2009年08月20日

いんちきグジェール風 2種

日中は ともかく・・・早朝 窓を 開けると、空気が 幾分か ひんやり感じられるように なりました。
ま、それでも 朝から クーラーの お世話に なっているのですが、我が家では。

まだまだ 暑いです。当然 夏です。せっせ せっせと 夏野菜の 消費に 励みます。
そんな 本日の 我が家の お弁当、主食は こちら。

フランス料理の アミューズなんかに よく 出されます、グジェール・・・の いんちき版

しばしば 申し上げる台詞ですが・・・
これを 見て『おぉっ!これが グジェールか・・・』 と 思っては なりません。

本来、フランスは チーズも ワインも 美味しいものが いっぱいの ブルゴーニュ地方。
こちらの 郷土料理。グリュイエールや コンテ等の チーズで 風味を つけた シューペストリー。
チーズソースや ハムなんかを フィリングにしたり・・・そんな お料理です。

あるもの料理の 我が家に かかると、そんな お洒落な グジェールも こぉなるのです。
フィリングは、ナスと ゴーヤ・・・まったくもって お家に ある 食材です。

本日の 我が家の お弁当。この 主食に 名前を つけるのであれば・・・
『これを グジェールと 思うなかれ、ひとくちサイズの いんちきグジェール2種』って 感じ。










フィリングは、ナスベースと ゴーヤベースの 2種類です。


ナスは、フランスで 言われるところの 『ナスの キャビア風』・・・の 我が家バージョン。
俗に 『貧乏人の キャビア』 と 呼ばれる、プロバンス地方の 郷土料理です。

焼いたナスの 種を キャビアに 見たてて こぉ呼ばれるのだとか・・・

ナスは、ヘタを 切り取って オーブンへ。
皮に しっかりと 焼き色がつくまで しっかりと 焼いて 皮を むき、包丁で 細かく たたきます。

たたいたナス・同量の 刻みシイタケ・みじん切りにした ニンニクと 鷹の爪・オリーブオイル・アンチョビを 全部 一緒に 弱めの 中火にかけ、ねっとりした 感じになるまで 混ぜ続けます。

あ、本来は シイタケなんか 入りませんからね。あくまでも 我が家バージョンですよ

アンチョビの 塩気が あるので、仕上げの 塩コショウを するのは 味を 見てからに・・・
お好みで、挽きたての 黒コショウを たっぷり加えて 出来上がり。

根尾の伯母 特製の 長ナスは、皮も 綺麗に むけるんです。焼きナスに ぴったり・・・




ゴーヤベースの こちらは、クリームチーズ&ゴーヤを 鰹節と 白ゴマで 和風テイストに

ゴーヤは 縦 半分に 切って 種と ワタを 丁寧に 取り除き、出来るだけ 薄く 切ります。

お塩 少々を ふって 軽く 揉み、しばらく おいてから 塩分を 洗い流して 熱湯で さっと(本当に さっと)軽く 茹でて 冷水に とります。すぐに ザルに あけ、水気を ぎゅっと 絞ります。

室温に 戻して 柔らかくなった クリームチーズ・みじん切りの 玉ねぎ・鰹節・白ゴマ・ほんの 少量の お醤油を よく 混ぜ合わせ、ここに ゴーヤを 加えて 和えれば 出来上がり。

ゴーヤの 水気を、キッチンペーパーに 包んで これでもかっ!と しっかり 絞るのが ポイント




シュー生地は、慣れちゃえば 意外と 簡単・・・バターを 使わず オリーブオイルで。
以下の 分量で、小さな シューが 7つ程 出来ますよ。


卵(1個)は、必ず 室温に 戻しておきます。オーブンは 210度に 予熱して。

薄力粉は 25グラム。
250じゃぁ ないですよ、ほんの 少しだけ。ふるっておきます。茶こしで こと足りちゃいます


オリーブオイル 大さじ2・お水 40グラム(大さじ2.5弱って ところ)・お塩 ひとつまみを 中火にかけて 沸騰させます。油が けっこうな 音をたてるので ビビりませんよう・・・

沸騰したら すぐに 火から 下ろし、ふるった 薄力粉を 一気に 加えて 素早く 混ぜ合わせます。

生地が ひとつに まとまったら 中火にかけ、素早く 煉り混ぜます。
鍋底に うっすらと 白い 膜が はった感じになったら OK。火から 下ろします。
その間、1分 弱・・・と いったところ。

これを 少し 冷ます意味も 込めて、ひたすら ゴムべらで 練り混ぜます。

温度が 下がってきたら、溶き卵を 少しずつ 様子を 見ながら 加え、その都度 よく 混ぜ合わせます。生地の 温度が 下がっていないと、卵が 固まってしまうので 要注意。

最初は つるんっと した感じですが、混ぜ合わせている間に なじんできます。

へらで すくって ゆっくり もったりと 落ちてくるくらいが 目安。
Mサイズの 卵、1個全部だと ちょっと 多すぎるかな?って 量です。



クッキングシートを 敷いた 鉄板の上に、充分な 間隔を おいて 絞り出します。

絞り終りの とんがった部分を お水をつけた指先で 押さえて 平らにし、ちょっと 湿った所に 黒ゴマと 白ゴマを。 最後に もういちど 指先に お水を つけて 押さえ、ゴマを 落ち着かせます。

全体に 霧吹きで お水を ひと吹きし、210度に 予熱した オーブンの 上段に 素早く 入れます。

温度を 200度に 下げ、まず 10分。しっかり 膨らんだら、180度に 下げて 更に 10分。
そのまま オーブンオーブン庫内で 冷まして、その ぷっくら姿を 落ち着かせます。

冷めたら 上部を カットし、それぞれの フィリングを 詰めれば 出来上がり










主菜に 力が入ったので、サイドメニューは 簡単に。ここまで 読むのも、疲れたでしょ?


まずは 人参の 梨ドレッシング和え。

梨の ほのかな 甘味が なんとも 美味しい、爽やかな ドレッシングです。



人参は 皮をむいて ピーラーで リボン状に スライスします。

これを しんなりする程度に レンジ加熱し、ざるに あけておきます。

梨 1/4個分の 皮をむいて 薄切りにします。

梨・みじん切り玉ねぎ 大さじ2・レモン汁 小さじ2・お酢と オリーブオイル 各小さじ1・お醤油 ほんの ひとたらし・・・これらを ハンドミキサーで ピューレ状に ミキシングします。

ハーブ塩を 味をみながら お好みの量 加え、人参と 和えれば 出来上がりです。










もうひとつは、毎日 せっせと 消費しております 十六ささげ。

お名残り惜しいですが 今日で 最後。クルミ味噌で 和えてみました。




十六ささげは 熱湯で さっと茹でて ザルにあげ、食べやすい 長さに カットしておきます。

クルミ(片手 いっぱい程度)を ざっくりと 包丁で 刻み、弱火で 軽く 乾煎りして すり鉢に 移します。

クルミを すりこ木で ざっと つぶし、白味噌 合わせ味噌 お砂糖 各大さじ1・お酒と だし汁 各小さじ1を 加えて、丁寧に すり混ぜます。お味噌は お好きな お味噌で どぉぞ。

ここに、十六ささげを 加えて 和えれば 出来上がり。

ちなみに ちらほらと 見えている人参は、スープで 使った 面取り人参の 切れっ端です










私、ひとり走りしていますか? 大暴走ですか? ついてきて 下さってますか? 
皆様、もう ちょっとで ゴールです。


最後、本日の スープです。
本日は、ひよこ豆と 大きな 人参の トマトスープです。

基本 ことこと 煮込むだけ。
手間の かからない 具沢山な 美味しいスープです。


ひよこ豆は、前夜に たっぷりの お水に 浸けておき、朝 いちばんで 中火に かけます。

煮立ったら 火を弱め、軟らかくなるまで 20分程 ことこと 煮ます。

ひよこ豆が 軟らかくなったら、ざく切りトマト(1個分)・薄切り玉ねぎ(1/4個分)・人参を。
人参は 大きく切って 面取りをし、軽く レンジ加熱してから 加えます。

お水が 少ないようなら お水を加え、コンソメスープの素も 加えて ことこと ことこと・・・
トマトが 溶けちゃうくらいに 煮込んだら、乾燥バジルと 塩コショウを 少々。

火を止め、さっと 茹でて 小口切りにした オクラを 加えて 出来上がり。





皆様も 私も お疲れ様!
食べる 主人が いちばん楽?


あるもので 作る グジェール風の 何か・・・本日の 主食。
ナスと ゴーヤで 夏野菜を 堪能しましょう。

冷蔵庫に、半分だけ 残っていた 梨を 有効利用。
ピーラー人参の 梨ドレッシング和え。爽やかな ドレッシングです。

そして きっと 今シーズンは 最後であろう 十六ささげ。
香ばしい 粒々感の 残る クルミ味噌で。

本日の スープは、具沢山な トマトベースの スープ。
ひよこ豆と 大きな人参の スープです。

昨日、トマトを 例にした 野菜高騰の ニュースを 見ながら、主人が ぽつりと 言いました。
・・・うちって トマト よく 食べるよね。

そぉよ、主人。
トマトは お肌に 良いんだもの。旬の この時期、トマトが 安い この時期。もりもり 食べるのよ。

そして 年間を 通じての 我が家の お約束・・・必ず 1回の 食事には、1本の 人参。
人参も お肌に 良いんだもの。年間通して 価格も さほど 変わらないのよ、人参は。偉いわね。

本日の お弁当には、たっぷり 2本の 人参が。
表面は ピーラーで さっと リボン状にして サラダに ・ 真ん中辺りは 大きく切って スープに ・ そして スープ人参の 面取り切れっ端部分は 和えものに・・・人参の 三段活用。

さ、そろそろ お昼の時間。キーボードを 打つ 指も くたびれて参りました。
それでは 皆様・・・よい お昼を



posted by しんさん at 12:43 | Comment(2) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はあ〜・・・
いつもながら感嘆の溜息を
漏らしてしまいました。
いったいどんな味がするのかしら、食べてみたい!
しんさんが『パズル感覚』と表現されていたけれど、
私にとったらもっと難度の高い
『ルービックキューブ』という感じ。。。
発想が独創的で、手が込んでいて。

※卵の殻なんて、入ったら取り除けばいいですもん;-)

Posted by しんさんファン at 2009年08月20日 18:38
なんて 嬉しい コメントでしょう・・・

しんさんファンさんの お誉めの 言葉に、私こそ いつも 舞い上がっております。

とっても センス良い 短文に、私 しんさんファンさんの ファンに なってしまいそう^^

ちなみに。
地雷を 踏むようですが、ルービックキューブは 1面たりとて クリアできたことは ありません・・・
そして、今朝も 卵の殻に おちょくられてしまいました・・・とほほ。

間もなく 夏野菜が終わって、また 私の得意な『食材のパズル』が シフトチェンジです・・・楽しみ。
Posted by しんさん→しんさんファンさんへ at 2009年08月21日 15:00
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