2010年11月04日

無駄なし!鯛そぼろのひと口おむすび

頂いた大きな鯛のお頭。塩釜焼きと煮つけで楽しんだのは 記憶に新しいところ
でもね、あれで終わりじゃぁないんです。骨周りのアラたちが出番を待っていたのです。

骨周りの身って美味しいのよねぇ・・・
骨ごとこんがり焼いて、日本酒ちびちびやりながら身をほぐして食すあの楽しさったら!
・・・ん?でもちょいと待てよ。ここで私、重要なことを思い出しました。

そぉだわ!主人ってば、魚の食べ方が下手っぴなんだったわ!しかも王様級に下手っぴ。
ダメだわ。主人の分ほぐしていたら、アタシが食べられないわ! “焼き” は却下だわ!!

と言うワケで、こぉなりました。

骨周りの身を丁寧に丁寧にこそげ取って、鯛の骨でとったお出汁でしっとり炒りつけて・・・
そぉ!しっとりふんわりの鯛そぼろを作ってみましたよ。

もちろんご飯だって、鯛の骨のお出汁で炊きあげました。
鯛骨のお出汁で炊いたご飯・鯛骨のお出汁で炒った鯛そぼろで作る軍艦巻き風おむすび。
ちょっとちょっと!お弁当よ、これ。朝から手ェかけ過ぎじゃない?アタシってば。

どぉ?主人。これなら ひとっ言も文句はないでしょ?
本日ゴミの日。
こぉして、頂いた大きな大きな鯛のお頭は コンパクトにまとまって無事ゴミステーションに。










鯛の骨でお出汁をとる・・・さすがに朝は無理!昨日のうちに済ませておきましょ。

【骨のお出汁のとり方】
  1. 鯛のアラは、ひとつひとつお水の中で丁寧に血のかたまりや汚れを除きます。
    表面の水気を拭き取り、両面にお塩をふって30分程おきましょう。
  2. たっぷりのお湯を沸かし、さっとアラを湯通しして冷水にとります。
    鱗を指でこそげ取り、ザルにひろげて水切りをしましょう。
  3. スプーンで骨の周りの身をこそげ取ります。ヒレの部分にも身がたっぷりありますよ。

  4. 骨を焼きます。230度に予熱したオーブンで15〜20分程こんがりと焼き、骨周りに残った身を尚もしつこくとります。骨をお鍋に移し、すりこ木でざっくり粗く砕きます。

  5. たっぷりの日本酒・お水を注ぎ入れ、弱火でじっくりじっくり40分程 アクを取り除きながら火を入れます。ぐらぐら煮立たせないように気をつけて!
これを網目の細かいザルで漉せば、鯛の骨のお出汁の出来上がり。
これでお味噌汁なんて作ろぉものなら、世の殿方のハートを楽々射止めることが出来ますよ。






お出汁をとっておけば 朝は楽ちん。今朝はここからスタートです。


【鯛骨のお出汁で鯛そぼろを作ろう!】
  1. こそげ取った鯛の骨周りの身を厚手のフライパンに移します。
    鯛骨のお出汁・日本酒・みりん・お砂糖・極少量のお塩をここに加え、弱めの中火に。
  2. 木べら又は数本まとめて持った菜箸で混ぜながら炒りつけ、水分が少なくなったら薄口醤油を。混ぜながら更に炒りつけ、そぼろ状になれば出来上がり。

炒りつけながら、骨や鱗等が紛れ込んでいないかもチェックしましょう。
ややしっとりしたところで火を止め、後は予熱で仕上げるのがお勧め。




【鯛骨のお出汁で鯛ご飯を炊こう!そしておむすびさんにしよう!】

お水の代わりに、鯛骨からとったお出汁を使うだけ。
千切り生姜をたっぷりと散らし、いつも通りにスイッチオン!

ご飯が炊き上がったら、鯛そぼろを少量加えてさっくり混ぜ込みます。
これをおむすびさんに・・・と、本日はちょっと横着。100均グッズの力を借りましたけどね。
ご飯をぎゅっと押さえ込まず、出来るだけふんわりと。でも崩れないようにね。

リボン状にカットした海苔を巻き、巻き終わりはご飯粒で留めましょう。
上に鯛そぼろをたっぷりと盛り、柚子胡椒をちょこんっと乗せれば出来上がり!

き、危険だわ!この鯛そぼろ・・・白いご飯がもりもり進んでしまうわ!!










主食が思いっ切り力作だったので、ここからは楽ちんメニューでね。

一見豪華に見えるこちら。
オーブンで仕上げるオープンオムレツってところでしょうか・・・
とにかく簡単。

100均ショップのシリコン型を使って、ちょちょいのちょいで出来上がり。




さつま芋は 厚めに皮をむいて半月切りにし、しばらくお水に浸けておきます。
人参は乱切り。どちらもレンジで下茹でしてザルにあけておきましょう。
銀杏は殻にひびを入れてからレンジ加熱し、殻と薄皮を除いておきます。

卵・粉チーズ・塩コショウをよく混ぜ合わせ、さつま芋・人参・銀杏を加えてひと混ぜします。
これをシリコン型に移し、残った卵液を回しかけましょう。

220度に予熱したオーブンで10〜13分。卵に火が通るまで焼きます。

冷めたら型から出し、食べやすい大きさに切ってパセリを飾れば、はい!出来上がり。










先日、N女史が教えてくれました。

某フグ屋さんのお通し。
ホウレン草と春菊の何てことないお浸しなんだが それが美味しい!と。
ホウレン草の風味と春菊の香りが合わさって、非常に美味しい!と。

・・・なぁ〜るほどね。
同じ青菜系を混ぜますか。
香り担当と風味担当で混ぜますか。

よしっ!使うあてのない三つ葉・自家製ホウレン草でやってみるだわよ!


ホウレン草・三つ葉は、それぞれお塩を加えた熱湯でさっと茹でて冷水にとります。
すぐに根元を揃えて引き上げ、巻きすで巻いてしっかりと水を絞りましょう。

これにお醤油を少量回しかけ、もういちど巻きすで巻いてしっかりと絞り 食べやすい大きさに切りそろえます。軽く摺った炒り胡麻・だし醤油で和えれば出来上がり。

これ、ホンと美味しい!目から鱗のひと品でした。










本日のスープは、マッシュルーム・シイタケ・里芋で。
きのこたっぷりのポタージュです。



つぶしたニンニク→薄切り玉ねぎをじっくり炒めたところに、薄切りマッシュルーム&シイタケを投入します。


油がなじんだら 薄切りにした里芋・ひたひたのお水・コンソメスープの素を加えます。
里芋が充分やわらかくなるまで煮込み、少量の白味噌を煮溶かして火を止めましょう。

牛乳を少し加え、ハンドミキサーでピューレ状にしたら再度弱火に。
お好みの濃さになるよう牛乳でのばし、軽く塩コショウして温めれば出来上がり。





鯛のお頭、骨まで煮てみました!
こんな感じで合格でしょうか!


頂いた大きな大きな鯛のお頭。
最後骨周りのアラ部分は、鯛そぼろとなって本日の主食に。
鯛骨のお出汁で炊いた鯛ご飯・・・美味ぃ〜っ!!

溶き卵と野菜を和えてシリコン型へ。
オーブン任せのオープンオムレツ。秋の味覚、さつま芋と銀杏で。

ホウレン草と三つ葉のお浸し。
青菜と青菜がマリアージュ。

本日のスープは、マッシュルームとシイタケと里芋で。

鯛骨のお出汁、朝ご飯のお味噌汁となって我が家のお鍋からなくなりました。
いや、それにしても美味しかった。

美味しいと言えば骨周り!
鯛の骨周りの身をあれだけがっつり食べられることって、あまりないんじゃなかろぉか。
お出汁をとるフリしてのつまみ食い・・・お料理でいちばん楽しいのってコレよね。
お料理する時は片手にビールは必需品。

あ、そぉだ!
鯛のお頭さま、またのお越しをお待ち申し上げております。
今度は、もっともっと上手に骨だけにしてあげるからね。



posted by しんさん at 13:37 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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