えましょう。

成形する時は、手の平をうんと軽くお水で湿らせて作業するとくっつきません。 まず両手でぎゅっと生地をにぎってから、両手の平でキャッチボールをして空気抜きをし形を整えます。
薄く油をひいたフライパンを熱し、弱火でじっくりと両面を焼きあげます。
黒コショウをたっぷり挽いて出来上がり。










副菜もMy畑の収穫物、チンゲン菜を使って参ります。

10センチにも満たない小さな小さなチンケチンゲン菜ですが、レモン醤油風味のおかか和えにしてみました。

姿は小さいけれど味はちゃんとチンゲン菜。放ったらかしの畑で、よくまぁ育ってくれました。偉いぞ。





チンゲン菜は根元を4等分して縦に裂きます。
根元に泥がたまりやすいので、ボールにたっぷりとお水を張ってふり洗いを。お塩と少量の胡麻油を加えた熱湯で根元の方からさっと茹で、ザルにあけます。

乾煎りした白胡麻をすり鉢で擂り、かつお節・レモン汁・だし醤油を加えて混ぜます。
しっかりと水切りをしたチンゲン菜を加え、和えれば出来上がり。











本日のスープは、ひよこ豆と人参のポタージュです。


乾燥ひよこ豆は予めひと晩お水に浸けてから、浸け水ごと火にかけてやわらかくなるまで茹でておきましょう。


つぶしたニンニク→薄切り玉ねぎの順にじっくり弱火で炒め、薄切り人参を加えます。
全体に油がなじんだところでひよこ豆を茹で汁ごと加えましょう。茹で汁が少なければお水を足してひたひたにし、コンソメスープの素も加えて人参がやわらかくなるまでしばらく煮ます。

少量の白味噌を煮溶かして火を止め、少量の牛乳を加えてバーミックスでピューレ状に。
再度弱火にかけ、お好みの濃さになるよう牛乳でのばして塩コショウで仕上げます。





これが我が家の恵方巻きよ!
艶々鶏もも肉の巻きおこわよ!


前から見ても横から見ても斜めから見ても・・・
到底恵方巻きとは言い難いけれど恵方巻き。
ちゃんと七福神を巻き込んであってよ。こじつけだけどね。

挽肉不使用のお野菜ハンバーグ。
自家製白菜と舞茸で。ベーコンの塩気と黒コショウが相性良しです。

自家製チンケチンゲン菜のレモン醤油和え。
おかかとレモン醤油も相性良し。

本日のスープはひよこ豆と人参のポタージュです。

良いお天気です。節季にふさわしい素晴らしいお天気です。
旧暦2月の別名は “如月”。新暦で言うところの2月下旬〜4月上旬に当たるのだとか。
この辺りで梅が咲き始めることから、2月には “梅見月(うめみづき)” なんて素敵な別名も。

梅は咲いたか 桜はまだかいな
柳なよなよ 風しだい
山吹や浮気で色ばっかり しょんがいな

梅にしようか 桜にしよかいな 
色も緑の松ヶ枝に
梅と桜を咲かせたい しょんがいな

昨日北風 今日は南風 
明日は浮名の たつみ風
恋の風なら色ばっかり しょんがいな

柳橋から 小舟で急がせ 
舟はゆらゆら 波次第
舟から上がって土手八町 吉原へご案内

桜さくらと浮かれているわいな 
弥生三月 花見月
あなたは花より酒ばっかり しょんがいな

アサリ取れたか ハマグリまだかいな 
アワビくよくよ 片想い
サザエは悋気(りんき・やきもちやきやさんってこと)で角ばっかり しょんがいな

銀座八丁 行こうじゃないかいな 
山の狐が 七化けて
黒い眉引く袖を引く しょんがいな

恋の浅草 二人で行こかいな 
何を言問 都鳥
末は千鳥で泪橋 しょんがいな

三味線の音色って好きだな、江戸端唄なんざまともに聞いたこともないけどね。
さて、と。主人、先程お待ちかねのワインが届きましたよ。
梅が咲く頃あなたのポトフと花見酒 しょんがいな。

posted by しんさん at 15:28 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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