2009年12月10日

ふんわりもっちりじゃが芋パン

鼻の下に 大きなニキビが 出来ました。
今夜は 久しぶりに紬でも着て 主人とプチデート・・・なんて 思っていたのに、ダメだ こりゃ。

そして、お肌の手入れと同じくらい うっかりしておりました。
じゃが芋ボックスの中を 久々に覗いたら、こりゃまぁなんと 見たこともないような 大きな芽!
・・・そぉか ここに 落としたかったのね、私ってば
そんなワケで、本日の我が家のお弁当は じゃが芋消費を 第一に。主食は こちら。

もこもこっとして 可愛いでしょ?ずっと 作ってみたかったんです、じゃが芋パン。
材料は、じゃが芋・ほんの少量の薄力粉・片栗粉・粉チーズ。そして 発酵タイムは不要。

とぉ〜っても 簡単なのに、ふわふわもちもちで 美味しいのです。
ソーセージに くるくるっと じゃが芋生地を巻きつけて、主人 大喜びの ソーセージパンに。

芽が出たじゃが芋 緊急消費、ふんわりもっちり じゃが芋パン。
出モノも腫れモノも なんとやら。本日のお弁当、主食です・・・あら、ちょっと下品だったかしら 私。










とっても簡単ですよ、じゃが芋パン。ソーセージに巻いて 4個分。
オーブンは 180度に予熱しておきます。

じゃが芋は 皮をむいて 芽をこそげ取って・・・正味 150グラム。
薄切りにして 5分程 お水に浸けて アク抜きをしてから、たっぷりのお水で 茹でます。

箸でつついて ほろっと煮崩れるくらい 軟らかくなったら お湯を捨て、弱めの中火で水分をとばして 粉吹き芋状態にしてから マッシャーで 丁寧につぶします。

じゃが芋が 熱いうちに、片栗粉 60グラム・粉チーズ 20グラム・薄力粉 15グラムを加えて ゴムべらで 混ぜ合わせ、全体がなじんで そぼろ状になったら 手で捏ねます。

ちょっと 粉チーズの色が濃いのは、すりおろしたミモレットを使ったから。
普通の粉チーズで 十分。ダイエッターさんでなければ、片栗粉と同量のチーズで 是非


生地が ひとつにまとまったら、様子をみながら 牛乳を少し加えて 更に捏ねます。
じゃが芋の水分量にもよりますが、大さじ1くらいってところでしょうか・・・滑らかな生地に。

これを 包丁で4等分して 細長くのばし、ソーセージにくるくると 巻きつけます。
クッキングシートを敷いた 鉄板の上に並べ、霧吹きで 表面にお水をひと吹きして 白ゴマを。

180度に予熱したオーブンで、20〜25分。表面に うっすらと焼き色がつけば 出来上がり。
ぷっくら膨らむので、間隔をあけて パンを並べて下さいね。











さて、ソーセージが1本 余ってしまいましたので 仲良く 半分こ。
主菜に 使いましょう

春菊とソーセージのココットです。



春菊は お塩を加えた熱湯で さっと茹でて 冷水にとり、根元を揃えて 引き上げ ぎゅっと絞ります。

ざっくり 刻んでおきましょう。

人参は さっとレンジ加熱して あられ切りに。ソーセージも 適当に切っておきます。

卵1個・春菊・マヨネーズ 大さじ1をボールに入れ、塩コショウします。
ハンドミキサーで 攪拌し、人参とソーセージを ここに加えて ざっくり混ぜ合わせます。

シリコンカップと重ねたおかずカップに 流し入れ、220度に予熱したオーブンで 15〜20分。
串をさしてみて、生の卵液がにじみ出てこなければ 焼き上がりです。

余った分は、ココット容器に 薄く油をぬって・・・朝食の ひと品です。










副菜です。

ひよこ豆と冷凍カボチャのサラダ。
イタリアンパセリと 黒コショウが効いていて とっても美味しいサラダです。



ひよこ豆は 前日の夜 お水に浸けておき、朝 浸け水ごと 中火にかけます。
煮立ったら弱火にし、軟らかくなるまで茹でて ザルにあけておきます。

人参は 軽くレンジ加熱して あられ切りに。
じゃが芋も あられ切りにして 5分程お水に浸けておきます。シイタケは 細切りに。

冷凍カボチャは 串がすっと通るくらいに レンジ加熱します。
ザルにひろげて 水分をとばし、粗熱がとれたら 皮をむいて食べやすい大きさに切ります。


じゃが芋を たっぷりのお水で茹でます。
軟らかくなったら お湯を捨て、弱めの中火で水分をとばして いったん火から 下ろします。

じゃが芋を へらで軽くつぶしながら、シイタケ・市販のトマトソースを加えて 弱めの中火に。

軽く水分をとばすように よく混ぜて火を止め、カボチャ・ひよこ豆・人参を加えて ざっと混ぜます。
刻んだイタリアンパセリを加え、たっぷりの黒コショウを挽いて 出来上がり。











本日のスープは、白菜と里芋のポタージュです。

とっても 優しい クリーミーなポタージュ。
白菜って ホンと 美味



白菜は、大きな葉っぱ 2枚分で たっぷり 200グラム。 ざっくり刻みます。

かなりの量なので、お鍋に入りません・・・こんな時は レンジ加熱。
しんなりさせて 嵩を減らしてしまいましょう。ザルに あけておきます。

つぶしたニンニク1片を、ゴマ油で じっくりじっくり炒めます。
ニンニクの良い香りがしてきたら 薄切り玉ねぎ 1/3個分も加えて 炒め、玉ねぎが透き通って ねっとりした感じになってきたら 白菜も加えて 軽く 炒め合わせます。

油がなじんだところで ひたひたのお水・コンソメスープの素・薄切り里芋(正味60グラム)を。
里芋が 十分軟らかくなるまで ことこと煮込んだら、白味噌 小さじ1を煮溶かして 火を止めます。

少量の牛乳を加え、ハンドミキサーで滑らかにミキシングして 再度 弱火にかけます。
牛乳でお好きな濃さにのばし、塩コショウして 軽く温めれば出来上がりです。





明日も じゃが芋料理ね。
うかつだったワ、油断してたワ


芽が出ちゃったじゃが芋・・・救出メニューの じゃが芋パン。
軽く(ホントに軽くね) 温めると もっと美味しくなるわよ、主人。

自家製春菊 もりもり使いましょう。
ソーセージと春菊のココット。

冷凍カボチャとひよこ豆のサラダ。
トマトソースと イタリアンパセリ、黒コショウで ほんのりイタリアン。
ここにも じゃが芋 登場です。

本日のスープは、白菜と里芋のポタージュ。
白菜はレンジ加熱して 嵩減らし・・・もりもり消費しないとね。

鼻の下の ニキビ・・・
気になるのですが、こんな気持ちの悪いお話ばかりでは 嫌われちゃうので。

実はですねぇ、現在 初めての 『べったら漬け』 に 挑戦中なのであります。

先月 Yさまに お誘いいだだいた 信州のお蕎麦屋さん。
たまたま 居合わせたお客さま、お手製のべったら漬けに 私達も よばれたのであります。

もぉ それはそれは 感動のべったら漬け・・・なんとか もういちど 食べたいものよ、と。

根尾の伯母が 持たせてくれた大根・甘酒用に常備してある 米麹にもち米、材料は OKっ!
いざっ!と 塩漬けをし、現在 本漬けの 真っ最中・・・今日で 2日目、さて 結果は いかに。

上手く漬かっていたら、ニキビ面さげて 根尾まで びゅ〜んと ひとっ走りしましょう。
だめだ、ニキビが 頭から離れない・・・じゃが芋の芽の方が まだ 可愛げがあるわ

posted by しんさん at 11:49 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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