豚の肩ロースブロック肉を使って、酒粕風味のローストポークを拵えました。
酒粕が大好きな私に反し、実は主人、あまり酒粕が得意ではありません。
そんな主人が、今までの肩ロース料理で相当な上位にランクインしたと認めた今朝のローストポーク。
スープジャーに詰めてお弁当にしましたよ。

作り方は至ってシンプル。
前日のうちに酒粕醤油に漬け込んでおいたブロック肉を、当日、低温のオーブンでじっくりじっくり焼くだけ。
酒粕の風味がしっかり感じられ、それでいて主人曰くマヨネーズのような濃厚さ。

- 酒粕はイオンネットスーパーで手に入る柔らかめなもの。
出汁醤油と酒粕、大体同量を合わせてバーミックスで滑らかに撹拌します。
豚肩ブロック肉は全体をフォーク等で突いておき、生砂糖、酒粕醤油、おろし生姜を順にすり込んでひと晩置くだけ。 - アルミホイルを2重に重ねてオーブンシートをひろげ、薄切り玉ねぎとじゃが芋をひろげます。
上に漬け込んだお肉をそっと置き、ビニール袋に残った酒粕醤油を全体になじませましょう。 - 予熱なしのオーブン、120℃でじっくり1時間半。
そのままオーブン庫内で粗熱をとれば出来上がり。 - やや厚めにカットし、ザワークラウトやマッシュルームのグリル等と一緒にスープジャーに詰めます。
じゃが芋は予め軽く下茹でしておいた方が良かったかな。

簡単な白玉団子のデザートを添えました。
冷凍食材と、先月中旬頃に拵えた砂糖漬けのオレンジピール(☆彡)を使います。

茹でて冷凍してあった黒豆、小豆、もち麦。
これらをお鍋に合わせ、赤酒を少し加えて加熱しつつ解凍します。
火を止め、砂糖漬けピールを刻んで加えます。
冷凍してあったお豆腐白玉を解凍して添えれば出来上がり。
韃靼そば茶をトッピング。

これらをお鍋に合わせ、赤酒を少し加えて加熱しつつ解凍します。
火を止め、砂糖漬けピールを刻んで加えます。
冷凍してあったお豆腐白玉を解凍して添えれば出来上がり。
韃靼そば茶をトッピング。


朝食です。
主食は久しぶりのお蕎麦、温泉卵と甘辛お醤油味のお揚げさんを添えました。
火曜日のお魚はしめ鯖、アボカド、新玉ねぎの組み合わせ。
最近、出汁醤油の代わりに醤油麹を添えるのがお気に入り。

母の回復記念の近場一泊旅行の名残り、お茶菓子の鮎菓子が木匙の上で微笑んでおりました。
