2009年02月03日

我が家の恵方巻き

明日は立春・・・これすなわち 本日は節分、新しい季節の始まりです。

行事ごとが大好きな私の実家では、いまでこそメジャーになった『恵方巻き』・・・生粋の岐阜県民にもかかわらず、幼少の頃より食べさせられておりました。

その風習が身についているんでしょうか・・・節分の日には、恵方巻きを作らなくては、という強迫観念にも似たプレッシャーが。節分の本日、我が家のお弁当の主食です。

ん?恵方巻きじゃぁない???

恵方巻きって、七福神に因んで、7種類も具を巻かないとだめでしょ?
・・・ってことは、当然 ご飯もたっぷり。万年ダイエッターさんの主人には、不適切な食べ物。
かと言って、太巻き寿司を半分に切っては恵方巻きの意味がないし・・・

そんなワケで、今年は、7種類の具を上に乗っけて、手綱寿司風の恵方巻きにしてみました。
ポイントのお多福さんがキュートでしょ?            ・・・え、お多福さんに見えない?






本日は、先日 農協の朝市で見つけた 珍しい食材・・・高菜漬けの材料、生の高菜を使って。

恵方巻きの具のひとつとして、高菜のぴり辛炒めを。

高菜1束は綺麗に洗って、1センチ程の幅にざっくりと刻みます。
さすが からし菜の親戚・・・刻んでいると、確かにぴりっとした香りがします。

お鍋に、多めのゴマ油(大さじ1/2程)と、刻んだ鷹の爪を入れて、極 弱火にかけます。

鷹の爪から細かい泡が出てきたら、刻んだ高菜を。
量が多いので、ひとつかみ炒めてカサが減ったら、またひとつかみ・・・って感じで。
途中で火を強め、しんなりとしてきたら、お酒 大さじ3、だし醤油(濃縮5倍のもの)とお砂糖 各大さじ1を合わせて ここに加えます。

水分がなくなるまで炒め煮にし、仕上げにすりゴマをたっぷり加えて出来上がり。
ご飯がすすむ、甘辛味の高菜炒め・・・常備菜にもぴったりです



高菜炒めを作ったそのままのお鍋で・・・2つめと3つめの具、人参とシイタケの炒り煮を。

人参1/3本分は、極々細い千切りに。
お酒大さじ1と一緒にお鍋に入れ、強めの弱火にかけます。
鍋肌についているお醤油等だけが焦げないよう、人参で鍋肌をふくようにしながらしんなりするまで炒りつけ、細切りにしたシイタケを更に加えます。

シイタケから水分が出てきたら、顆粒の鰹だしをほんの少し・・・小さじに1/3程を加え、水分をとばして出来上がり。
本当は、別々に炒り煮にしようと思ったのですが・・・まぁ、巻く時に分ければいいやっっと言うコトデ。



4つめの具は、鮭のそぼろです。

鮭ひと切れは、レンジOKのお皿にのせ、お酒大さじ1をふりかけてからラップをし、500Wのレンジで1分30秒程加熱します。
ひっくり返して更に30秒・・・生の部分がなくなる程度でOKです。

ラップをしたまま、手でさわれる程度に冷ましてから、ざっくりほぐして骨と皮を取り除きます。

これを、お酒とみりん 各大さじ1/2、お醤油 小さじ1と一緒にお鍋に入れ、泡立て器で軽くほぐし合わせてから弱めの中火にかけます。

泡立て器で、常に優しくほぐしながら水分をとばし、ぱらっとした状態になったら火をとめ、すりゴマを加えて出来上がり。

あまり強く泡立て器で混ぜないよう、そして、火を通しすぎて ぱさぱさになってしまわないよう・・・



5つめは炒り卵。

お鍋に、ティッシュ等で薄ぅ〜く油をぬってから 卵1個を割り入れ、軽くほぐしてから中火にかけます。

泡立て器でたえず混ぜながら火をとおし、卵がかたまり始めたら早めに火をとめ、後は余熱でぱらぱらになるまで泡立て器で混ぜて出来上がり。



6つめは、簡単だけどいちばん重要。

市販の豆まき用の炒り大豆を、だし醤油に10分程漬けておくだけですが、これがさくさくした食感が良いのです。

大さじ1程の炒り大豆を小さなお皿に入れ、小さじ1程のだし醤油(濃縮5倍)を回しかけて軽くふり、全体にからめて10分程おくだけです。



最後7つめの具は、大根のべったら漬けを使ったお多福さん。

薄く切った大根のべったら漬けを、ハートのクッキー型で抜いて。 お多福さんのふっくらほっぺがハートのふたつの山の部分。
ハート型の向きを変え、右の方を丸く抜きます。
ほっぺは薄切り人参を、いちばん小さな 丸型の生クリームのしぼり口でくり抜いて。髪は海苔で。



7つの具がそろった所で、あとは巻くだけ。

巻きすの上にラップを敷き、その上に、お多福さんをのせて、まわりに醤油漬けの炒り大豆を。
この上に、その他の具を順にひろげ、最後に棒状に軽く握った大豆入りの酢飯を中央に。

具でご飯を両端から包み込むような感じで、両端を押さえるようにしながら 巻きすを持ち上げて形をととのえます。
ラップをしたまま 形が落ち着くまで しばらくおいてから、ラッピング用のセロファンで包んでシールをとめれば出来上がりです。






副菜は、手綱寿司で残った鮭そぼろと、炒り卵を使って。

最近お気に入りの、揚げないコーンフレークフライです。
ほんのりマヨネーズ入りのタネを、レンコンではさんでみました。
見た目はフライですが、揚げていないので、あっさりヘルシーです。

コーンフレークひとつかみ程をビニール袋に入れて細かく砕き、塩コショウを加えて混ぜておきます。

レンコンは、皮をむいて厚さ6〜8ミリ程度の輪切りにし、しばらく酢水につけておきます。

酢を洗い流し、水気をしっかりふきとってから、茶こしを使って薄く内側になる面に小麦粉をはたき、残った鮭そぼろ、炒り卵、刻んだネギ(白い部分)、マヨネーズ大さじ1/2程を混ぜ合わせたものをはさんで、軽く押さえて落ち着かせます。

これを、小麦粉と牛乳 各大さじ1を混ぜ合わせた衣にさっとくぐらせ、コーンフレークを全体に押しつけて、200度に予熱したオーブンで20分程焼いて出来上がり。






本日のスープは、人参たっぷりのポタージュです。

人参は美肌の素。たっぷり摂らなきゃ。
じゃが芋を加えてコクをプラスした、濃厚人参ポタージュ。美味しいんです。

お鍋に、オリーブオイルとつぶしたニンニク1片を入れて、極々 弱火にかけ、ニンニクの香りがしてきたら薄切り玉ねぎ1/4個分を。

玉ねぎが透き通るまで炒めたら、薄切りにした人参(1本と1/3本分)を加えて軽く炒め、ひたひたのお水を注ぎます。
ここに、じゃが芋(小1個分)の皮をむき、薄切りにしてお水にさらさないで加え、軽く煮てからコンソメスープの素1個を加えます。

人参とじゃが芋が軟らかくなるまで煮たら火をとめ、牛乳少々を加えてハンドミキサーで滑らかにミキシングし、再度火にかけ、牛乳でお好きな濃さにのばして塩コショウで出来上がり。

ブロッコリーの茎の部分を刻んで飾ります。



明日は立春・・・
我が家の恵方巻きです


主食は恵方巻き。丸っと1本、無言で かぶりついて食べて下さい。
今年は、東北東ですね。

副菜は、恵方巻きで残った具を有効利用して。
オーブンで焼き上げる、れんこんサンドの コーンフレークフライです。

本日のスープは、人参たっぷりの人参ポタージュ。
濃厚で美味しいんです。

高菜の煮汁が、炒り卵にちょっとしみて 端っこが緑っぽくなってしまいましたが、まぁ ご愛敬。
さぁ、本日も無事お弁当が出来たぞぉっ・・・と、大満足の朝。

が、昨日、寝る直前まで元気に『夢をかなえるゾウ』のガネーシャを見てご機嫌だった主人が、会社を休む程の体調不良・・・げっ!インフルエンザですか???

恵方巻きどころの騒ぎでなく、お家の向かいの病院へ・・・
やばい、なんだか私まで節々が痛いぞ
posted by しんさん at 12:12 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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