2025年02月28日

混ぜるだけの水切りヨーグルトスイーツ

以前からちょっと気になっていた水切りヨーグルトのアレンジ。
混ぜるだけのとても簡単、でも想像以上に美味しいデザートに仕上がりましたよ。

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ざっくりとした材料は、水切り豆乳ヨーグルト、全粒粉クッキー、そしてイチゴ。
昨日、義姉が届けてくれたイチゴ、このくらい酸味があった方がすっきりして我が家好みかな。

兎に角混ぜるだけ、在庫の食材で応用も自在なので何かと好都合なのです。

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  1. 全粒粉クッキーは非常時用に備蓄してあったもの。
    賞味期限が近づいていたので入れ替えします。

    ビニール袋に入れてざっくり砕き、温めて液状にしたココナッツオイルを加えてなじませます。
    クッキーがしっとりする程度、クッキー2枚強に対してココナッツオイルは小さじ1程度です。

    クッキーは少し味見したので中途半端な量。
    しっとりとしたクッキーをジャーの底にギュッと敷き詰めておきます。

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  2. 水切り豆乳ヨーグルトは100g。
    液状にしたココナッツオイル 35gを加え、泡だて器で滑らかに混ぜ合わせましょう。

    ドライチェリー、クコの実、胡桃とアーモンド、少量の蜂蜜、ほんのひとつまみのお塩を加えてよく混ぜます。
    胡桃とアーモンドは、予めザックリ刻んで予熱なし160℃のオーブンで10分ローストしてあります。

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  3. ジャーの底に敷き詰めたクッキー生地の上に、ヨーグルト生地をほんの少し入れて半分に切ったイチゴを固定します。

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    残りのヨーグルト生地をイチゴの上にたっぷり重ね、オートミールクランブル、甘酒を添えて出来上がり。


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水切り豆乳ヨーグルトをデザートで使い切ってしまいました。

今日のポテトサラダは水切り豆乳ヨーグルトをマヨネーズ代わりにする予定だったのですが、そんな訳で急きょ予定変更。
水切りしていない普通の豆乳ヨーグルトを使ったポテトサラダ、たっぷりパクチーver.です。

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  1. 豆乳ヨーグルト、レモン塩、アルコールを飛ばしてやわらかく練った酒粕、粗挽き黒胡椒・・・
    以上をよく混ぜてマヨネーズの代わりにします。

  2. 皮ごと茹でたジャガイモの皮をむき、熱いうちにフォークでザックリつぶしてヨーグルトソースを少量なじませておきます。

  3. ジャガイモが冷めたら、ざっくりほぐした鶏ささみの茹で鶏、茹で卵、みじん切り玉ねぎ、軽く加熱した人参と枝豆、たっぷりのパクチーを加え、ヨーグルトソースで和えるだけ。
    アクセントに黒ゴマをたっぷり加えました。

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ポテトサラダにパクチー、そしてハリッサ。
意外なほど好相性。

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朝食です。

イオンさんの生姜煮イワシはまだまだ品切れ。
じゃ、もういいや、自分でサバの味噌煮を拵えるから。
昨日、お味噌と合わせてひと煮たちさせたサバを、今朝は落し蓋をしてじっくり煮込みました。
こんな気楽に作れて、主人が嬉しそうに食べてくれるのですものね。

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主食は釜玉風の伊勢うどん。
納豆にもパクチーたっぷりです。
抗酸化作用は私たちにどんな効果をもたらしてくれるのかしら。




来週は忙しい週になりますよ。

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2025年02月27日

ほんのり柑橘、米粉丸パン

木曜日なので今週もパンを焼きました。

いつもと同じ、毎朝食べる豆乳ヨーグルトのホエーを有効利用した米粉パンを。
今週は、随分と前に拵えて放ったらかしにしていた『柚子ジャム』を米粉生地に混ぜてみましたよ。
柚子の微かな苦みと風味がほんのり漂う米粉丸パンです。

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ぱっくりと割れた姿がどこか愛らしい丸パン。

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ふわふわもっちりな米粉パンらしい焼き上がりです。

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◆材料(4つ分)

 ◇イースト液
  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 63g
  • オーツミルク ホエーと合わせて120g計量します
  • 蜂蜜8g
  • 白神こだま酵母 2g


 ◇米粉ペースト
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 6g
  • お水 20g

 ◇米粉生地
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 135g
  • スキムミルク 15g
  • コーンスターチ 10g
  • ゲランドの塩 2g


  • こめ油 10g
  • サイリウム 5g

  • 柚子ジャム(主に柚子の皮を甘く煮たものです) 45g


 ◇成形、仕上げ用
  • こめ油と米粉 各適量

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◆作り方

  1. 先ずはイースト液の準備をします。

    ホエーとオーツミルクを合わせ、人肌程度の湯せんにかけて温めます。
    ここに蜂蜜を加えてよく混ぜ合わせましょう。

    湯せんにかけた状態のまま、分量の白神こだま酵母をふり入れます。
    自然に溶けるのを待ちましょう。

  2. イーストが溶けるのを待つ間にその他の準備。

    先ずは米粉ペースト。
    分量の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで加熱すること20秒。
    糊状になるまでよく混ぜ合わせます。

    米粉生地用の米粉・スキムミルク・コーンスターチ・お塩をボールに合わせ、泡だて器で軽く混ぜ合わせておきます。
    この頃には、イーストが沸々と発酵してきています。

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  3. 混ぜ合わせた粉類にイースト液を加えて混ぜます。
    電動泡だて器でしっかり混ぜ合わせたら、米粉ペーストとこめ油も加えて撹拌を続けます。

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  4. 滑らかになったら、柚子ジャムとサイリウムも加えます。
    柚子ジャムは予め細かく刻んでから加えました。

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    スパチュラに持ち替えて軽く混ぜ込みますが、パン生地らしくない緩い生地です。
    気にせずラップをし、底をぬるめのお湯で温めながら10分間おきましょう。

    イースト液を温めたお湯が少し冷めて、ひと肌よりやや低い程度になっています。
    この上にボールを置いて休ませるのが最近お気に入りです。

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  5. 生地を休ませている間に、生地を扱うカード、霧吹き等の準備を済ませておきます。

    10分経つと、緩かった生地が成形可能な状態になります。
    両手とカードに極薄くこめ油をぬり、生地をまとめて4分割します。

    それぞれ軽く捏ねてから艶々に丸めます。
    お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 40℃で20分。

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  6. 刷毛を使って表面に極々薄くこめ油をぬり、茶こしを通して米粉を振ります。
    霧吹きでお水をたっぷり吹きかけ、予熱したオーブン庫内へ。

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    設定温度 200〜190℃で16〜19分。
    ふんわり柑橘米粉丸パンの焼き上がりです。

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パクチーの抗酸化作用を体で感じよう、主人がそんな提案をしたのは先週のこと。
そしてその言葉通り、パクチー1キロが届いたのは先週の土曜日のこと。

以降、毎日せっせとパクチーを摂取しています。
時々、食事中でもないのにパクチーの香りがするのは気のせいかしら。
今日はパクチーと豚肉を合わせたスープですよ。

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・・・ほとんどパクチーしか見えませんけどね。





お出汁は宗田節でしっかり真面目にとりました。
豚バラ肉には、予め赤酒を揉み込んでから加えます。

ひよこ豆はゆで汁ごとお出汁に加え、他に下茹でして冷凍しておいたもち麦も加えます。
パクチーは根っこ・かたい茎部分は刻んで加えます。
玉ねぎもスライスして加えましょうか。
そうそう、冷凍しておいた茶えのきも。

そしておろし生姜もたっぷりと。

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全体に火が通ったら、ナンプラーやオイスターソース、極少量のお塩で味を調えます。
火を止めてパクチーの葉っぱ部分を加えて出来上がり。

スープジャーに移して、ナンプラーの胡麻油漬けを添えます。





豚肉とパクチーの相性の良さにうっとり。

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朝食です。

木曜日のお魚は塩サバ。
到着した際には、その大胆な梱包についてそれなりの意見を述べさせていただいたこの塩サバですが、これも最後のひと切れです。
梱包に問題はありましたが、質はまぁまぁでした。
美味しかった。

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納豆に添えていた甘酢漬けらっきょうも昨日で最後。
頂き物の白菜で拵えて、納豆にたっぷり添えていた白菜キムチも同じく昨日でなくなりました。




ちょっとずつ春が近づいています。


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2025年02月26日

米粉と福豆のザクザクスコーン

ざっくざくの米粉スコーンを焼きました。
大きめのボールとシリコン製カード2枚を使って、とっても簡単に、だけど私好みのざっくざく食感の米粉スコーン。

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米粉生地にたっぷりと混ぜ込んだのは福豆。
毎年節分が終わり、店頭で見切り価格になっているのを見かけるとつい買っていた福豆。

現在ではネットスーパーのお世話になってはおりますが、オンラインだろうが見かけるとついポチリ。
流石に見切り価格にはなりませんが、それでも買ってしまうのです。

ザクザク米粉生地の合間のサクサク福豆、そしてお塩の代わりに塩レモンを使用したことによる柑橘感。
うん、見た目はこんなですが美味しいのです。

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◆材料(4つ分)

  • 米粉(製菓用ミズホチカラ) 120g
  • 福豆 30g
  • てんさい糖 15g
  • ベーキングパウダー 3g


  • 無塩タイプの発酵バター(さいころ状に切って冷やしておきます) 30g
  • 塩レモン 10g

  • 溶き卵 30g
  • オーツミルク 60g

  • 仕上げ用の溶き卵 適量





◆作り方

  1. 大きめのボールに、米粉・福豆・てんさい糖・ベーキングパウダーを合わせてよく混ぜておきます。

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  2. よく冷えたバター・塩レモンをボールに加えます。
    カードを2枚使って、切り込むようにしながら生地になじませましょう。

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  3. サラッと馴染んできたら、溶き卵とオーツミルクをよく混ぜ合わせてから一気に加えます。
    同じくカードを2枚使って、切るように混ぜ込みましょう。

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  4. 生地がまとまってきたら、ボールのなかで切る、重ねるを数回繰り返して形を整えていきます。

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  5. 何分横着な成形ですのでこの器量です。
    表面に溶き卵をぬり、予熱したオーブン庫内へ。

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  6. 設定温度 200℃で17分強。
    オーブン庫内へ移した際の温度が低かったようで、バターが溶けだしてしまいました。
    まぁいつものご愛敬ですね。

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たっぷりパクチーの下はクスクスのサラダです。

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  1. パクチーは根っこと茎部分、やわらかな葉先部分に分けておきます。
    葉先部分以外を刻み、みじん切り玉ねぎ、ニンニク、人参、唐辛子等と一緒にオリーブオイルで炒めましょう。

    パクチーの香りが立ってきたら、チキンスープを少量加えて煮立てます。
    このタイミングで水煮にしたひよこ豆、粗くほぐしたヒラタケらも。
    クスクスを加えて蒸らします。

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  2. スコーンで少量残った溶き卵も加えて蒸らします。
    後はほぐした茹で鶏、ドライフルーツ、ナッツ等を加えて出来上がり。

    パクチーの葉っぱをたっぷり盛ります。

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福豆スコーン、今度はもう少し見た目も気にして焼いてみよう。

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朝食です。
今朝の主食は鶏粥、蕪の葉っぱの佃煮も添えました。
水曜日のお魚は金太郎イワシです。

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最近ちょっと気に入っている蓮根チップス。
蓮根を綺麗に洗って皮付きのままスライスし、両面に極々薄く油を塗ります。
先日は胡麻油でしたので、今日はオリーブオイルで。
ミルで粉砕したペコリーノロマーノ、粗挽き黒胡椒を散らしてオーブン庫内へ。

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予熱なしで、160℃で30分。
そのままオーブン庫内で冷まして出来上がり。

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カリッカリの蓮根チップス。
これ、意外と気楽な白ワインとも好相性なのです。
さ、今夜は何を飲むのかしらね。

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2025年02月25日

山居さんのあんこう鍋、そして3連休

2月23日の天皇誕生日、その翌日の振り替え休日を含む2月終盤の三連休。

連休前の金曜日、仕事を終えた主人がひと息ついた頃合いで自宅を出て、向かった先は車で15分程度のうなぎ屋さん。
親しい友人のように迎えてくださる女将さんにご挨拶をして席に着きます。

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前菜に珍しい鰻の薄造り。

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胡麻豆腐やスズメダイのてまり寿司、あん肝・・・

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そう、鰻屋さんでいただくあんこう鍋、2025年、山居さんのあんこう鍋です。

  2024年のあんこう鍋は2月19日でした ☆彡

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お鍋を火にかけて、準備が整うまでツルツルの茶碗蒸しをいただきます。
ネギが美味しい。

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『肝は絶対に食べてはいけない、汁に溶け込むのを待つように』
主人が場を仕切ります。

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・・・去年の備忘録を見ると、同じことを言っていますね、主人。

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おつゆも遠慮なくお飲みくださいね、なんて女将のお言葉につい甘えてしまって。
おじやの前に熱々のから揚げ。

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そしておじや。

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最後は生姜のジュレを添えた甘酒のムースでした。
今年のあんこう鍋は特に美味しかったのは、私たちの心構えのせいもあったのでしょうか。

初めてお会いしたご主人は、想像通りの真面目そうな方。
おふたりの雰囲気をひとことで言い表すならば『暖』かしら。
そして偶然にも、近々また別のあんこう鍋屋さんにお邪魔することになりそう。
今年はあんこうとご縁のある年のようです。

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そしてその翌日、土曜日。
段ボールを通しても微かに鼻腔を刺激する香り。
1キロのパクチーが届きました。

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イオンさんにはない力強いパクチーです。

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とりあえずお水をほんの少し張ってワインセラーで休んでもらいましょうか。

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しばらくはパクチーの保存調味料を仕込みます。
立派な根っこを従えた4〜5本のパクチーを使って、先ずはナンプラー漬け。

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根っこもきれいに洗って、みじん切りにして漬け込みます。

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カルディさんに届けていただいた大瓶のナンプラー。
そして干しエビを刻み、にんにくピュレと一緒に漬け込みます。

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もうひとつは胡麻油漬け。

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根っこは刻んで、鷹の爪やニンニクと一緒にごま油でじっくり炒めて香りを移します。
刻んだ葉っぱの上に回しかけ、ごま油をひたひたに注いで保存します。

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そして連休明けの火曜日。
お昼はパクチーたっぷりのさつま芋春雨。

連休中に拵えた鶏もも肉のソテーを添えて、温泉卵とパクチーをたっぷり。
もも肉の肉汁も使ったスープは、柚子を少し添えて酸味を効かせたエスニック寄り。

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黒米・もち麦・小豆の餡を添えたお豆腐白玉をデザートに。

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朝食の主食は温泉卵を添えたひさ枝さんのうどん。
お魚は火曜日なのでしめ鯖です。

随分と長く楽しんだ納豆+キムチの組み合わせも、どうやら明日で最後になりそう。
明日からは納豆+パクチーかな。

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折角なので、山居さんにお邪魔した日の朝食も。
金曜日だったので、主食は伊勢うどんの釜玉風です。
イオンさんの生姜煮イワシ品切れが続いておりますので、この日は豚の角煮になりました。

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山居さんにお邪魔する前に実家に寄ったのは、実母のスマホ慣れ強化計画のため。

母があれだけ拒んでいたスマホは、ガラケーと並行使用ということで今のところどうにか安定しております。
今朝は主人がプレゼントしたスマートバンドで目を覚ました様子。
Googlemeetの着信・発信も改善されたし、随分スムーズになりました。





さ、連休中の緩みを取り戻さないと。

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2025年02月20日

冷凍野菜の米粉テーブルロール〜ほんのりハーブ編

木曜日なので今週もパンを焼きました。


毎朝食べる豆乳ヨーグルトのホエーを有効利用した米粉パン。
今週は冷凍庫のお片付けも兼ねて、ほんのりエルヴゥドプロバンスを効かせた冷凍夏野菜の米粉テーブルロールです。

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ちょっと横にひろがった焼き上がりで、そう、ジンベイザメを想わせます。

米粉生地でふわりと巻いたのは、随分長く寝かせてしまったセミドライミニトマト。
そして、イオンさんが届けてくださる冷凍むき枝豆、ほんの少し残っていた粉状ペコリーノロマーノ。

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高温で焼くので、表面はカリカリ、内側は米粉らしいもっちりとした焼き上がりです。
器量はとても自慢できるものではありませんが、このくらいで継続していくものまた良いかしら、なんて思っています。

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◆材料(4つ分)

 ◇イースト液
  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 74g
  • オーツミルク ホエーと合わせて120g計量します
  • 蜂蜜8g
  • 白神こだま酵母 2g

 ◇米粉ペースト
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 6g
  • お水 20g

 ◇米粉生地
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 135g
  • スキムミルク 15g
  • コーンスターチ 10g
  • ゲランドの塩 2g
  • エルヴゥドプロバンス ほんのひとつまみ

  • こめ油 10g
  • サイリウム 5g

 ◇成形、仕上げ用
  • こめ油 適量
  • セミドライミニトマト、冷凍むき枝豆、ミルで粉砕したペコリーノロマーノ 各適量




◆作り方

  1. 先ずはイースト液の準備をします。

    ホエーとオーツミルクを合わせ、人肌程度の湯せんにかけて温めます。
    ここに蜂蜜を加えてよく混ぜ合わせましょう。

    湯せんにかけた状態のまま、分量の白神こだま酵母をふり入れます。
    自然に溶けるのを待ちましょう。


  2. イーストが溶けるのを待つ間にその他の準備。

    先ずは米粉ペースト。
    分量の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで加熱すること20秒。
    糊状になるまでよく混ぜ合わせます。

    米粉生地用の米粉・スキムミルク・コーンスターチ・エルヴゥドプロバンス・お塩をボールに合わせて泡だて器で軽く混ぜ合わせておきます。
    この頃には、イーストが沸々と発酵してきています。

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  3. 混ぜ合わせた粉類にイースト液を加えて混ぜます。
    電動でしっかり混ぜ合わせたら、米粉ペーストとこめ油も加えて撹拌を続けます。

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  4. 滑らかになったらサイリウムも加え、スパチュラに持ち替えて軽く混ぜ込みましょう。
    パン生地らしくない緩い生地ですが、気にせずラップをして10分休ませます。

    イースト液を温めたお湯が少し冷めて、ひと肌よりやや低い程度になっていました。
    寒いこの時期は、この上にボールを置いて10分間。


  5. 生地を休ませている間に、生地を扱うカード、霧吹き等の準備を済ませておきます。

    10分経つと、緩かった生地が成形可能な状態になります。
    両手とカードに極薄くこめ油をぬり、生地をまとめて4分割します。

    それぞれ軽く捏ねてからしずく型に伸ばしましょう。
    セミドライミニトマトやチーズを生地の上に並べ、生地の広い側から生地を引っ張らないよう優しく巻きます。

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  6. 巻き終わりを下にして並べ、お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけます。
    オーブンの発酵機能を使い、40℃で20分発酵させます。

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    刷毛を使って表面に極々薄くこめ油をぬり、予熱したオーブン庫内へ。

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    設定温度を220℃にして15分。

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心惹かれる野菜になかなか出会えないこの季節。
野菜の取り寄せ再開をただただ待つのみ、春が待ち遠しい限りです。

スープジャーに入った温かなスープが嬉しい寒さ。
圧力鍋を使用せずともやわらかくなる、気楽なムングダルを使ったスープにしましたよ。

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  1. ムングダルは予め別鍋で茹でておきます。
    さっと洗ったムングダル・スープストックを合わせ、弱火でことこと20分ほど。

  2. 別鍋で粗みじんにした人参と玉ねぎを炒めます。
    昨日の角煮の副産物、豚の脂でじっくりと炒めました。
    ここにやわらかくなったムングダルを煮汁ごと加え、あとはオーツミルクや冷凍野菜を加えてゆっくり加熱。

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    塩レモンや白味噌、にんにくピュレを加え、あとはお好みの味付けで仕上げます。




魅力的な野菜がないとは言いつつ、今週末に届くパクチー1キロ。
もちろん主人の試みなのですが、どう使おうかちょっとわくわくしています。

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朝食です。

木曜日のお魚は塩サバ。
段ボールで届いたこの塩サバも残りひと切れとなりました。
次回、木曜日のお魚はサンマかサバになるようです。

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主食は、冷凍してあった『新生姜の炊き込みご飯』を解凍して。
少し足りない分は、同じく冷凍してあった黒米ともち麦でかさ増しします。




先シーズン、ぽんがる有機農園さんから届いた新生姜で初めて拵えた炊き込みご飯。
冷凍してあったご飯を食べて、改めてその美味しさをふたりしみじみ噛みしめましました。
季節になったら、新生姜だけを別便で取り寄せるようです、主人曰く。


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