2010年08月18日

黒米入りご飯のシイタケ寿司

幼少の頃より、乾物の煮物が大好きであります。
甘辛いお醤油味で こっくりと煮含めたかんぴょうや昆布・・・そぉ、特に干しシイタケ!

子供の頃、よく祖母が作ってくれた 大きなお鍋いっぱいの干しシイタケの含ませ煮。
祖母は、とにかくお砂糖をどっちゃりと入れる人だったのですが これがまた美味しかった!

何故だかふと懐かしくなって・・・本日の我が家のお弁当、主食はこんなんなりましたよ。

シイタケは 干しシイタケじゃぁないけどね、生シイタケだけどね。
祖母のように お砂糖どっちゃりの潔さはないけどね、私なりの “濃いめ” だけどね。

黒米入りのご飯を酢飯にして、生シイタケの含ませ煮を のっけてみましたよ。
干しシイタケのそれとはまた違う さらりとしたシイタケ寿司は、小さな小さなひと口サイズ。

茹で卵を作る時はザルにいっぱい、ご飯を炊く時は軽く一升、煮物に至っては大鍋いっぱい。
反して孫は、小鍋でちまちま作りますよ・・・おばぁちゃん、天国で笑ってるわね きっと。










シイタケは 軸をひねり取り、6角形になるよう端を切り落として 真ん中に飾り包丁を入れます。

シイタケと一緒に、ししとう・高野豆腐・人参も煮ますよ。

ししとうは ヘタを取り除き、縦に小さな切れ目を入れておきます。
高野豆腐は 50度くらいのお湯にしばらく浸けて戻し、軽く絞って ひと口サイズに切ります。
人参は 厚めの輪切りにして軽くレンジ加熱し、桔梗の型で抜きます。

季節的に “ねじり梅” じゃないな、と。“ねじり桔梗”なんだが・・・言わなきゃ分かんないやねぇ。


シイタケ・ししとう・人参・全体がかぶるくらいの鰹だし・お酒。以上を中火にかけます。
煮立ったら お砂糖・みりん・だし醤油を加え、再度煮立ったら 高野豆腐を加えて弱火に。

キッチンペーパーで落とし蓋をして、ことことゆっくり煮含めましょう。

煮汁が煮詰まってしまう前に 高野豆腐を取り出し、ザルにひろげて煮汁を切っておきます。
時間差で ししとう・人参も取り出し、高野豆腐と同じく煮汁を切っておきましょう。

シイタケだけは こってりと煮詰めた方が美味しいものね、じっくり煮含めましょ




さ、ご飯の準備にかかりましょう。

お米 1合に対して 黒米を大さじ1加え、黒米ご飯を炊き上げます。
黒米ご飯を酢飯にし、小さな小さな三角おむすびさんにします。

ラップをひろげて 軽く煮汁を絞ったシイタケを置き、その上におむすびさんを。

きゅっと軽くラップをひねるようにして形を整え、そっとラップを外して出来上がり。

あまり力を入れて握らないのがポイントです。そっとそっと・・・優しく優しく・・・










シイタケの煮汁・・・
途中経過でちょいと拝借。

十六ささげの生姜醤油和えを、シイタケの煮汁で。

多々ある十六ささげのお料理。
中でも、生姜醤油和えって格別だと思うのです。

長い長い十六ささげを、真ん中できゅっと結んで。
ちょっと可愛いでしょ?



十郎ささげは、お塩を加えた熱湯でやわらかめに茹でて ザルにあけます。
1本を 適当な大きさになるよう数回折り、中央を別の1本で きゅっと結びます。

ボールに移し、おろし生姜・シイタケの煮汁を加えて そっとひと混ぜ。

時々上下を返すようにして混ぜ、しばらくおいて味がなじめば出来上がり










自家製の粗挽き米粉。
中途半端に残りました。

はてさて・・・考えた結果 米粉のクリームコロッケに決定。

あら、上手くいったじゃない?
主食の産物 シイタケや型抜き人参の切れっ端も賢く消費。

もちろん揚げ油不要のオーブンコロッケですよん。



ゴマ油・みじん切りニンニクを 弱火にかけ、じっくり炒めて香りを引き出します。
更に、みじん切り玉ねぎ・シイタケ・人参を加えて炒めます。人参は軽くレンジ加熱済み。

全体に油がなじんだら、自家製米粉 大さじ3を加え 焦がさないよう丁寧に炒めましょう。
次いで 牛乳 100CCを注ぎ入れます。

ヘラで鍋底から丁寧に混ぜながら、ぽってりするまで 5分程煮詰めて火を止めます。
顆粒の鶏がらスープと塩コショウを加えて混ぜ合わせ、バットに移して平らにならします。

パン粉と極少量の油を弱火にかけ、全体が色づくまで炒めます。
ほんのり色づいてきたら、後は余熱で。

コロッケ生地が 冷めてかたまったところで、手に極少量の油をぬって丸め パン粉の上に。
パン粉をまぶしつけ、クッキングシートとアルミホイルを重ねて敷いた鉄板の上に並べます。

230度に予熱したオーブンで、10〜15分焼けば出来上がり










本日のスープは、大好きな焼きナスで。

ちょっと油断していたら、またまた猛暑が続く今日この頃。

冷蔵庫で きんきんに冷やしておきましょう。

ナスとは思えぬクリーミィなスープ。
あぁ美味。


ナスは、ヘタの部分をくるりと切り取ってオーブンへ。
皮がしっかり焦げるくらいに焼いて 熱いうちに皮をむき、適当に切っておきます。

包丁の腹でつぶしたニンニク・ゴマ油を弱火にかけ、じっくりと香りを引き出します。
薄切り玉ねぎも加えて じっくり炒め、ひたひたのお水・コンソメスープの素・ナスを加えます。

しばらく煮て、少量の白味噌を煮溶かして火を止めましょう。
牛乳を加え、ハンドミキサーで滑らかなピューレ状にしたら 再度弱火に。

お好みの濃さになるよう牛乳でのばし、軽く温めて塩コショウで仕上げます。
温かくても冷たくても、どっちでも美味しいのであります。





今日は なんとなく和風ムード。
はんなり仕上げてみた・・・つもりね


シイタケの含ませ煮で。シイタケ寿司が主食です。
お酢効果でほんのり色づいた黒米ご飯&シイタケの組み合わせ。

シイタケと一緒に煮た高野豆腐・人参・ししとうは、時間差で引き上げます。
十六ささげは、煮汁で生姜和えに。

米粉のクリームコロッケ風。
油控え目 ダイエッターさん仕様のオーブンコロッケです。

本日のスープは、クリーミィな焼きナスのポタージュ。
自家製ナス、そろそろ種が目立ち始めました。

祖母は、煮物でも飲み物でも とにかくお砂糖をいっぱい使う人でした。
お砂糖が貴重だった 昔の名残りなのでしょうね。うんと甘くして 私たちを歓迎してくれたのは。

夏の暑い日に遊びに行くと、お砂糖のもやもやが グラスの下に溜まる程のアイスティ―。
もしくは、喉の奥がきゅっとするような 爽やかとは言い難いカルピス。

暇だ暇だと駄々をこねる私に、祖母が カレンダーの裏に描いてくれた “祖母曰く女の子”。
妙にリアルで、切れ長のつり目におかっぱ頭が とてもとても怖かった記憶があります。

その話を つい最近になって母親にしたら、お腹を抱えての大爆笑!
あの人の絵を見たなんざ なんと貴重な体験か!しかも そぉも下手だったのか!と。
ほら、よくある妖怪やお化けとかの挿絵・・・あんな感じですよ。しゃしゃっとしたタッチの。

そんな祖母 “しんさん”の晩年の大好物は、ケンタッキーのチキンにマックのハンバーガー。
・・・私、最後にマック行ったのいつだっけかなぁ。塩っ辛いって残したんだっけなぁ・・・

おばぁちゃんって偉大な人だったんだね・・・

posted by しんさん at 12:46 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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