米粉のシフォンケーキを焼きました。
最近よく焼きます。

でも、今日の米粉シフォンケーキはいつも以上にお砂糖控えめ。
使用したてんさい糖は大さじ1程度、もちろん蜂蜜等を加えてもいません。

それでも十分甘さを楽しめるのは、兄がよく道の駅で買ってきてくれる"干しイチゴ"
そしてもうひとつ、スイートベルモット。
先週末、母が大腸がん手術後の回復披露を兼ねて主催した近場温泉一泊旅行。
我々が持参したスイートベルモットの残りをちゃっかり持ち帰りました。
軽く漬け込んだ干しイチゴをピュレにして米粉生地に混ぜたら、あら、美味しい。
干しイチゴとスイートベルモットの米粉シフォンケーキ、お勧めです。

◆材料(直径約17センチのシフォンケーキ型使用)
- 干しイチゴ 80g
- スイートベルモット 45g
- 卵 3個
◇メレンゲ用 - お塩 ひとつまみ
- てんさい糖 15g
◇米粉生地 - こめ油 30g
- オーツミルク 15g
- 米粉(製菓用ミズホチカラ使用) 90g
◆作り方
- 先ずは干しイチゴとスイートベルモットのピュレを準備します。
干しイチゴとスイートベルモットを合わせ、しばらくふやかしたらバーミックスで撹拌するだけ。
干しイチゴの存在を多少残してあげた方が良いのではないかしら。
これは前日のうちに準備しておきました。 - ここからが今朝の作業。
先ずは卵を卵黄と卵白に分けます。
今日は賞味期限を1日過ぎた岡崎おうはんを使用しましたよ。
よく冷えた状態の卵白にお塩をほんのひとつまみ。
軽く泡立てたところで、分量のてんさい糖を少ないながら3回に分けて加え、その都度しっかりと撹拌します。
最後に1の干しイチゴピュレをスプーンひとすくい加え、ユルッとお辞儀する程度に更に撹拌します。
出番まで冷蔵庫へ。 - 卵黄にこめ油・残った干しイチゴピュレの半量程度を加え、泡だて器でトロッとするまで撹拌します。
卵白を先に泡立ててあるので、この順番ならば泡だて器のアタッチメントを洗わずそのまま使用して平気。
トロッしたところで、米粉とオーツミルク、残った干しイチゴピュレも加えます。
泡だて器でしっかり撹拌しましょう。 - 冷蔵庫からメレンゲを取り出し、卵黄生地と合わせていきましょう。
先ずはメレンゲをひとすくい、卵黄生地に加えて泡だて器で混ぜ込みます。
次いでもうひとすくい。
今度はスパチュラに持ち替えて底からすくうように。
最後にメレンゲのボールに戻し入れます。
スパチュラでメレンゲのふわふわ感を残すよう、ですが大穴対策で混ぜ不足がないようしっかりと混ぜ込みます。 - シフォンケーキ型には、予め芯部分にオーブンシートを巻き付けてあります。
高い位置から生地を流し入れたら、竹串でくるくるっと全体を混ぜて慣らしましょう。 - 予熱したオーブン庫内へ移し、最初の20分は180℃、その後170℃で20分、計40分焼きます。
あら、器量良しな仕上がり。
逆さにしてしっかり冷ましたら、シフォンケーキナイフで型から出します。
うん、良い感じ。

オーツミルクを開封したので、オーツミルクを使った具沢山スープを添えましょう。
昨日の酒粕ローストポーク(☆彡)もちょっと加えて、主人好みのスープに仕上げましたよ。
昨日の酒粕ローストポーク(☆彡)もちょっと加えて、主人好みのスープに仕上げましたよ。

- 人参、玉ねぎ、酒粕ローストポークの玉ねぎやじゃが芋、お鍋に合わせて軽く炒め合わせます。
- オーツミルクを注ぎ、極少量のお塩を加えます。
2色のパプリカ、茹でて冷凍しておいたひよこ豆はもち麦等を加えてひと煮たち。
ヒラタケ、さいの目に切った酒粕ローストポークも加えて再度ひと煮たち。
隠し味程度にオイスターソースを加えたら、仕上げにごま油に漬け込んでおいたパクチーを加えます。
シフォンケーキにスイートベルモット。
スイートベルモットを入れたからどうこうってお話ではありませんが、ネタとして面白いのではないかしら。


朝食です。
水曜日のお魚は金太郎イワシ。
主食は炊き粥。
日比野さんの山椒に昆布、生海苔の佃煮を添えます。

金曜日の主食は伊勢うどんなので、あと1日やり過ごせば我が家の米問題はあっさり解決。
と思っておりましたら、嬉しい誤算。
土曜日着の予定だったお米10キロが、今日、間もなく届くことになりました。
明日は炊き立てのご飯と塩サバです。
