2008年09月13日

子持ち鮎の山椒煮を作ってみました。

岐阜と言えば鮎・・・ですが、岐阜に住んでいても、そぉ滅多にお目にかかれないのが天然アユ。
事実、主人は、私と結婚して、根尾に住む伯母にご馳走してもらうまで、天然アユと言うものを口にしたことがないとか・・・

根尾の伯母の家は、夏になると、鮎釣りを楽しみに太公望たちが競ってやって来る川のひとつ・・・根尾川のすぐ目の前。
遊びに行けば、『ご近所さんにもらったから』・・・と、立派な鮎を持たせてくれます。

今回は、冷凍してとっておいてくれた、子持ちアユ。
以前、遊びに行った時に、山椒の実と一緒に持たせてくれました。
ぱんっぱんに卵を抱いた、25センチはあろうかという立派な子持ちアユです。
のんびり、子持ちアユの山椒煮を作ってみました




子持ち鮎は、自然解凍してワタを取り除いて、しばらく風通しの良い日陰に置いて、乾燥させます。
ハタハタと同じくお洗濯干しで・・・もちろん、お魚専用。
鮎のワタ取るのぉ?と、叱られそうですが、何分冷凍ものなので。私は取ります。うん。
2、3時間陰干しした鮎は、さっと下焼きをしてから煮ると、煮崩れせず、綺麗に仕上がります。
クッキングシートを敷いた鉄板に並べて、高温に予熱したオーブンでさっと焼きます。


下焼きした鮎を、クッキングシートを敷いたフライパンに並べ、濃い目に煮出したお茶を注ぎ、今度は下茹でをします。
本当なら、ほうじ茶で煮るんですが・・・
大ざっぱ、かつ、あるもの料理が信条の私は、いつも飲んでいる緑茶で。
クッキングシートをフライパンの形に丸く切って、中心に穴をあけ、落とし蓋代わりに。
のんびり2時間くらい・・・

下茹での後は、いよいよこってり、甘めのお醤油味で味付けを。
いちどクッキングシートのまま鮎を取り出し、さっとフライパンを洗ってから、お酒、みりん、お醤油をそれぞれ4分の1カップ、そして大さじ2程のお砂糖を、中火にかけて煮立てます。
クッキングシートのまま鮎をここに戻し入れて、たっぷりの実山椒を加えて・・・
スプーンで煮汁を回しかけながら、煮汁がほとんどなくなるまで。

ビール片手に、のんびり作るのが好きなんです。
骨まで軟らかく、ぴりりと山椒のきいた味がしっかりしみ込んだ子持ち鮎の山椒煮が完成。
お魚の食べ方はイマイチだけど、お魚大好きな主人。
必ず朝食でお魚を食べる我が家。『朝のお魚』で、この鮎をだしたところ、もぉ、ほめ殺しです。

叔母から聞いたコツは、@水を加えない Aお鍋をゆすらない B鮎は、他の魚と一緒に煮ない。
・・・アマゴが一匹混入していたので、言い付けを守りませんでしたが


おまけ


ひとり暮しの根尾の伯母。
頂きものの野菜や鮎で作った写真で、いつもこんなお礼のハガキを出します。

この歳になって、夫婦ふたりで、遊びに行くだけで大歓迎してくれる人なんて、そんないないですね?




ラベル:山椒 子持ち鮎
posted by しんさん at 06:24 | Comment(0) | たまぁ〜に作る凝ったお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。