2009年10月03日

気軽につまむ黒豆グラッセ

毎年、年末に お世話になった方々への お礼の気持ちを込めて 黒豆を煮ます。
お正月の 箸休めにしてもらえたら 良いなぁ・・・なんて 思いながら、ちょっと 良い黒豆で。

律儀なYさま。
煮た黒豆のお礼に・・・と 前倒しで 立派な 丹波の黒豆を 頂いたのは、昨年 暮れのこと。
私ったら、使うのが勿体なくて なかなかお料理出来ぬまま 本日まで。

いくらなんでも こりゃ Yさまに 失礼だよなぁ・・・と。なので、こんなん 作ってみましたよ

蒸した黒豆を ことこと甘く煮て 乾かし、仕上げに グラニュー糖・・・言うなれば 黒豆グラッセ。
お正月の 軟らか ふっくらの黒豆とは 真逆、しっかりとした歯応えで シワを寄せた仕上がりに。
甘さを うんと控えてあるので、黒豆を食べているんだぞって 感じ。これは 美味しい

ひょいひょいひょいっと 気軽につまめるのも、嬉しいところ・・・食べ過ぎちゃう感は ありますが。
主人、大のお気に入りの 黒豆グラッセ。しっかりとした 食感です。






乾燥黒豆は 210グラム。
綺麗に洗って たっぷりのお水に 丸っと1日 浸けておき、ぷるっぷるに 戻します。

・・・なんてまぁ 美しい 黒豆なんでしょぉ。うっとりです。


しっかりと お水を 吸収した黒豆を ザルにあけ、敷布を 敷いた蒸し器に 移します。
敷布は、せいろや蒸し器に 敷いて使う 綿の布。100均ショップにありますよ。

蒸気の通り道を作る為、ドーナツ状に 黒豆をひろげます。そして 蒸気の上がった蒸し器で、まずは 強火で 15分・・・そして 弱火にして 10分。火を止め、そのまましばらく蒸らします。

・・・余談ですが、この 蒸し黒豆。豆好きには たまらない 美味しさです。
蒸したてに ちょこっと お塩して食べると、それは それは もぉ 止まらなくなります。危険です。




蒸し上がった黒豆を 甘い煮汁で ことことと 煮て参ります。

お砂糖は 乾燥した状態の黒豆と 同じ量・・・今回は 210グラムの 三温糖を 使いました。
同じ量(210グラム)のお水と一緒に 弱めの中火にかけ、お砂糖が溶けたら 黒豆を加えます。

煮汁が少なめなので、黒豆が 重ならずに入る 厚めの平鍋や フライパンが良いかと・・・

沸騰したら 弱火にし、途中 煮汁をスプーンで まわしかけながら ことことことこと 40〜50分。
煮汁が とろりとして ほとんどなくなるまで 煮詰め、そのまま 冷まします。
焦がさないよう くれぐれも 傍を離れないで・・・

甘い 煮汁を たっぷり含んだ 黒豆・・・つまんでみましょう、美味しいんです。

で、ここで ちょっと 意外かもしれませんが 余分なお砂糖を 流してしまいます。
ザルに 黒豆を移し、たっぷりの熱湯を 上から まわしかけるのであります。





黒豆の 水気を切り、更に 布きんで包んで 表面の水気を とります。
これを 平らな ザルにひろげ、天日に干して 乾燥させます。

乾燥状態は お好みで。
私は、表面つやつや ちょっと しっとりした感じで ストップ。風通しの良い場所で 3〜4時間。

これを ビニール袋に 移し、お好み量のグラニュー糖(10グラム程)を ふりかけます。
袋をふって、グラニュー糖を 黒豆全体に うっすらまぶせば 出来上がりです







しっかりとした 食感、甘さも さらっとしているので ついつい 手が・・・
たまには こんな 黒豆のおやつも いいかな、くらいの 軽い気持ちで 作ったのですが とんだ誤算。

主人が ものすごく 気にいってしまった様子であります。
簡単な 夕食を終え、ちょっと ワインを いっぱい飲もうかな・・・って時に 黒豆グラッセを。

もぉ うるさいくらいの 褒め殺しです。あぁた、ちょっと 黙って飲みなさいっ!ってくらい。
なんでも、タンニンがっつりワインに どんぴしゃりなんだそう。

そりゃあなた、喜んでくれるのは 嬉しいのよ、とっても。
でもね、赤ワインポリフェノールに 黒豆ポリフェノール・・・ポリフェノール同士が 喧嘩しますよ。

口に合わないと ボヤいていたキャピテール・・・グラスに なみなみじゃぁないですか。
おつまみ良ければ すべて良しってこと?


posted by しんさん at 07:21 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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