明日からの大型連休を前に少々浮かれ気味の我が家。
どこかに出かける予定は従来通りありませんが、お昼のメニューはほぼ確定致しております。
1週間に近い連休中、先日拵えた『タコス』が再現されるのは火を見るよりも明らか。
そのためにしっかりと備忘録しておきます。

元々は、昨年日本を訪れた甥っ子たちがタコスを振舞ってくれたのがきっかけのタコスブーム。
2024年06月18日の備忘録 ☆彡
今年はどうやら彼らの来日はないようなので、じゃ、元から作ってしまおうということに相成りました。
シラチャーソースも取り寄せました。
おちびさんたちがご披露してくれたタコスは牛肉でしたが、そこはあっさり予算の関係で鶏肉。
タコスに詳しい方の動画で、『チキンティンガ』なるものを聞きかじり早速実践。
もちろん、いつもの材料ありき、脱線ありきですけどね。

ですが脱線しなかったのはこの道具。
トルティーヤプレスまで主人が取り寄せてしまったものだから、私ももう後には引けなくなってしまった、という訳です。

そして、見様見真似とは言いつつ意外とチキンティンガなる料理は応用自在であることが判明。
何なら、時間のある時に鶏肉を煮込んでおいて、また時間のある時に細かく裂いておいて、時間のあるときにピュレ状にしたソースに合わせる、当日はワカモレやらなんやらを準備するだけ、なんて時間差料理も可能。
うん、良いんじゃない?タコス。

チキンティンガは時間のある時に準備しておきます。
オレガノが欲しいところではありますが、在庫がないのならば仕方がない、そこはあり合わせで。
- みじん切り玉ねぎとニンニク、さいの目人参、鷹の爪、クミンシード、ついでにフェネグリークをフライパンに合わせ、油でじっくり炒め合わせます。
- トマト缶を1/2缶程度加え、ベルガモット・ウスターソース・タマリンド・ケチャップ・塩等々加えてしばし加熱。
良い感じになったところで、皮を除いた鶏胸肉と鶏もも肉をそっと加えます。
鶏もも肉って裂けるの?
当初の疑問はあっさり解消されました。
胸肉とは異なる感触ではありますが、気持ちよく裂けます。
それはまた後程。 - 時々上下を返しながら、ぴったりと蓋をして20分。
- この日はここまでにして、保存容器に移してひと休み。
- 思い付いたときに双方の鶏肉を細かく裂きます。
乾燥しないようラップを密着させておきましょう。
そして煮汁はミルでピュレ状に。 - また思い付いたときに、ソースと鶏肉を合わせてひと煮たち。
これでチキンティンガの準備は完了。
タコス当日。
先ずは初めてのトルティーヤプレスを使ってみましょう。
- ◆ マサハリナ 130g
◆ ぬるま湯 170g
◆ お塩 小さじ1/2
これが基本的な材料らしいのですが、お塩はこれより少なめにしました。
ぬるま湯は少しずつ様子を見ながら追加していくのが賢明かと存じます。 - ひとつ20gずつに丸めます。
ですが、ちょっと小さめかな?って気も致します。
他の方のご経験では、27gとのご意見も。
丸めた生地が乾燥しないようラップをふわりとかけ、ルティーヤプレスの登場。
オーブンシートを使い、生地を薄くのばします。
思いっきりプレスしても大丈夫、いえ、思いっきりプレスすべきです。
のばした生地は、お互いがくっつかないようラップを間に挟んで重ねていきます。 - 鉄製のフライパンをしっかり熱し、油をひかずに両面焼きます。
ひっくり返すとぷくっと膨らみます。
数枚はチーズを添えましたが、主人曰く以降はチーズはなしで、とのこと。
焼きあがったトルティーヤは、キッチンペーパーを敷き込んだビニール袋に重ねておきます。
後はサルサヴェルデやワカモレなどを準備して、お好きな具、お好きなソースで楽しむだけ。
そして、パクチーとライムは必須。
そして、パクチーとライムは必須。
主人が気に入っておりましたサルサヴェルデとワカモレの材料も軽く備忘録しておきましょうか。
- ビーマン 2個
- 玉ねぎ
- お塩
- ニンニク
- パクチー
- ライム果汁
- ビネガー
- タバスコ
- お水少々
- アボカド
- 玉ねぎ
- ライム

明日からはお弁当の備忘録もしばらくお休みです。
今日拵えたありあわせのカオニャオ・マムアンもさらっと備忘録しておきましょう。

先日、イオンさんがアジアンフェアを開催されており、タイ産のナムドクマイ種マンゴーを予約致しました。
それがびっくりするほど美味しくて、まるでセブで食べた旬のマンゴーのような風味。
ちょうど少し残っておりましたジャスミンライスを甘く味付けして、ありあわせのカオニャオ・マムアンに仕上げました。

使用したのは、ココナッツミルクとココナッツシュガー。

お鍋に合わせて加熱し、炊きあがったジャスミンライスに結構な量加えます。
蓋をして十分に蒸らせば、甘いジャスミンライスの出来上がり。
残ったココナッツミルクは更に煮詰め、とろりとしたシロップに。
カットしたマンゴーとジャスミンライスを合わせ、煮詰めたココナッツシロップをとろり。

もう少し甘味が欲しかったので、ナッツの蜂蜜漬けをジャスミンライスに足しました。
うん、良い感じ。
それがびっくりするほど美味しくて、まるでセブで食べた旬のマンゴーのような風味。
ちょうど少し残っておりましたジャスミンライスを甘く味付けして、ありあわせのカオニャオ・マムアンに仕上げました。

使用したのは、ココナッツミルクとココナッツシュガー。

お鍋に合わせて加熱し、炊きあがったジャスミンライスに結構な量加えます。
蓋をして十分に蒸らせば、甘いジャスミンライスの出来上がり。
残ったココナッツミルクは更に煮詰め、とろりとしたシロップに。
カットしたマンゴーとジャスミンライスを合わせ、煮詰めたココナッツシロップをとろり。

もう少し甘味が欲しかったので、ナッツの蜂蜜漬けをジャスミンライスに足しました。
うん、良い感じ。
全粒粉クスクスのサラダを添えて、連休前のお昼ご飯。

このスタイルの朝食も来週半ばまではお休みです。

連休中、お魚を焼くことこそないでしょうが、タコスと並ぶ我が家のブームは"ほうとう"
カボチャがなくても、なんでも在庫野菜をたっぷり加え、ひらぺったい"ほうとう"と合わせるのです。
あの味噌風味、煮詰まって角がとれたほうとう・・・
あの味噌風味、煮詰まって角がとれたほうとう・・・
休日の朝の"ほうとう"、早速明日の朝にでも登場しそうです。
