2008年09月27日

コーヒー風味の渋皮マロン

先日、甘エビさんと一緒にいただいた、ちょっと小ぶりな袋いっぱいの栗・・・
我が家に、食欲の秋の到来を彷彿させる恒例料理・・・栗の渋皮煮を作りました


未だかつて、自分で栗を購入したことがないにもかかわらず、なぜか毎年、秋の恒例行事となっている栗の渋皮煮作り・・・渋皮マロンというモノですね。
なかなか手間がかかるので、作りながら毎年『来年はやめよう・・・』と、思うのですが、毎年、この時期になると、せっせせっせと栗と格闘・・・だって、すごぉ〜く美味しいんです
ついには、栗の皮むきバサミまで購入する身の入れよう。

あまりに手間がかかるので、いつぞやの年はもったいなくて食べられず・・・数日後、カビの生えた渋皮マロンを発見し、泣く泣くお別れをしたことも
こんな経験上、近年は作ったら、皆様にお裾そ分けをすることにしております。

今年は、初めてコーヒーリキュールで仕上げてみました。
・・・と言うか、以前何かに使ったカルーアの小瓶があったので、使ったまでの話ですが。







栗は、渋皮を傷つけないように注意しながら、鬼皮をむきます。
渋皮がむけてしまった栗は、煮ている間に崩れて、他の栗に悪影響を与えてしまうので、残念ですが、渋皮をむいて他のお料理に。






私は、渋皮をむいたクズ栗は、ジップロックでまとめて冷凍保存します。
少しずつ、崩しながら使えるので、ポタージュやお菓子作りにとっても重宝しますよ




基本の分量は、皮つきの栗1キロに対して、下茹で用の重層が大さじ1。
煮込む時は、お水1リットルに対して、お砂糖が900グラム、ラム酒が60CCです。
栗の量によって、分量を調節します。
ラム酒の代わりに、今年試してみたコーヒーリキュール・・・お勧めです。

まずは、鬼皮をむいた栗を、下茹でします。
今年の栗は、鬼皮をむいて350グラム程だったので、重層は小さじ1程。
お鍋に、栗とたっぷりのお水、重曹を入れて火にかけます。
沸騰したらやや弱めの中火にして、アクをとりながら10分程。
びっくりするくらい、真っ黒なアクが、どんどん出てきます。

これを、いちど茹でこぼして、栗をお水に浸けながら、栗の表面についている、綿のようなものを指で優しくこすりながら取り除きます。
この作業を、アクのいっぱいついたお鍋を綺麗に洗ってもう一度・・・2回繰り返してから、いよいよお砂糖と煮ていきます。

この時点で、こすっている間に渋皮がむけてしまったり、割れてしまったりで、残った栗は少量。

割れた栗は、フォアローゼスのおつまみ・・・飲みながら作るのも、毎年のお決まりなので。
今年は、バーボン片手に、栗の渋皮煮作り・・・となりました

約400CCのお水に、お砂糖を・・・今年は、うんと控えめにして、全部で300グラムに。
お砂糖は、半量ずつ2回に分けて加えます。
お砂糖の量を控えた時は、傷みやすので早く食べきるように・・・

お鍋に、お水とお砂糖の半量、栗を入れて火にかけます。
お砂糖が溶けたら、弱火にして、スプーンで煮汁をかけながら、15分程煮て火をとめます。

このまま一日置いて、翌日、残りの半量のお砂糖を加え火にかけ、お砂糖が溶けたら
弱火にして20分から30分。
最後に、コーヒーリキュールを大さじ1と1/2加えて、ひと煮立ちさせて出来上がりです。




今年の渋皮マロン・・・ちょうど出来上がった日が、妹の誕生日。
甘いお菓子が大好きな妹にも、リボンを結んでプレゼント・・・

この日は、主人のお弁当にも、デザート代わりに。
もちろん、栗をくれた律儀なおじ様にも・・・

秋の恒例・・・栗の渋皮煮。今年はコーヒー味で、無事終了です。
少量残った我が家の分は、今夜あたり、ワインのお供になる予定。
ソーテルヌの貴腐ワインが確かセラーにあったはず。主人の帰りが待ち遠しい
posted by しんさん at 07:17 | Comment(0) | たまぁ〜に作る凝ったお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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