2009年04月19日

孫六さん、助六さん、委さん

お蕎麦が大好物であります、唐突ですが。
幼少の頃より、笹かまぼこと、もり蕎麦をこよなく愛す子供でありました・・・酒呑みか?


昨日のお昼は、そんな大好きなお蕎麦を食べに。岐阜市内から 車でぶぅ〜んと30分程。
刀工 兼元の2代目 『関の孫六』で名高い 刃物の町 、岐阜県は関市へ。
古い古い商店街にあります『助六』さん。久しぶりに行って参りました。

運転手である上に、お蕎麦の後 仕事に向かう主人には 心から詫びつつ・・・
冷酒とニシンを ちまちまつつきながら、お蕎麦の到着を待つことが常であります。

出されたお酒を見て・・・

おや?こ、この青白磁。このスパーンと心地の良い口の作り、そしてこの風格。もしや・・・
そぉですよね?委さんですよね、加藤委さん。




加藤委さん・・・『かとう つぶさ』さんは、岐阜県は多治見市ご出身の陶芸家。
偶然 お目にかかった 委さんの器に ひと目惚れ・・・瞬殺されたのはいつの事やら。

私の 委さんコレクションのひとつ・・・愛してやまないこのお茶碗。標準米でも美味しくなるの。

とあるギャラリーで開かれた委さんの個展。
粋な女性オーナーの 粋なお計らいでお目にかかった 優しそうなご本人、素敵でした。



委さんの器に興味を示した私に、ご主人が教えて下さいました。

釜揚げを盛るこの器も・・・

田舎蕎麦を盛る この器も・・・

ぜぇぇぇぇ〜んぶ、委さんの作品なのだそう。
しかも、お蕎麦を打ちにご自宅に行かれた際に、物々交換してくることも少なくないそうです。




青白磁オンりーだと思っていた加藤委さん。このお皿の数々・・・

毎日 使われています。器が活き活きしています。力力(リキリキ・・・我が家の造語)しています。

ずらりと並べてくださった 委さんの器を愛でながら、ご主人の美味しいお蕎麦を食べる。
思いもかけず、素敵なお昼ご飯となったのであります。

一輪刺しも・・・

カウンターの脇にちょこんっと置いてあった干支の置き物が心から離れません。
あと 10秒眺めていたら、喉から出た手が持ち去っていたかも・・・って、ちょっとコワい。

「そばきり萬屋町 助六」

岐阜県関市本町8-27
0575-22-2526
11:30〜16:00(売切れ終い)
夜 季節の蕎麦料理(一組のみ・要予約)
金曜定休(不定休あり) Pあり
禁煙
 

お店の壁の『円空なた切り蕎麦』等のお品書きは、幼少の頃のお嬢様の手書きだそう。
額に入った『千客万来』も然り。

もうすぐ山菜も終わりでしょうが、昨日は こごみにあずき菜、こしあぶらやふきのとう・・・お皿いっぱいの山菜の天ぷらも楽しめました。

ほろ苦い 新鮮な山菜に、優しそうな仲良しご夫婦、気配り上手なお店の方、そして昨日は ちょうど関のお祭りで はっぴ姿でお店を出入りしていたお嬢様・・・
アットホームでありながら、極めて丁寧なお蕎麦を食べられる素敵なお店なのであります。

お寄りの際は、美味しいお蕎麦と共に、是非 委さんの素敵な器もお楽しむみ下さい


ラベル:加藤委 青白磁
posted by しんさん at 07:39 | Comment(2) | お気に入りのもの達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
しんさんこんにちは♪
しんさんの大好きな加藤委さんの器に
囲まれて食べるお蕎麦はまた格別でしょうね♪
それにしてもステキな器。
実際に拝見してみたいです♪

しんさんもお蕎麦と笹かまぼこが好きなんですね♪
しんさんと好みが一緒でうれしいな♪

Posted by ひがたん at 2009年04月19日 16:23
こんにちは、ひがたん♪

そぉなの・・・岐阜では、笹かまぼこってメジャーではないのだけれど(特に私の幼少のころはネ)なぜか 笹かまぼこだったのであります。

そしてお蕎麦・・・冬でも冷たいもり蕎麦を頼んで、子供らしい趣味の兄にいじめられていました。

でもね、先日より 数ヵ月間に渡る『美味しいうどん』の望みは叶えられていないの 未だに。

ゴールデンウィークは、うどんを求める旅でもしよぉかな^^
Posted by しんさん→ひがたんへ at 2009年04月20日 11:53
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。