2010年12月08日

うり坊が来たよ!フレッシュな鹿も来たよ!

食べ物の好き嫌いがない・・・これは、ある意味ひとつの財産だと思っております。
その上お酒もイケる しかも夫婦揃ってと来りゃ、それだけで人生大成功って思わなきゃ!

昨日12月7日 大雪( たいせつ )。
いよいよ本格的な雪の季節到来だよ、ってな二十四節気(にじゅうしせっき)の中のひとつ。
お家の中はぽかぽか・・・そんな昼下がり、某マダムから るるると電話が入りましたよ。

『ねぇねぇ・・・生肉って食べられる?』

もちろんでさぁ、マダム!なぬ?鹿ですと!!
生食OKのレバーですって?心臓もおまけにつけちゃるですって?いぇ〜ぃ!!

そして我が家にフレッシュな鹿さんがしかしかとやって来ました。これ、一般家庭の夕食メニューでしょうか・・・鹿の心臓のソテー、鹿のレバ刺、そしてYシェフ特製うり坊のテリーヌ。




げ!っと思われる方も多々いらっしゃるでしょう。でも、この鹿レバーの美しさときたら!
よくある “血の臭い” ってやつじゃぁないんです。心臓だって今にも動きだしそうな美しさ!

『ぅわぉ! “医龍” の心臓と一緒だぁっ!』・・・分かるような分からないような喜びの声を上げる主人。嬉しそうに心臓の膜を除き始めましたよ、肝のスライスを始めましたよ。

がってんだ、主人!心臓のソテーは私に任せてちょうだい!素晴らしい夫婦連携プレイ。

心臓は丸っと丸のまま軽ぅ〜くソテー。
素人のお家料理だもの、切ってからのソテーよりきっと上手に焼けるハズ。

さっと焼いてスライスして・・・と。黒コショウをがりがりっと挽いてフルール・ド・セルをぱらり。

端っこだけになさいよ、主人。つまみ食いは端っこだけにね。
2人でディナーの用意、ワインを片手に鹿の心臓をつまみながら 艶々レバーをつつきながら。
・・・さぁ、ちゃっちゃとテーブルにつきましょう!

主人が取り出したワインは、ミッシェル・ゴヌーのブルゴーニュ・ルージュ。
ブルゴーニュにとってはどんぴしゃ当たり年の96年ヴィンテージ。

ほんのり古酒感漂うブルゴーニュ・ルージュ、鹿のレバ刺、鹿の心臓ソテー、猪のテリーヌ。
岐阜の一般家庭において、かような夕食が繰り広げられてるたぁ なんとも贅沢なお話。










・・・贅沢ついでに、Yシェフ特製 “うり坊のテリーヌ” に遡りましょう。

いつだったかしらねぇ、とぅるるっと主人の電話がなったのは。
『あのさぁ、うり坊のね テリーヌを作ったんだぁ・・・熟成させてるからちょっと待っててね』

主人は待ちました、シェフからの電話を。待ちわびました、くんくんと。そして先日の日曜日。
うり坊さま、ようこそ我が家に!

シェフのテリーヌは、肉なんだぜっ オレ!って感じのその肉質感が最大の特徴。
この感じはシェフのでないと楽しめない、どんな高級ブランドのテリーヌでも敵わない。

・・・そしてこぉなる。

デュジャックのモレ・サン・ドニの97年。その特徴でもある鮮やかなスミレ色。
優しい優雅なワインなのに、程よく熟成されたうり坊とも互角な存在感。





そぉそぉ!
うり坊の数日前には、我が家最後のトアー・ケンワードに手をつけちゃったんだったわね!

静岡県は掛川 “大石農場ハム工房” さんのパテ・ド・カンパーニュと共に。
オレオレ風のパワフルなカルフォルニアに 繊細なこちらのパテが負けちゃったって感じ。
主人、珍しいミスマッチ。





そして、現在の我が家のカウンター。
温度管理がマズかったのかしら・・・吹いちゃったオルカイオ、情けなくおむつを装着。

・・・これで良いんだろうか、我が家って。
これで万年ダイエッターだと言い切って良いのだろうか、私たち。

ま、今夜ワイン飲みながらゆっくり反省するとしましょうか。ね、主人。
明日はちゃんとお弁当作ろぉっと!



posted by しんさん at 13:31 | Comment(0) | お家ジビエ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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