2010年03月19日

“ごパン”ってご存じですか?

先日、ちと探しものをしておりました。そこで よくある話なのですが、懐かしいファイルを発見。
オレンジページだかレタスクラブだか・・・お料理雑誌の切り抜きをまとめてありました。

探しものそっちのけで 懐かしい切り抜きを眺めるうち、ふと 走り書きのメモを発見。
今の我が家にぴったりの そのレシピメモ・・・本日のお弁当、主食になりました。

皆さま、“ごパン” って聞いたことありますでしょうか

ファイルにあったのは、20年近く前の お料理雑誌の切り抜きレシピ。
これらに紛れていたメモが まさにそれ、“ごパン”のレシピメモだったのです。

現在なら 米粉を使ったもっちりパンを そぉ呼ぶのでありましょう。でも 当時は違ったのです。

ご飯・薄力粉・ベーキングパウダーで生地を捏ね、生地を 少し電子レンジ加熱してから オーブントースターで焼き上げる・・・それが当時の “ごパン” というセンセーショナルな料理。

どこかで雑誌を読んでいて、気になって レシピをメモしたのでしょう。ふっ、私らしい話だわ。
20年近く時が経った今、作ってみました ご飯パン。在庫豊富なネギをたっぷりのせて。

メモ書きとはかなり異なる材料・過程ではありますが、なかなか良い出来。
スコーンにも似た 軽い “ごパン” が焼き上がりました。本日のお弁当、主食でございます。










薄力粉・・・とメモにはあったのですが、なかなか消費出来ずにいる “お好み焼き粉” で代用。
以下の分量で、小ぶりな “ごパン” 4個分



生地を一生懸命に捏ねる必要もなし・醗酵も必要なしなので、最初にフィリングの用意を。

ネギを たっぷり刻んで耐熱性のボールに。ラード 20グラム・だし醤油 小さじ1を加えます。
ふわっとラップをして 500Wのレンジで 30〜40秒加熱し、よく混ぜ合わせます。

辛いもの好きの主人の為、七味唐辛子をふっておきましょう。




ご飯は 50グラム。冷凍ご飯の場合は、解凍して温めておきます。
牛乳 大さじ3を 500Wのレンジで ラップをしないで 20秒程加熱し、人肌程度に温めます。

牛乳に ご飯をほぐし入れ、15分程ふやかしてから ハンドミキサーでピューレ状に。


大きめのボールに お好み焼き粉 100グラム・お砂糖とベーキングパウダー 各小さじ1を。
泡立て器で 空気を含ませるように しっかりと混ぜ合わせ、ピューレ状のご飯を加えます。

お好み焼き粉を使わず 薄力粉で作る場合は、お塩もひとつまみ程度 加えましょう。

菜箸でくるくるとかき混ぜ、全体がそぼろ状になじんだら オリーブオイル 大さじ1も加えます。
更に菜箸でかき混ぜ、オリーブオイルがなじんだら 手で捏ね混ぜます。

一生懸命に 捏ねる必要はありません。生地が 手とボールに くっつかなくなればOKです。
包丁で4等分し、ラクビーボールのような形に整えてから 手の平で押して やや平たくします。

クッキングシートを敷いた レンジのターンテーブルの上に並べ、包丁で 中央に切れ目を。
ラップをしないで 500Wのレンジで 40〜50秒。生地が ぷぅ〜っとふくらむまで加熱します。





生地を、クッキングシートごと どっこいしょと鉄板に移します。
用意しておいたネギを スプーンで たっぷりとのせ、ハケで溶き卵をぬり マヨネーズを少々。

220度に予熱しておいたオーブンに素早く入れ、温度を200度に下げて 12分。
レシピメモには、『オーブントースターで焼き色が付くまで』 となっていましたが・・・

上出来よね?
これからは、ご飯がほんのちょっと残ったら これね “ごパン” ね










さて。
“ごパン” の仕上げに使った溶き卵・・・残りますよね、当然。

残った卵と 自家製春菊で。
きのこソースの春菊ココットです。



春菊は お塩を少量加えた熱湯で さっと茹でて冷水にとります。
巻きすに包んで、ぎゅっと水気を絞ってから ザク切りに。


溶き卵・春菊・ナツメグ・塩コショウを ハンドミキサーで攪拌し、シリコン製のおかずカップに。
220度に予熱したオーブンで 18〜20分焼き、粗熱がとれたら シリコンカップから出します。

おかずカップに移し、上からきのこソースをかけて 型抜き人参を飾り お弁当箱へ。

きのこソースは、薄切りシイタケ・ケチャップ 大さじ1・みりんとお好み焼ソース 各大さじ1/2を 弱めの中火で とろりとするまで煮詰めたもの。あまりに緑が毒々しかったので・・・










副菜は 菜の花のゴマ和えです。

黄色パプリカと人参を加えて 彩り良く、黒はんぺんを加えて 風味良く。

・・・金曜日だもの。
冷蔵庫の整理整頓しないとね。


人参は細切りに。軽くレンジ加熱してザルにあけ 水分をとばします。

黒はんぺんは 軽くオーブンで焼いてから 細切りにしましょう。


菜の花は お塩を加えた熱湯で さっと茹でて冷水にとり、根元を揃えます。
巻きすで包み しっかり水気を絞ってから、食べやすい長さに切り揃えましょう。

パプリカは 種を除き、表面に薄くオリーブオイルを塗って 焼き色が付くまでオーブンへ。
薄皮を指でむき、細切りにしておきます。

白ゴマ 大さじ2を乾煎りし、すり鉢で しっとりするまで丁寧にすります。
白味噌 小さじ1・だし醤油とお酢 各小さじ1/2を加え 更に滑らかにすり混ぜ、具を和えます。











本日のスープは カリフラワーのポタージュです。

カリフラワーは 下茹で不要。大胆にざっくり分けて炒めたら、後は煮込んじゃえばいいのです。

真っ白でとろっとして・・・
なんて美味しいのかしら。




包丁の腹でつぶしたニンニク 1片を、じっくり弱火で炒めます。
ニンニクから小さな泡がたち ニンニクの香りがしてきたら、薄切り玉ねぎ 1/3個分を。

玉ねぎが透き通って ねっとりした感じになったら、適当に切り分けたカリフラワーも加えて炒めます。
油がなじんだところで ひたひたのお水・コンソメスープの素も加えましょう。

沸騰したら 冷凍里芋を 凍った状態のまま加え、しばらく煮込みます。
里芋が十分軟らかくなったら 白味噌 小さじ1/2を煮溶かして 火を止めます。

牛乳を少量加え ハンドミキサーで滑らかにミキシングし、再度 弱火に。
お好みの濃さになるよう牛乳でのばし、塩コショウして 軽く温めれば出来上がり





20年前のレシピメモ・・・
やっと作ってもらえた “ごパン”


主食は、偶然見つけた 大昔のレシピで作る “ごパン”。
要は 薄力粉パンなのですが、なかなかイケます。
在庫豊富なネギをどっさり、早く使い切りたい お好み焼き粉の消費にも一役。

春菊のココット。その 緑色の容姿に 一瞬たじろぎました・・・
きのこソースで隠しましょう。

菜の花のゴマ和え。彩り野菜をプラスして。
菜の花とゴマって ホンとに相性良いのよねぇ・・・

本日のスープは カリフラワーのポタージュです。

社会人になるまで、お菓子類は作れども それ以外のお料理なんぞ したことがなかった私。

社会人1年生。新人行員の参加が義務付けられていた 従業員組合主催のキャンプ。
語り草になるくらい それはそれは非常識なハンバーグを披露したのは、その時でした。

ノンノお料理百科を買い揃え、レタスクラブ・オレンジページを毎月購入、ついでに dancyuまでをも 日々眺めては 目の保養・・・あの この世のものとも思えぬハンバーグが 私の料理起点です。

おぉっと!昔の思い出なんかに浸ってなんかいられないわ。
今日は 久々に主人とデートですもの。
ミュージカルを見て その後は ワインバー・・・絵に描いたようなデートだわね。

こぉしちゃいられないわ。パックしなきゃ、お洋服 選ばなきゃ、ネイルもキメなきゃ。
あ、その前に ミュージカルのあらすじ 予習しておかないと・・・多忙 多忙

posted by しんさん at 12:33 | Comment(0) | お弁当日記 〜 お米消費メニュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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