2010年12月27日

極上明太子の贅沢おむすび

JRの高山線、ディーゼル仕様の普通列車にどこどこ揺られること1時間ちょい。
多治見駅まで迎えに来て下さったOご夫妻の車に揺られ、ずんずんずんずん山の中へ。

急勾配のその先に構える1軒の民家・・・
えぇっ!!こちらが本日 『年忘れ和風ジビエの会』 会場ですかぁっ?

昨日日曜、こんな感じで始まったOご夫妻との忘年会。主人が恋焦がれる鳥は年内でないと良い状態で食べられないっ!てんで、男爵が敏腕振るってこの席を押さえてくれましたよ。

囲炉裏を囲んでの和風ジビエで忘年会。
熟成がモノを言うフレンチの用法とは真逆、新鮮さが売りの和風ジビエを堪能してきました。

まぁなんてったって、そのお肉の綺麗なこと綺麗なこと!脂くっきりですよ。
写真はヒグマ。ツキノワグマが多い中、非常に貴重なヒグマをじっくり焼いて頂きましたよ。

じぃ〜っくりと囲炉裏で焼いたら、さっと炭火の上にかざして仕上げます。
秘伝のタレにさっとくぐらせ、食べやすいようご主人がハサミでちょんちょんっと切り込みを。


クマ肉=かたい!脂っこい!・・・そんなイメージはぶっ飛びます。なんなの?このやわらかさったら!普段 お肉の脂身の魅力には到底無関心な私ですが、脂美味しいっ!!
うわぁ〜、いいないいな!囲炉裏いいな!欲しいな囲炉裏!


お通しの “ヘボの佃煮” から始まり、主人のお目当てだった鳥・仔ジカ・そして写真のヒグマ。その後の熊鍋の美味しかったこと美味しかったこと!豆味噌って良いものね、大感動!
鳥はタレをつけて二度焼き、仔鹿は柚子胡椒、ヒグマは山葵・・・贅沢和ジビエの食べ比べ。

シメは自然薯の麦とろご飯。麦とろご飯に心奪われるたぁ初めて!とろろとご飯は別にして下さい派だったんです私。じわっと温かなとろろが温かな麦ご飯と馴染んで、本当に美味しかった!










こぉして、大いに盛り上がり大いに楽しんだレストラン仲間Oご夫妻との忘年会。
帰り際にそっと手渡して頂いた紙の袋には・・・

おぉっ!男爵っO奥様っ!あなた方神ですか?神様ですか?



大好物なんですよ、辛子明太子に塩辛・・・しかも何ですと!さように身分の高いやんごとないAAAの辛子明太子ですか!塩辛ですか!帰りの電車の中、頭の中を白いご飯が過ぎります。

・・・出来ることなら食べたい!今すぐにでも!
でもそれが出来たら私、ギャル曽根と肩を並べて戦っていられるわ。有名人になっているわ。
だからね O奥様、これを楽しみに今日は目を覚ましましたのよ。もちろんハトより早くね。

小学生が握った出来損ないのおむすびさんってワケじゃぁありませんよ。
今年最後のお弁当、主食は明太子おむすびさんってことに。

こんなに綺麗で美味しい (・・・あ、つまみ食いしたことバレたか!) 明太子、ご飯で隠しちゃうなんて勿体ないでしょ?ご飯ぎゅぎゅぎゅっと押しかためちゃっては勿体ないでしょ?
だからね、出来るだけふんわりご飯で仕上げてみましたの。

ぽいっとひと口でお口の中に放り込むのが惜しいくらい!この明太子、美味しいっ!
流石由緒正しき明太子。今年のお弁当は、Oご夫妻のおかげで華やかに終了しましたよ。










主菜は白菜とウズラ卵で作る簡単なひと品、巣ごもり卵です。

繊維を断ち切るように細切りにした白菜をレンジ加熱し、ザルにひろげて粗熱をとってからぎゅっと絞って塩昆布を混ぜます。

これをシリコンカップと重ねたおかずカップに詰め、真ん中に窪みを作ります。窪みにそっとウズラ卵を割り入れましょう。


220度に予熱したオーブンで10分弱焼けば出来上がり。
半熟状態でオーブンを切り、余熱で火を通すと良い感じに。











副菜は何てことないきんぴらゴボウ。

小口切りにした鷹の爪を胡麻油でじっくり炒めたら鷹の爪を取り出し、やや強めの中火でゴボウを炒めます。

人参・舞茸を加えて更に炒め、お酒・みりん・お砂糖・極少量のお酢を加えます。ほぼ水分がとんだらお醤油を加え、焦がさないよう混ぜながらしっかり水分をとばして火を止めます。すり胡麻をたっぷり散らして出来上がり。


舞茸って、とっても良い味が出て美味しいんだけど・・・どぉしても全体の色が悪くなっちゃうのよね。でも、もともと地味ぃ〜なゴボウのきんぴらなら平気平気!








本日のスープは、キャベツと人参の粕汁。

葉っぱをむきむき使ったキャベツ。小さくなったキャベツは丸っと煮込んでしまいましょう。


キャベツを縦半分に切り、切り離さないよう根元の軸部分に切れ目を入れてお鍋に。


軽くレンジ加熱した人参で隙間を埋めるようにし、濃いめにとった鰹だしを注いで弱めの中火に。煮立ったら弱火にし、キッチンペーパーで落とし蓋をしてことこと煮込みます。

具が充分やわらかくなったら白味噌と酒粕を溶かし入れ、再度煮立ったところに薄口醤油を少々・・・火を止めて器に盛り、たたいた梅干し・ひねり胡麻をあしらって出来上がり。











2010年最後のお弁当は、大好きな明太子のおむすびさんってことになりました。

むぎゅっとご飯を強く握らないので器量悪しではありますが、これが良いのよこれが。
このふんわりご飯が明太子の美味さを引きたてるのよ、うん。


O男爵、楽しい宴の席を設けて下さってありがとうございました。
O奥様、本当に楽しかった!運転手させてしまって、申し訳ない・・・でも楽しかった!

今度お会いしたら、あのお礼にこのお礼にあっちのお礼に・・・と色々考えていたのに。
囲炉裏を前に全てぶっ飛んでしまい、お礼もそこそこに大いに盛りあがってしまいました。
おまけにかように素晴らしい手土産まで頂いて・・・恐縮しつつ、ニタニタしつつ、でも嬉しい!

もうひとつ頂いたイカの塩辛・・・くっ!こちらも大大好物!!
お正月用にと大切に施錠してある “しずく”・・・何だかヤバそうな雰囲気だわ。飲むか?今夜。


今年最後のお弁当だと言うのに、書きたいことがいっぱいありすぎてごちゃごちゃの日記になってしまいました。おや?気付けばもう夕方なのね。もうすぐドリンクタイムなのね?
・・・・・・“しずく” 我慢出来るだろうか今の私に・・・むぅ〜ん・・・


posted by しんさん at 16:50 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。