2009年10月06日

カボチャの煮物の撃沈ケーキ

昨日に 引き続き、野菜や 煮物等々・・・根尾の伯母に まつわる食材を 楽しんでおります。
本日 火曜日の 我が家のお弁当。主食は 宿儺(すくな)カボチャの 煮物を使って。

おからと 自家製米粉 そして 甘辛く煮たカボチャで、もっちり蒸しケーキを 作ってみました

・・・・・・・・・・・違うっっっっっ!!
こんなんじゃぁないっっっ、私の作りかかったモノはっ!

宿儺カボチャを たっぷりと練り込んだ生地には、人参が ちらほら 小豆が ちらほら・・・
ふんわり もっちり、カップから こんもり盛りあがった そんな 蒸しケーキが作りたかったんです。

ところが どぉでしょう。
蒸し器を そっと覗き、ふんわりふくらんだその姿に にっこりしたのも ほんのつかの間。
すぐに ケーキは ぺっしゃんこ。だらだらと・・・そぉ まるで 工作糊のような 仕上がりに。


根尾の伯母宅の お隣(・・・とはいっても 広い畑を 跨いで建っているのですが)には、お料理上手な おばさんと そして 達筆 且つ 指先器用な おじさんが ふたりで 住んでいます。

ちなみに この おじさんが、我が家の 『おかもち』 の 制作者。
おばさんは お家で採れた野菜の煮物や 炊き込みご飯など、私達が行くと 作って ひょっこり持ってきてくれます。おばさんが作る 山菜おこわは、誰にも真似できない 美味しさです。

そのおばさんが 作ってくれた 宿儺カボチャの煮物だったのに・・・こんな姿に なっちまって

・・・主人、申し訳ない。失敗なのさ。
冷やしても 常温でも 変わりないさ・・・小さな 銀のスプーンで すくって食べておくれ。










この失敗作に レシピも何も あったもんじゃぁない・・・ってんで、するりとスルー。忘れて下さい。
主食を除く 本日のお弁当は、毎度の如く 主菜・副菜・スープの 3品。すべて 伯母野菜で。


まずは 伯母が育てた ホウレン草とナスを使って。

ホワイトシチューのルーで、簡単な グラタン風のパン粉焼きです。



ホウレン草は さっと茹でて お水にとり、きつく絞って 刻んでおきます。

ナスは 縦に細長く切り、しばらく お水に浸けて アク抜きをします。
お水を軽く切って ふんわりラップで 4分程レンジ加熱し、すぐに ザルにひろげて 冷まします。

レンジOKのボールに、ホワイトシチューのルー ひと山(20グラム)と 牛乳 大さじ3を。
ふんわりラップをして 500Wのレンジで 2分程 レンジ加熱をし、滑らかに 混ぜ合わせます。

ここに ホウレン草を加えて 和えます。彩りに レンジ加熱した 人参も 少々・・・

おかずカップを 2枚重ね、ナスと ほぐしたしめじを 並べます。
このに たっぷりと ホウレン草ソースをひろげて、ぱらぱらっと パン粉をふって オーブンへ。

220度に予熱したオーブンで 20分程。パン粉に こんがり焼き色がつけば 出来上がり。











副菜は くるみ味噌和えです。和える食材は こちら・・・

これ 『桑の木豆』っていう ツル性のインゲンマメの一品種です。伯母も私も 大好きな野菜。
伯母の住む 根尾の近く・・・岐阜市の北に位置する 山県市(旧美山町) の地方野菜です。

面白い豆で 若いうちは さやごと そのまま食べるのが 一般的なのですが、上のような 赤い模様が入って 完熟した状態になると さやごと乾燥させて 保存します。
で、食べる時は さやごと お水に浸けて 軟らかく戻して さやのまま 食べるのであります。

フレッシュでも 乾燥させても、どちらでも さやごと食べられる豆って 珍しいですよね。

ちなみに、完熟豆の収穫期は 丁度今頃。
支柱の代わりに 桑の木に ツルをはわせて台風の被害を 防いだ・・・ってことが その名の由来。

くるみ 25グラムを ざっくり刻んで 中火で 乾煎りし、すり鉢で すりつぶします。

ここに 合わせ味噌 お砂糖 各大さじ1 ・ お酒 お醤油 みりん 白味噌 各小さじ1を 加えて よく すり混ぜて、くるみ味噌を 作ります。

さっと茹でた桑の木豆を、ザルにあけて 水を しっかりと切ります。
食べやすい大きさに切って、くるみ味噌と 和えれば 出来上がり。











伯母は、ゴボウも 畑で作っています。

伯母が作るゴボウは、小さいのですが 軟らかくて すごぉ〜く 香りが良いのであります。

本日は、伯母ゴボウのポタージュ。
これぞ ゴボウって 香り。


ゴボウは 皮をこそげ取って 斜め薄切りにし、しばらく お水に浸けて アク抜きをしておきます。
正味 100グラム程。

つぶしたニンニク 1片を、ゴマ油で じっくりじっくり 炒め、ニンニクの 良い香りがしてきたら 次いで 薄切り玉ねぎも 加えて 同じく じっくり炒めます。

玉ねぎが 透き通って ねっとりした感じになったら、ゴボウの水気を 切って ここに 加えます。
軽く炒め 油がなじんだら、ひたひたのお水・薄切りじゃが芋(小1個分)・コンソメスープの素を。

しばらく煮て、ゴボウが 十分軟らかくなったら 白味噌 小さじ1を煮溶かして 火を止めます。
牛乳少々を加え、ハンドミキサーで 滑らかにミキシングして 再度 弱火にかけます。

牛乳で お好きな濃さにのばして、ぐらぐら煮立たせないよう 軽くひと煮立ち。
塩コショウで仕上げます。





あぁ・・・見せたくない。
こんな失敗作 隠してしまいたい


おりゃぁ〜、オマエなんざ ラッピング不要じゃぁぁぁ・・・と。
お弁当箱に 詰め込んでみました、撃沈蒸しケーキ。
主人、スプーンで ほじくって 食べて下さい。

誇らしげに 輝いている 『桑の木豆』 の くるみ味噌和え。
主人、お気に入りのひと品です。

伯母が育てたホウレン草は 味が濃いのです。
ホウレン草とナスのパン粉焼きは、簡単ホワイトソースで。

本日のスープは、ゴボウのポタージュ。
伯母作のゴボウは 味も香りも しっかりです。

どぉも 相性が良くないようです・・・米粉。
米粉に 蒸し器が 加わると、十中八九 失敗に終わる気がします。

今回の 自家製米粉は、お茶用の粉末器を使って それはそれは 細かく 挽いたのです。
保護装置が作動して 止まってしまわぬよう、少しずつ 少しずつ・・・

そんな 手を かけすぎた米粉が いけなかったのか・・・それとも 単なる 分量ミスか・・・
昨日の お弁当とは 打って変わって、誰にも見せたくない お弁当になりました。

あぁ、こんな時は 美味しいマロングラッセを食べて 心 リフレッシュだぁっっっ!!
え、マロングラッセ?


posted by しんさん at 12:50 | Comment(4) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
しんさん、何時も上手くいくとは
限らない例ですが、味は美味しいでしょうね。
この間は、ダンディなご主人の愉快な
真面目な???宇宙人的発言は大爆笑!

しかししんさんの、文章の中にも似てるよ
始めの頃(私が来たばかり)車でブ〜〜ン
の言葉がチョ〜〜おもろかったよ!!
似たもん夫婦や。
家も頑固親父は(夫)おもろい一面ありよ
Posted by 割烹着 at 2009年10月06日 16:05
味は カボチャ味の ういろうって感じでしょうか・・・とにかく ねっとりしていて 食べるのに 苦労しました。
主人は 味に問題はない・・・と 言っておりましたが(笑)

ブ〜〜ン・・・あぁ きっと よく 使っていましたね。
会話でも よく登場する擬音です、これ^^

それにしても、なんとまぁ 割烹着さん。

まさに このコメント 読んだ時、喧嘩の真っ最中・・・必要以上 喋らない朝食を 済ませた後での このコメ。
そぉっかぁ、似たもの夫婦かぁ・・・と 妙に納得して いっちょ 歩みよってやるべか、って気になりました。

夫婦仲をも改善させる 割烹着さん・・・す、すごいお方であらせられます(笑)
Posted by しんさん→割烹着さんへ at 2009年10月07日 13:42
しんさん、偶の喧嘩!!多いに楽しんで
7年目、お互いが夫婦として成長の証では
ないですか? 母が言ってたよ〜〜

結婚して同じ食べ物を食べてると顔も
考え方も似てくるって!!
きっとそういう時期?喧嘩する程仲がいい

家なんか頑固ちゃんと毎日くらい喧嘩します。というより見解の相違!!!

まったく正反対の私達夫婦〜〜
これでいいのだ〜〜

夫婦だからこそのお。た。の。し。み。!
メール書きました。
だんな様と喧嘩したら逃げておいで〜〜
遊びに来てね。  HPしてないので、ではね〜〜
Posted by 割烹着 at 2009年10月07日 14:37
さすがだわ、割烹着さん。
ひとつひとつの アドバイスに 重みがある・・・
そぉかぁ、そぉなのかぁ。似たもの夫婦って そぉして作られていくのかぁ・・・むぅ〜〜ん。。。

おっ!力強い助けっ!!

行きますよ、行きますとも。
みちのく独り旅・・・憧れですよん。

今度 大ゲンカした時は 割烹着さんに 泣きついちゃおっと♪
Posted by しんさん→割烹着さんへ at 2009年10月08日 15:45
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