2010年06月19日

男を上げた主人の料理

基本的に主人は 出しっ放し王子です。

旅行の後のスーツケースも、歯磨きをした後のコップも、はたまた電気機器関係も・・・
何でも 出したら出しっ放し、使ったら使いっ放し。働き者の小人が せっせせっせと片付けます。

そんな主人。彼は、最近 大きな大きなストレスと戦っておりました。
料理させろぉ!このボケェっ!!ってストレスです。

主人は 本当にお料理がしたいようです。
お家にある食材消費・・・それが基である妻料理でなく、自分が食べたい物を作りたいのです。

なので、作らせてあげました。

ザ・男の料理・・・彩り野菜なし、ポークソテーのバルサミコ酢ソースです。

でも、偉いのは 別皿にちゃんとカポナータも作ってあるのです。
そして更に感心すべき・・・出しっ放し王子の主人が、きっちり後片付けまでを完璧に!!

ゴミだって 私が教えたように コンパクトにまとめ、水もしっかりと切ってあります。
布きんも、いつも私がするように 綺麗に洗って定位置に干してあります。コンロ周りも綺麗です。

そしてそして・・・何より何より 美味しいのです!!






彼に注いでもらったビールを飲みながら、カウンター越しに ぼ〜っと彼の姿を見つめる私。
主人、ホンとに楽しそう!

そぉね・・・
たまには こぉしてイキイキノビノビお料理させてあげるのも、主人の成長に繋がるのかしらね。






こぉして完成した 久しぶりの主人の料理。
ポークソテーのバルサミコ酢ソース、そしてカポナータ。

もちろん ワインを選ぶのも彼。
彼が選んだのは、グリューナー・ヴェルトリーナー主体のオーストリーの白ワイン “ヘーグル”。

オーストリア北部 ドナウ川沿いに広がる世界遺産 “ヴァッハウ渓谷”。

その斜面一面には 、グリューナー ヴェルトリーナーやリースリングといったオーストリアを代表するブドウの畑が広がります。その中に点在する 家族経営のワイングート。

ジョセフ・M・ヘーグル氏は、高品質なブドウを作りながらも 英語が苦手という理由で 今まで日本への入荷が実現されなかった・・・という 無欲な2代目ワイングート当主。

普通のワインが750mlに対し、このヘーグルは1000ml。
その価格 2,000円前後というお手軽な地元消費用ワイン・・・なので ビール感覚、お気楽に。


ポークソテーに 濃厚なんだけどしつこくないバルサミコ酢のソース。
本当は、ローズマリーの香りをアクセントにしたかったのだそう・・・残念!忘れちゃったのね。

彼は、最後の最後までローズマリーを入れ忘れたことを後悔しておりました。
でも、私はローズマリー 忘れて正解だと思うわ、このワインには。

あと数時間したら 寝グセ頭で起きてきた彼も この記事を目にすることでしょう・・・
そして またローズマリーの後悔の念にかられることでしょう・・・

お料理・・・これすなわち 失敗・壁・後悔の連続なり。でも 楽しいのよね。

posted by しんさん at 07:14 | Comment(2) | ビストロ OTTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは、しんさん。

”主人の成長に繋がるのかしら”
ってとこでブッと吹き出してしまいました。
やっぱりしんさん、妻であり、恋人でありながらも
母のような包容力で御主人を包んであげているのですね。

御主人は腕を振るう満足感を得られ、
しんさんはパートナーの男っぷりを飛躍させ、
さらに2人でおいしい料理が食べられる、
これはまさにwin win situationではありませんか^^

しんさんのお弁当と週一の男の料理、
これからも楽しみにしてます。
Posted by 梅* at 2010年06月20日 21:54
こんにちは、梅*さん。

久しぶりのビストロ・オット・・・彼は格段に腕を上げておりました。
キッチンに立たせてもらえない間、きっとイメージトレーニングを積み重ねていたのでしょう。

我が家は お互いに相手を大きく見守っているつもりなんですよ、つもりですけどね^^

梅雨真っ只中、休日のお昼何にする?って時 必ず主人は 『梅*さんのカレーみたいなのが食べたい!』とホザいております。

ビストロ・オット2号店、カレーハウスが出来るか否かは 私のおだて方次第でしょうか・・・
Posted by しんさん→梅*さんへ at 2010年06月21日 17:29
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