2010年02月03日

我が家の勝手な恵方巻き

明日は立春・・・節分の今日、悪い鬼を追い払って 素敵な春を迎えましょ。
となると、季節行事に敏感な我が家。当然 本日のお弁当、主食は恵方巻きよね

誰が何とおっしゃっても恵方巻きです。えぇ、これが今年の恵方巻き、我が家の恵方巻きです。

端っこ切ってあるじゃん、とか。具 7種入っていないじゃん、とか。なぜハートなの?とか。
そんなこたぁ どぉでも良いのです。楽しければ良いのです。

真面目な恵方巻きは 今夜 実家で巻くの。母が 己の食べたい具を揃え 楽しみにしてるもの。
なので、お昼は 自由気ままな恵方巻き。プレ恵方巻きってことで。鬼も失笑するでしょう。

節分の本日。我が家のお弁当、主食は 当然恵方巻き。主人、西南西よ、西南西。
西南西向いて 黙って食べてね、目ぇつぶって食べてね。妻のハート、丸かぶってね。










恵方巻き・・・邪気払いだろぉが 何だろぉが、お家にあるもので間に合わせますよん


赤のハートは 明太子。


黄色のハートは 炒り卵。しっとり仕上げる為 束ね箸は必須です。
卵 1個・お砂糖とみりん 各小さじ1/2・顆粒の鰹だし ほんの少量を しっかりと溶き混ぜます。

これを雪平鍋に移し、極々弱火で 4本の箸で混ぜながら じっくり炒りつけていきます。
かき混ぜながら火を通す→少しかたまったらぬれ布きんの上に→また極々弱火に・・・

これを 数回繰り返し、しっとりした炒り卵に仕上げましょう。


緑のハートは さっと茹でて冷凍保存しておいた青菜で。何の菜っぱなのかは 定かでありません。

半解凍の状態で刻み、水気を切ってお鍋に。
お酒・みりんを少量加え、ハンドミキサーで ざっと粗めにつぶして中火にかけます。

混ぜながら しっとりするまで炒りつけて水分をとばし、少量の昆布茶で 薄味に仕上げます。




これらの具が冷めたら、ハート部分を作ります。

海苔は 半切りサイズのものを縦に4等分し、その中の1枚を 更に3等分します。
太い海苔の上に 両端を1センチ程空けて 具を均一に敷き詰め、片方の端を折ります。

長さを 半分に切り、2本の具の面を合わせます。
ハートの窪み部分に 細い海苔を貼り付けて、包丁等で筋をつければ・・・はい、ハート。





これを 酢飯で巻きます。

海苔は、ハートが余裕で巻ける幅にカット。
酢飯を均一にひろげたら、ハートの窪み部分に きっちりとご飯が詰まるよう ご飯をお山に。

お山の部分に、ハートの窪みが収まるようにのせ、両端を持ち上げるようにして巻きます。

不本意ですが 端っこを切り取り、ハートをひけらかしましょう・・・
明太子以外のふたつには、市販の炒り大豆に だし醤油をまぶし10分程おいたものを混ぜて。

これで なんとなく節分らしさを演出したつもりなんですが・・・なかった方が 良かったかしらん










さて、明太子が余りました。

なので、ぱぱっとひと品。
シイタケの明太マヨネーズ焼きです。




ダイエッターさんの天敵 マヨネーズ。

出来る限りマヨネーズの量を抑えるため、明太子を加えたマヨネーズに みじん切りにした玉ねぎをたっぷり入れて。

軸の部分を切り取ったシイタケに詰め、アルミホイルとクッキングシートを重ねた上に並べます。
この時、シイタケが安定するよう クッキングシートの下に ふんわりと丸めたアルミホイルを。
その上にシイタケを軽く押さえつけるように。

熱したオーブンで焼き色がつくまで焼けば出来上がり。










副菜は 白菜の柚子ゴマ和え。

ゴマの風味に柚子の香り・・・
ゴマ好き 柚子好きには ストライクのひと品。


白菜は 葉っぱの部分は大きめのざく切り。
芯の部分は 削ぎ切りにし、千切り人参と しんなりするまでレンジ加熱してザルに。

ほぐしたしめじは オーブンで軽く焼きます。
明太マヨ焼きで残ったシイタケの軸の部分も 裂いて一緒に入れちゃいましょう。

白ゴマを香ばしく乾煎りし、すり鉢で しっとりするまで丁寧にすります。

ここに 柚子果汁・白味噌・お砂糖・みりん・ほんの少量のだし醤油を加えて 更にすり混ぜ、
水気をぎゅっと絞った白菜・人参・しめじ・シイタケ(の軸)を加えて和えれば出来上がり。

柚子果汁、小さなシリコンカップに入れて冷凍しておくと とっても便利です











黒いスープ・・・いかにも 体に良さ気だわ。

本日のスープは、
蓮根と黒ゴマの和風ポタージュです。



つぶしたニンニク 1片を、ゴマ油でじっくりと炒めます。

ニンニクの良い香りがしてきたら、薄切り玉ねぎ 1/3個分も加え 更に炒めます。

玉ねぎが透き通って ねっとりした感じになってきたら 細切りにした蓮根(正味100グラム程)も加えて炒め、油がなじんだところで 濃いめにとった鰹だしをひたひたに注ぎます。

黒すりゴマも加え、蓮根が十分軟らかくなるまでしばらく煮たら 少量の白味噌を煮溶かして 火を止め 牛乳を少し加えて ハンドミキサーで滑らかにミキシングします。

再度 弱火にかけ、牛乳でお好きな濃さにのばし 昆布茶で味付けを。軽く温めて出来上がり。





さぁ 主人、かぶりついて下さい。
体を西南西に向け、無言で一気に


節分だもの、当然 主食は恵方巻き。
赤に緑に黄色のハート・・・信号か?

マヨ好き主人が 泣いて喜ぶマヨ料理。
シイタケの明太マヨ焼きは、みじん玉ねぎでカサ増し。

柚子の香りがたまりません。
白菜の柚子ゴマ和え。

見た目 結構ギョッ!のまっ黒スープ。
蓮根と黒ゴマのポタージュです。

昨日、実家の母親が悩んでおりました。
恵方巻きが欲しいのだけど、どこの恵方巻きを見ても 煮豆が入っていない!と。

生粋の岐阜っ子なのに、我が実家では なぜだか かなり昔から恵方巻きの習慣があります。
私達の地域で、恵方巻きが注目されるようになったのは つい最近のこと。

幼少の頃、近所のお寿司屋さんに 恵方巻きとは何ぞやと 熱弁をふるっていた母の記憶が。
そんな母。なぜだか 恵方巻きには煮豆が入っていないと ご機嫌が悪くなります。

『ねぇねぇ、今年は 煮豆の入った恵方巻きがないんだよ。いっそ 手作りしようかねぇ・・・』 と母。

お母様、素直におっしゃい。『これ、娘。材料はあるから 恵方巻き作っておくれ』 と。
巻き寿司が苦手なこと、娘は身をもって よくよく存じ上げております。

幼少の頃、お客様がくると 山のような巻き寿司を食べさせられたではないですか。
数少ない 成功品に対し、鬼のように大量な失敗作・・・いまだに がっつり憶えております。

そんな母も 今年は九越し。
今夜は、気合いを入れて邪気払いの恵方巻き 巻かせていただきますよ


posted by しんさん at 12:09 | Comment(2) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
イヤン、素敵っ!!
興奮して、つい普段は使わない乙女な声音を出してしまいましたわ。
ハートの恵方巻き、黒いスープ、御主人のオフィスに私がいたら
横取りしてしまいたいくらいです。
それが無理なら、
『せめて写メを‥』
とうらめしげにカメラを向けてしまいそう。
(、、、とこのコメントを書いていたら雪が降ってまいりました。イギリスまだまだ冬です。。。)
Posted by しんさんファン at 2010年02月04日 01:11
お茶目なしんさんファンさんのコメントに、大笑いしてしまいました。

あら、偶然。今朝は、岐阜も雪景色でした。ふわっふわの雪が降っていましたよ。
天気予報によると、まだまだ今週は 雪のようです。

節分と言えば。
幼稚園の卒業アルバムに、珍しく私が大きく写っていたんです。
紙袋製の自作の鬼の面をかぶり、いじわるっ子に思いっ切り豆をぶつけている私の写真が・・・
子供ながら、『あ、この鬼の紙袋 私のだ・・・』 と。

堂々と顔を隠しての復讐・・・鬼は心の中にいるってホンとね(笑)
Posted by しんさん→しんさんファンさんへ at 2010年02月04日 13:48
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