2010年05月12日

お弁当サボって鯛三昧

最近、一般家庭では そぉそぉ頻繁にはお目にかかれない食材に恵まれております。
この所しばしば登場する アワビの肝ソースも然り。

そんな我が家に、またまた素敵な食材が やって来ました。

名付けて 鯛3点セット。アワビの肝に続くシェフの味、第2段は鯛です。
立派な鯛のお頭でしょ、真子でしょ、そしてシェフ特製 鯛のアラのテリーヌ?にこごり?

テリーヌだか にこごりだか・・・とにかく 鯛のアラのソレは、今晩 ちょいとちびちび飲みながら。
お魚好きには たまんない美味しさなんだ、これが。夕ご飯が待ち遠しいわね、主人。



そして、気になります 立派な鯛のお頭と真子のその行方・・・

『夕ご飯までなんて 待てやしない!!』 と言うワケで、豪華 鯛づくしの朝食。
お弁当なんて 作っちゃいらんないわよ。鯛の頭をかち割りますわよ、霜降りにしますわよ。

・・・しかし悲しい素人仕事。あ、あんなに美しかった鯛さま・・・ぼろぼろのお姿に。

山椒の葉や ごぼうなんぞがあらば、もっと美しく変身できたでしょうに・・・ごめんね、ごめんね。
でも、丁寧に丁寧に下処理をしたおかげかしら。味はすんごく美味しかったの。

ぐぅすかぴーと眠る主人を叩き起こし、ウロコ処理をさせましたの。夫婦合作 鯛のかぶと煮。
お弁当に代わりまして、本日我が家の朝食でございます。朝から全力投球ですのよ。








鯛の頭は、怪我をしないよう気をつけながら 真っぷたつにかち割り カマ部分を切り離します。
早朝、日も昇り切らぬうちから 鯛の頭をかち割るアタシ・・・シュールだわね。

女の細腕にしては・・・ま、許容範囲じゃないかしら?
ボールにたっぷりのお水を張り、血の塊等を 丁寧に丁寧に洗い流します。

生臭みを抜くため、水気を拭き取った鯛をザルに並べ 両面にお塩をふって 15〜20分。

可愛そうに。叩き起こされた主人・・・鯛子のつぶらな瞳が 主人の塩ふりを見守ります。




塩気をざっと洗い流して 水気を拭き取り、今度は たっぷりの熱湯でさっと茹でます。
茹でると言うより くぐらせるって感じ?ほんの一瞬 熱湯にさらし、即 氷水にとって 3〜5秒。

そして もういちど、流水で 綺麗にぬめり・血の塊・ウロコ等を取り除きます。

そぉそぉ、主人。上手 上手。目の裏の辺りに 血の塊があるの、そこもぬかりなくね・・・




さぁ!ここまで来たら、あとは煮るだけ。

鯛が重ならずに入る大きさのお鍋の底に クッキングシートを敷いて、薄切り生姜を散らします。
お水・みりん・お酒を加えて火にかけ、煮立ったところに鯛を並べ入れ お砂糖を加えます。

再度煮立ったら 中火にし、5分程煮てからお醤油を加えて クッキングシートで落とし蓋を。
弱火にして、煮汁が1/3程になるまで 煮汁をスプーンで回しかけながら煮詰めましょう。

煮汁が減ってきたら 落とし蓋を除きます。
スプーンで 煮詰めた煮汁をかけながら、今しばらく煮て 仕上げましょう。









鯛の真子。実は私、甘辛く煮付けた鯛の真子が 幼少の頃より大好き!
自分で作る 鯛の真子の煮付け。初めてのチャレンジ・・・にしては 上出来じゃぁ〜ん。

シェフが さっと茹でて下処理済みのものを持たせてくれたので、私は煮るだけ!

出汁:お酒:みりん:お醤油を 10:3:3:1の割合で煮立てます。
ここに ひと口大に切った真子を 重ならないようそっと並べ入れ、ひと煮立ちさせたら 弱火に。

キッチンペーパーで落とし蓋をして、ことことことこと煮詰めましょう。

キッチンペーパーを除き、そのまま冷ませば出来上がり。主人も大喜びの美味しさ、春の味。









こぉして完成した 鯛づくしの本日の朝食。
野菜不足では・・・と心配には及びませんわ。これに、アメーラ トマトが付いておりますの。

残ったのは、肥料にもならないような骨ばかりなり。朝から ぺろりと平らげる鯛づくし。
特に 彼の好物は、目玉周辺・・・ほぉ〜いっとお口に放り込み、ころんっとビー玉のような目玉を。

Mr.臓物・・・そしてMr.ゼラチンの彼。彼の頭脳は、こぉして培われてきたのか、うん 納得。


posted by しんさん at 12:12 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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