KRUGから始まり、T先生ご執着ワインLeflaive・変化球好きなK先生の玉村豊男氏ワイン・そしてカルフォルニア担当 主人のFlowers・情報屋ジョニーことY氏の・・・なんだっけ?
と・・・とにかく楽しかった!やっぱりワイン会はこぉでないとね!
なぁ〜んの知識もない上に酔うと寝こける私ですが、本当に光栄です。この方々と一緒にワインを楽しめるってことは。その上シェフのお料理・マダムとN女史とのおしゃべり、あぁ至福。
昨日の忘年会を兼ねてのワイン会。
何と言っても主役は、シェフ幻のスペシャリテ “鯖の詰めもののロースト”
オーブンから出たばっかりのジブジブ感とあの香り、しっかり記憶しといたから。
添えられたキャベツに至るまで・・・もぉっ、シェフったら天才っ!
ちまちま単独で食べてちゃダメなのね?お行儀悪く四方八方からナイフを入れて、ソーススプーンの上で調合するのね?大口開けて食べないとこのお料理の良さは分かんないのね?
そぉか・・・バターで炒めたキャベツにシェリービネガーか・・・ふんふんふんふん・・・
今回 鯖がやんごとない程ボリューミィってんで、メインに先駆け3皿目にご登場。
ひと皿目はいつものアミューズ、2皿目に供された野菜料理はシェフの新作。
焼きネギに里芋、じゃが芋のニョッキにゴボウさん・・・あら、フォアグラもちんっと。
・・・いいのいいの、写真はボケでも。
お料理の順番を変えてもらえるって、こんなに有り難いことだったのね。
鯖の後に供されたコンソメ仕立ての蕪と牡蠣のスープで、すっかり落ち着いてしまった感じ。
あらら?大きな牡蠣フライ?
アワビのフライにほんのりハーブ香るサワークリームを添えて。いやぁ、ん〜美味しいっ!
お腹いっぱい?誰がそんなこと言ったの?食べられますよ。まだまだ食べられますよ。
こぉして、ウリ坊と鹿のパテ・羊さん・さらにはいつものデザート・フォンダンショコラに至るまでしっかりちゃっかり大食いっぷりを披露した若輩夫婦でありました。そして妻、寝こける。
さ、本日は母方の親戚一同が集まっての御取越(おとりこし)。
お仏壇に向かってお経をあげ、この世に生を受けた喜びを再確認いたしましょう・・・
やや酒臭いのはご勘弁。
おじぃちゃん おばぁちゃん、こんな孫を今年も見守ってくれてありがとちゃん。来年も頼みます。
御取越は法要と同じものなのですが、この時期行われるものに限ってこう呼んでいます。
昔から母方ではこう呼んでいたので何の疑問もありませんでしたが、主人も初耳だそうですよ。