2025年03月31日

母主催、岐阜長良川温泉ホテルパークで桜を見る会

3月最終日の月曜日です。
土日を利用し、実母主催の『桜を見る会』を楽しんで参りました。

2025年の年明け早々に大腸がん手術を経験した母が、皆に心配をかけたからと主催したこの催し。
何故だか姪っ子同棲中の彼まで同席し、話題には事欠かない楽しい会と相成りました。
兄家族+彼が泊まるお部屋が広くて、笑えるほど。



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新しい建物では決してありませんが、母が今は亡き姉とよく利用したという岐阜のホテルパーク。
残っている食事時の画像は、夕食の際のこの前菜のみ。
ですが狙い通り、桜は満開ではないにしろお天気にもめぐまれ、少々の寒さも良い思い出です。


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宿泊会場にたどり着くまでのいつもの寄り道。
和菓子の老舗、松花堂さんでお抹茶と桜餅。

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桜餅の手土産をお福分けに包んでいただき、スリランカカレーのブラックライオンさんへ。

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主人はしっかり辛さを堪能します。
残念ながらオーナーさんはご不在でしたが、桜餅はちゃんとお渡し致しました。
スリランカからお越しのシェフは、この時期に楽しむ日本のスイーツを美味しくお召し上がりになったかしら。

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ホテルパークに荷物を置いてから、お隣の護国神社をお散歩。
桜を愛でる人たちでにぎわっていました。

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帰宅して、早速1週間の始まりです。
ざっくり画像だけの備忘録。

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グリーンアスパラガスは昆布を活かしたおひたしに。

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朝食のお魚はなめたカレーの西京焼き。
我が家のお米はこれで最後になりました。
土曜日まで、実母に分けてもらった1合分のお米でやり過ごします。

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折角なので、先週金曜日の朝食も。
サバの味噌煮の煮汁を使い回した鯖缶の味噌煮、これが最近なかなかお気に入り。

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母主催の桜を見る会は、なかなかの盛況ぶりでした。
プレゼントに渡した甘酒は、妹と一緒に楽しんでもらえたかしら。




posted by しんさん at 13:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行とお出かけの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月27日

え?簡単!美味しい!米粉リュスティック 〜 枝豆たっぷり編

木曜日なので、今週も米粉パンを焼きました。

いつも通り、平日の朝食のレギュラーメンバーでもある豆乳ヨーグルトのホエーを有効利用して米粉を混ぜます。
そう、いつも通りなのです。
ですが、最高に美味しい米粉リュスティックが焼きあがってしまいました。

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リュスティック、と言い切ってしまうには躊躇するフワフワ食感ではありますが、外見はリュスティックと言うことで納得しています。
そう、これはリュスティック。

米粉生地にほんのちょっともち麦粉を足し、ついでにスキムミルクもちょっと足し、枝豆をたっぷり混ぜ込んだ "枝豆米粉リュスティック" なのです。

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生地の扱いが難しそうで、ずっと敬遠していたリュスティック。
ふと見かけた米粉リュスティックのレシピを、自分なり・・・と言うより我が家の在庫食材なりに代替して着地致しました。

まだまだ改善点は多々ありますが、しばらくこのレシピを続けてみようかと存じます。
以前の米粉パンより圧倒的に手順もシンプルで、圧倒的に簡単なのもその理由のひとつですけどね。

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◆材料(小ぶりなリュスティック4つ分)


  • ホエー(手作りの豆乳ヨーグルトから出た水分です) 67g
  • 白湯 ホエーと合わせて120g計量します

  • 白神こだま酵母 2g


  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 85g
  • もち麦パウダー(もち麦をミルで粉砕し、更にザルでふるったもの) 10g
  • スキムミルク 6g
  • てんさい糖 5g
  • サイリウム 3g
  • ゲランドの塩 2g


  • 冷凍むき枝豆 30g


  • 成形時、その他用の米粉、こめ油 各適量




◆作り方

  1. 白湯を少し冷まし、ホエーと合わせて計量します。
    ここにイーストを振り入れ、ぬるめの湯煎にかけて溶けるのを待ちましょう。

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  2. ボールに枝豆以外の材料を合わせ、スパチュラで混ぜ合わせておきます。

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  3. 1のイースト液がプクプクと発酵をし始めたら、合わせた粉類に一気に加えてスパチュラで混ぜます。
    少しぽってりとしてきたらそれでOK、パン生地らしくない緩々の生地です。

    ラップをし、オーブンの発酵機能 35℃で25分発酵させましょう。
    その間に、冷凍むき枝豆を室温に戻しておきます。

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  4. 少しふっくらした生地を、スパチュラで底から大きく返すように軽く捏ねます。
    室温に戻した枝豆も加え、混ぜ込みながら形を整えましょう。

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  5. 両手のひらにこめ油を薄くぬり、カードにもこめ油をぬり、生地をオーブンシートの上に移します。
    形を整え、カードで4分割しましょう。

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    米粉を多めに振り、切り込みを入れます。
    切り込みにこめ油をやや多めに垂らして準備は完了。
    今回、予熱をすっかり忘れていて焼くまでに少々時間がかかってしまいました。

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  6. 霧吹きでお水を吹き、予熱したオーブン庫内へ。
    250℃で18分、とオリジナルレシピにはありました。

    しかし、250℃で10分焼いた後は相当な焼き色がついていましたので180℃程度に下げました。
    そして焼き時間も計15分ほどに短縮。

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    うん、これは楽しくなりそう。





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昨日は軽いシャルドネとロゼを楽しみました。
以前拵えたカポナータにサラダチキン、マッシュルームのグリル(☆彡 2025年03月25日)、そして水切りヨーグルトとチーズクラッカー、いつも通りの盛り上がりでした。

そして、主人はいつも通りカポナータをほんの少し残しました。
それが今日のカボチャサラダになりましたよ。

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カボチャは皮をむいてレンジ加熱、ザルに移して自然に水分を飛ばしておきます。
アーモンドと胡桃は、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして粗く刻んでおきましょう。

カボチャを軽くつぶしてボールに移し、ナッツ類、かために炊いて冷凍しておいた小豆、種を除きながらさいの目に切った干し柿等合わせます。
ここに残ったカポナータを加え、オリーブオイル、ミルで粉砕したペコリーノロマーノ、ローストマッシュルームを加えて、はい、出来上がり。

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しばらく、木曜日は米粉パンを焼く日でなく、米粉リュスティックを焼く日になりそうです。

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朝食です。

久しぶりにお米を炊いて、楽しみにしていた日比野さんの昆布と生海苔の佃煮を添えました。
シンプルにいただくつもりでしたのに、なぜだか急きょ卵かけご飯に。

お魚は塩サバでなく、今週はサンマにしましたよ。

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午前中はとても良いお天気だったのに、どんどん灰色の雲が広がってきました。
天気予報通りの雨になりそうです。

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posted by しんさん at 13:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米粉を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月26日

残念!大きな穴ぼこ、柚子とカボチャの米粉シフォンケーキ

今朝は米粉のシフォンケーキを焼きました。
米粉生地に混ぜ込んだのは、随分と前に拵えた『柚子皮のジャム』とカボチャ。

お砂糖をぐっと控えた柚子皮のジャム、カボチャのほの甘い生地から華やかな香りが際立ちます。

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ですが悲しい大きな穴ぼこ。

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本当にね、びっくりするくらい柚子の香りが華やかなのです。
随分と前に柚子胡椒の副産物として拵えたジャムで、使うあてなく冷蔵庫の奥に眠っていたもの。
ついでに、冷凍してあった柚子果汁も米粉生地に加えてみたら、柚子の存在感が更に顕著なものになりました。

派手な穴ぼこは残念ではありますが、味はとても私好み。
今後のためにやっぱり備忘録、だな、これは。





◆材料(直径約17センチのシフォンケーキ型使用)

  • 卵 3個

  • カボチャ 正味80g(正確には79gでした)
  • オーツミルク(冷凍してあったもの) 50g弱(正確には47gでした)



    ◇メレンゲ用

  • お塩 ひとつまみ
  • てんさい糖 20g


    ◇米粉生地

  • こめ油 30g
  • 柚子ジャム 50g(正確には52gでした)
  • 柚子果汁 10g強(正確には12g)
  • 豆乳ヨーグルト 60g

  • 米粉(製菓用ミズホチカラ使用) 90g 





◆作り方

  1. カボチャをピュレにします。

    カボチャの皮をむいて適当に切り、オーツミルクと合わせてレンジ加熱。
    オーツミルクはキューブ状にして冷凍してあったもの。
    カボチャと一緒にレンジ加熱し、ミルで滑らかなピュレ状にしておきます。

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  2. 卵を卵白と卵黄に分けます。

    よく冷えた状態の卵白にお塩をほんのひとつまみ。
    軽く泡立てたところで、分量のてんさい砂糖を3回に分けて加え、その都度しっかりと撹拌します。
    ユルッとお辞儀するくらいになったら泡立てストップ。
    出番まで冷蔵庫へ。


    卵黄にこめ油・柚子ジャムを合わせ、トロリとするまで泡だて器で撹拌しましょう。

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  3. 卵黄のボールに米粉と豆乳ヨーグルトも加え、泡だて器でしっかりと撹拌します。

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  4. 冷蔵庫からメレンゲを取り出し、米粉生地と合わせていきましょう。

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    先ずはメレンゲをひとすくい、米粉生地に加えて泡だて器で混ぜ込みます。
    次いでもうひとすくい加え、今度はスパチュラに持ち替えて底からすくうように。

    最後にメレンゲのボールに戻し入れます。
    スパチュラでメレンゲのふわふわ感を残すよう、ですが大穴対策で混ぜ不足がないよう混ぜ込みます。

    しっかりと混ぜ切る前に、生地をひとすくい別ボールにとってカボチャのピュレと合わせましょう。
    ここでもメレンゲをつぶさないよう、底からすくうように混ぜ込みます。

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  5. シフォンケーキ型には、予め芯の部分にオーブンシートを巻き付けてあります。

    米粉生地の半量をふわりと流し入れ、カボチャ生地の半量を3ヶ所程度にポトポトッと落とし入れましょう。
    竹串でざっとマーブル状に混ぜたら、残りの米粉生地をふわりと流し入れます。

    残ったカボチャ生地を再度落とし入れ、竹串でマーブル状に均しましょう。

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  6. 予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 180〜160℃でじっくり40分。

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    焼きあがったらすぐに逆さまにして冷まします。
    型抜きも随分上手になりました。

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    ある意味、これだけ大きな穴ぼこがあっても切り分けられるって特別な技術かも。

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水切りヨーグルトを使ったこってり濃厚なサラダ。
少し残っていた蓮根、人参、ひじき、ひよこ豆、枝豆・・・要するに在庫食材を水切りヨーグルトでまとめます。

これが美味しいのです。

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  1. 水切り豆乳ヨーグルト、オリーブオイル、少量のお塩、そしてザワークラウトを予めボールに合わせて混ぜ合わせておきます。
    ディジョンマスタードとかを加えても良かったかしら。

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  2. 蓮根、人参、冷凍むき枝豆、茹でて冷凍しておいたひじきとひよこ豆は、予めレンジで軽めに加熱し、ザルに移して水気を切っておきます。

    1のボールに加えて和えましょう。
    そぼろご飯に使用した炒り卵が残っていましたので、彩りにこれも。
    軽く黒胡椒を挽いてジャーに移します。

    ベジミートのそぼろと黒胡麻をトッピングして出来上がり。

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穴ぼこがなかったら、このシフォンケーキ、春らしい色合いの綺麗なマーブル模様になっていたのかしらね。

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朝食です。
水曜日の主食は金太郎イワシ。
最近、ちょっとキツめに焼くのが主人も私もお気に入り。

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主食は炊き粥。
お待ちかねの『日比野さんの山椒昆布 ☆彡』をトッピングしました。




『佃煮』とは謳っていますが、いえいえ、私たちの知っている佃煮ではありませんでした。
昆布の味がしっかり楽しめる、お醤油とお砂糖の味が完全に脇役に徹している、初めての山椒昆布。

春の到来より、桜の開花より、お米の到着が心から待ち遠しい我が家なのです。


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2025年03月25日

オートミールライスバーガーとカポナータ

油断をするとガクっと眠りに落ちてしまいそうな、そんなウラウラと暖かな日です。

昨日はお酒を控え、『侍タイムスリッパー』のアナザーストーリーズを見て、主人共々早々と就寝したはずなのに。
何、この睡魔は。
・・・春ってことなのでしょうね。

今朝はオートミールライスバーガー、拵えましたよ。

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黒米を交えたオートミールライスバンズの上には、アボカドと変色止めの新玉ねぎ。

そして最近お気に入り、マッシュルームのロースト。
少量のオリーブオイルと塩麴、そしてピリッと鷹の爪を効かせたマッシュルームを散らします。

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更にしっとり鶏胸肉を重ね、ワックスペーパーでふわりと包んだオープンサンドスタイルのオートミールライスバーガー、我が家の定番メニューです。

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  1. 鶏胸肉のサラダチキンは、最近この手順(☆彡)で落ち着いております 
    塩レモンペーストを塩麴にしたり、黒胡椒を多めに挽いたりして意外と応用自在なので飽きません。

  2. オートミールは30g。
    オーツミルクはキューブ状にして冷凍しておいたもの。
    1キューブがちょうど45g、2キューブで90g強。

    耐熱ボールに合わせてふわりとラップをし、600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。
    一旦レンジ庫内から取り出し、炊いて冷凍しておいた黒米も1キューブ加えます。
    再度ふわりとラップをし、レンジ加熱1.5分。


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  3. よく混ぜ、水分が多いようならラップを外して追加でレンジ加熱。
    扱いやすい程度に冷まし、目玉焼きリングとラップを使って成形します。

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  4. フライパンに発酵バターを溶かして両面こんがりと焼き付けます。

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    とろけるタイプのチーズを散らしてしばらく蒸らしておきましょう。

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  5. 同時進行でキノコの準備。

    マッシュルームは縦4〜5等分、エリンギは適当に切ります。
    ボールに合わせ、少量のオリーブオイル、隠し味程度のエルヴゥドプロバンス、塩麴、砕いた鷹の爪を散らして全体になじませましょう。

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  6. アルミホイルの縁を少し折り、キノコの旨味が流れ出ないようにします。
    5をひろげて予熱したオーブン庫内へ移し、先ずは200℃で10分間。

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  7. 一旦オーブンから出し、黒胡椒を挽いて更に10分弱。
    そのままオーブン庫内で粗熱をとれば出来上がり。

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  8. 程よくオートミールライスバンズのチーズもとけました。
    準備は完了。

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    ワックスペーパーの上にオートミールライスバンズを置き、アボカドとスライスした玉ねぎを重ねます。
    その上に旨味凝縮キノコをたっぷりと。

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    水気をしっかり絞ったザワークラウトを重ね、サラダチキンを並べて、はい出来上がり。
    鶏皮伴うサラダチキンは、主人の好物なのです。






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パプリカをたっぷり使ったカポナータ。
ベーコンや鶏肉でなく、イワシ缶を使用しました。

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  1. 玉ねぎ、セロリの茎部分、にんにく、エルヴゥドプロバンスをオリーブオイルでしっかり炒め合わせます。
    オートミールライスバンズを焼き付けたバターも、フライパンに少し残っていてよい感じ。

    人参も加えて炒め合わせたら、トマト缶とイワシ缶のスープ、パプリカや黄色ズッキーニも加えましょう。
    しっかり蓋をして加熱します。

    この時、タマリンドペーストも忘れずに。

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  2. しっかりとスープが上がってきたところで、茹でて冷凍しておいたひよこ豆、イワシ缶のイワシ身、刻んだセロリの葉っぱ等々加えてひと煮たち。

    味付けは軽くお塩だけで十分なのです。

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朝食です。

火曜日のお魚はしめ鯖。
アボカドと新玉ねぎのいつもの組み合わせです。

が、今日は醤油麹を添えてみました。
・・・これ、抜群に美味しい。
今後、醤油麹があるうちはこの組み合わせにするように、と主人。

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主食はひさ枝さんのうどん。
ぎばさと温泉卵を添えました。
これがまた抜群の美味しさ。





主人の仕事部屋でPCに向かっています。
朝からずっと、遠からず近からずといったところから、美しい鳥のさえずりがずっと聞こえています。

随分と前、教えていただいた『イソヒヨドリ』の声でしょうか。

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posted by しんさん at 13:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | オートミールを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月24日

ほんの10日遅れのホワイトディ

週明け月曜日です。
先ほど、クロネコさんが荷物を届けて下さいました。

真っ直ぐ正確にシワなく貼られたクロステープをはがすと、発泡スチロールの箱から現れたものは、ほんの10日ほど遅くなった主人からのホワイトディのプレゼント。

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向きの互い違いも認められず綺麗に整列した日比野さん自慢の佃煮、調味料等々。
奥様からはご丁寧なお手紙までご同封いただき、なんの変哲もない発泡スチロールの箱に彼らのご人格が詰まっておりました。




早速明日は白い炊き立てのご飯にちりめん山椒、それとも大好物の生のり佃煮?いやいやおかか・・・
目下のところ、我が家には1合以下の米しかないことが心の底から悲しいのです。
決してお米を買えないという訳ではなく、配達日の目測誤りのおかげで来月にならないとお米が届かない、と。
いつもより多めに発注したので、秋の新米との関係を考えると安直な買い増しは賢明ではない、と。

いよいよ冷凍ご飯の在庫もなくなった今。
兎にも角にも来月の米の到着を待ちわびるだけなのです。





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お米はありませんが、それでも作り置き料理の準備は欠かせません。
今週もイオンさんに届けていただいた食材でいつものお料理。

そろそろ季節もおしまいかな、金柑はいつもの赤酒煮に。
種を除いた金柑を赤酒だけで軽く煮ます。

カボチャはちょっと甘めの煮つけ、このシンプルな定番料理がカボチャにはいちばんだとしみじみ思うのです。
ゴボウは味噌味をじっくり煮含めました。
根菜はいつもの煮もの、面取りした切れ端を溶き卵と一緒に油揚げに詰め込んだ福袋もいつものスタイル。
ベジミートは甘辛お醤油味のそぼろに。
久しぶりに購入したブロッコリーは、油揚げと一緒にお浸しにしました。

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そしてお昼は2色のそぼろご飯。

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朝食です。

我が家の冬の風物詩、大和しじみの紹興酒漬け(☆彡 2025年03月03日)の漬け汁を有効利用したシジミの炊き込みご飯。
冷凍してあったものを成す術なく解凍して主食にします。
我が家の冷凍ご飯がいよいよ底をつきました。

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お魚は厚切りカレイの西京漬け、期間限定の山椒風味です。
ちょっと水分が多いものの、感動するくらいフワフワです。

そして納豆には、今週1週間『ぎばさ』を合わせます。
納豆とぎばさ、2種のネバネバ食材の相乗効果を楽しむのです。




これほどに豊かな食卓なのに、米がないって・・・
4月の到来を楽しみにやり過ごしましょう。


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posted by しんさん at 12:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 月曜はお味噌汁を尊ぶ朝食を | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする