2010年09月08日

撃沈続き!超和風なアボカドグジェール

なんてことでしょう!昨日の主食、ぺしゃんこ蒸しパンから撃沈続きです。連敗です。
本日の我が家のお弁当・・・まずは その情けない主食の姿を、はい どぉぞっ!!

我が家の定番、いんちきグジェールです。

 フランスはブルゴーニュ地方の郷土料理 グジェール。
本来は、シュー生地にコンテ等のチーズを練り込み 一口サイズで焼き上げたもの。

肝心なシュー生地がふくらまず、ぺっっっっしゃんこぉ〜のぺっ!
作り直そうかとも思いましたが、まぁ 主人は笑って受け入れてくれるでしょ・・・ってことで。

グジェールさんの名誉を守るため、ここで “いんちき” たる所以をひとつふたつ。

いんちき其の一: 我が家のシュー生地に、チーズなんて入っていない。
いんちき其の二: シュー生地には、チーズの代わりに あろうことか “きゃらぶき” が!

ただでさえ、グジェールと名乗るには あまりに無理のあるこのいんちきっぷり。
えぇ、ただ単に 冷蔵庫の中にあるものを えっさえっさと寄せ集めただけのもの。

それに たまたま週にいちどのアボカドデイが重なった結果がこの主食、いんちきグジェール。
梅干し・鰹節・柚子胡椒で和えたアボカドを、シュー生地に たっぷりと詰めてみましたよ

失敗作をいかにしてゴマかすか・・・体裁を保つもお料理の一貫よね?
きゃらぶき・梅干し・鰹節・柚子胡椒が脇を固める 和風仕立てのアボカドグジェール(自称)。
台風がらみの大雨の中、嫌々出勤した主人。彼に捧げるお弁当、主食でございます。










我が家のシュー生地は、バターを使わずオリーブオイルで。軽い仕上がりです。
この分量で、小さな小さなひと口サイズのシュー 7〜8個分。


卵 1個を室温に戻し、溶きほぐしておきます。
薄力粉 25グラムはふるいます。少量なので、茶こしで充分。
きゃらぶきは刻んでおきます・・・って、きゃらぶきをシューに使う必要なぞ皆無ですが。


オリーブオイル 大さじ2・お水 40グラム(大さじ2強ってとこかな?)・お塩 ひとつまみ。
以上をお鍋に入れ、やや強めの中火にかけて 沸騰させましょう。

全体に泡が立ってきたら いったん火から下ろし、薄力粉を一気に加えて素早く混ぜます。

本日 シュー生地がふくらまなかった原因は おそらく全てここにあるかと存じます。

オリーブオイルとお水を しっかり沸騰させないと、後で加える薄力粉・卵が乳化しません。
その結果、焼くと油分が調和せず にじみ出てしまってふくらまないという悲劇に。



さ、お鍋の中で生地がひとつにまとまったら 再度中火にかけます。
ゴムべらで絶えず混ぜながら、鍋底にうっすら白い膜がはり ねっとりした感じになるまで。
時間にして、50〜60秒といったところ。

火から下ろし、ゴムべらで練り混ぜます。ここできゃらぶきも加えましょう。
溶き卵を 2〜3回に分けて加え、その都度混ぜ合わせます。

この時、必ず室温に戻した卵を加えて しっかり混ぜ込みましょう。
卵を加える時の生地が冷め過ぎていても、生地がふくらまない原因になります。

・・・かと言って、生地が熱ければ 卵が固まってしまうんですけどね

卵は、Lサイズ1個だと ちょっと多いかな?ってくらいです。
最初は つるんっとして分離したような状態ですが、次第に馴染んできます。

生地をへらですくってみて、ゆっくり逆三角形になって落ちてくる・・・ってくらいが目安。
丸口金をつけた絞り出し袋に詰めましょう。

コップ等に絞り出し袋をかぶせ、袋の口を開けた状態で生地を詰めると 楽ちん楽ちん


クッキングシートを敷いた鉄板の上に絞り出します。
指先をちょっとお水で濡らし、とんがった部分をちょんちょんっと押さえて 白ゴマをふります。

210度に予熱したオーブンの上段に素早く入れ、温度を200度に下げて まずは10分。
180度に下げて更に10分。そのままオーブン庫内で冷まします。

・・・そして撃沈。




フィリングは、アボカドとチーズを 梅干し・鰹節・柚子胡椒で和えたもの。

梅干し 2〜3個は、種を除いて包丁でたたきます。
ボールで、梅干し・鰹節・柚子胡椒・極少量のハチミツを混ぜ合わせます。

ここに アボカド・さいの目に切ったプロセスチーズを加えます。
アボカドをフォークでつぶすようにして、全体を混ぜ合わせましょう。

シュー生地が完全に冷めたら、上部を切り取って アボカドを。
今週のアボカドデイは、やや不完全燃焼でありました。










気を取り直して・・・と。
主菜に参りましょう。

いつぞやのお弁当で作ったトマトソース。
本日は、じゃが芋・鰯と組み合わせてみましたよ。

鰯とポテトのオーブン焼き。

シュー生地で ほんの少し残った溶き卵も有効利用。



じゃが芋は皮つきのまま塩茹でにし、串がすっと通る程になったらザルにあけます。
熱いうちに皮をむき、フォークでざっくりつぶすようにしながらトマトソースと和えます。

・・・あ、ついでに型抜き人参の切れっ端も 軽くレンジ加熱して加えましょ。

鰯は手開きにして、軽くお塩をふってしばらくおきます。
キッチンペーパーに挟んで表面の水気を除き、身の面に 茶こしで軽く小麦粉をふります。

クッキングシートをアルミホイルを重ねた鉄板に並べ、じゃが芋をたっぷり上に。
卵をそっと上からまわしかけ、流れ出さないようアルミホイルで周囲を覆うようにします。

220度に予熱したオーブンで 18〜20分。食べやすいようカットしてお弁当箱へ。











順序を変え、本日はスープから。

とろりと煮込んだ丸ごと玉ねぎのスープは、トマトたっぷり。

生姜を効かせた鶏ガラベース。

更に、たっぷりのすりゴマを加えた健康スープです。


白ゴマを乾煎りし、すり鉢で しっとりするまで丁寧に擂ります。
玉ねぎは小ぶりなものを。皮をむき、根元に十文字の切れ目を入れておきます。

玉ねぎの切れ目を下にしてお鍋に入れ、型抜き人参・ざく切りトマト・千切り生姜を。
ここに 全体がかぶる量のお水・お酒・顆粒の鶏がらスープを加えて中火にかけます。

煮立ったら弱火にし、キッチンペーパーの中央に穴をあけて落とし蓋代わりに。
時々スプーンで煮汁を回しかけながら、ことことことこと・・・気が済むまで煮込みましょう。

途中お水が減ってきたら お水を足して。
昆布茶で味を調え、最後にすりゴマを加えてひと混ぜして出来上がり。

玉ねぎを 予め軽くレンジ加熱してから煮込むと、時間の短縮になりますよ。










胡麻、擂りましたね?
すり鉢には、わずかばかりですが胡麻が残ってますね?

えぇ、このすり鉢にくっついている胡麻が惜しいのです。
これ即ち貧乏性・・・

すり鉢を洗わず、そのままお味噌を混ぜましょう。

ほんのりゴマ風味、茗荷とホワイトぶなしめじ(ブナピー)の酢味噌和えです。



ホワイトぶなじめじ(ブナピー)は、石突きを除いて小房に分け オーブンで軽く焼きます。

白味噌 大さじ1・ミョウガの甘酢漬けの漬け汁 大さじ1/2・ハチミツ 小さじ1・顆粒の鰹だし ひとつまみ。以上を ゴマを摺った後のすり鉢で混ぜ合わせます。あぁ、細部に貧乏性が・・・

縦2〜4つ切りにした茗荷の酢漬け・ホワイトぶなじめじを加え、和えれば出来上がり。






得意なハズだったシュー生地。
だめだめウィークだわ、今週は・・・


我が家の定番 いんちきグジェール。
要は、甘くないシュー料理をこぉ呼んでおります。
ぺっしゃんこシューで、まさかの大失敗!ごまかし上手も腕のうち。

主菜は、イワシのオーブン焼き。
トマトソースとポテトでボリュームがっつり。

ミョウガとホワイトぶなしめじの酢味噌和え。
胡麻を摺った後のすり鉢・酢漬けの漬け汁を利用した貧乏性料理。

たっぷりの擂りゴマで風味満点。
丸ごと玉ねぎのスープは、生姜もトマトもゴマもたっぷり。

昨日、お弁当箱を洗いながら 悲しそぉ〜に主人が言いました。

『僕のコロッケ、トマトソース忘れてたんだね・・・』

おぉっ!そぉだったそぉだった、ごめんよごめん。
詫びる妻に、主人はよっぽど悲しかったのでしょう・・・

『どこかにあると思ってさぁ・・・探したけれどないんだよ、トマトソース・・・どこにも・・・』

そぉか、悪かった!スマナンダ!そんなにトマトソースを楽しみにしていたんだな、王子。
確かに言った!トマトソースで食べるんだよって。うん、言ったぞ。
ごめんよ、自分の分にだけ たっぷりとトマトソースのっけて食べた・・・とは言えないわね。

どんなに朝のお味噌汁が辛くても、決して辛いとは言わない主人。
夕ご飯のおかずがオムレツだけでも、どぅみぃ〜(私のこと)のオムレツ最高!と喜ぶ主人。

初めてだったわね、そんな悲しそぉ〜にお弁当箱洗うあなたを見たのは・・・
そんな彼の為にも、明日は・・・明日こそは撃沈を避けねば!

posted by しんさん at 13:58 | Comment(0) | お弁当日記 〜 アボカドを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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