酒粕の後をふわっと生姜が追いかける、そんなオートミールスコーンを焼きました。

加えるお砂糖は控えめにして、チーズの風味を活かした私好みのスコーン。
クロテッドクリームなどもちろんありませんので、そこは水切りヨーグルトで代用。
水切りヨーグルトに発酵バターと蜂蜜、ついでに刻んだ金柑を加えました。
水切りヨーグルトに発酵バターと蜂蜜、ついでに刻んだ金柑を加えました。
・・・これが意外と美味しい。
ただし、残念だったのは勢いで加えた『もち麦』
いつだったか、在庫豊富なもち麦の処理に困り、ミルで粉砕したことがありました。
ミルで粉砕してからザルでふるったもち麦、ザルに残った『粗挽きのもち麦』をオートミール生地に加えたところ・・・
・・・まぁ当然ではありますが、口に残ること残ること。
そうですよね、お米をたたき割ってクッキーに加えるようなものですものね。
・・・まぁ当然ではありますが、口に残ること残ること。
そうですよね、お米をたたき割ってクッキーに加えるようなものですものね。
◆材料(小ぶりなふたつ分)
- オートミール(ロールドオーツ) 35g
- 粗挽きにしたもち麦 30g
- ペコリーノロマーノ 8g
- てんさい糖 8g
- ベーキングパウダー 5g
- 酒粕 50g
- おろし生姜 8g
- オーツミルク 10g
- 仕上げ用のオーツミルク 適量
◆作り方
- オートミール・粗挽きもち麦・ペコリーノロマーノ・ベーキングパウダー・てんさい糖をミルに合わせて粉砕します。
イオンさんに届けていただくオートミールは、『ロールドオーツ』とは表記してありますが、クイックオーツのような佇まい。 - 酒粕と生姜を合わせ、ラップをしないで600Wの電子レンジで1分ほど加熱します。
こちらもイオンさんに届けていただく酒粕。
やわらかめです。 - やわらかくなった酒粕をよく練り、粉砕したオートミールその他を加えて混ぜ込みます。
様子を見ながらオーツミルクを加え、全体がほろっとしたそぼろ状になるまで。
大きめにカットしたラップの上に移し、生地を半分に折りたたみながら正方形に整えていきます。
ラップでぴったりと包み、30分ほど冷蔵庫へ。 - 包丁で半分に切り、表面にオーツミルクをぬります。
予熱したオーブンに移し、設定温度 180℃で15〜17分。 - 室温に戻しておいた発酵バターに蜂蜜を加えてよく練ります。
ここに水切りヨーグルトも加えて滑らかに混ぜ、刻んだ金柑を加えます。
酒粕の風味、大好き。
甘さもほどほど。
チーズの存在感も良い感じ。
口に残るもち麦が不本意です。

ちょっと試してみたかった料理、『かぶら蒸し』
どうやら主人も同じだったようで、やたらと『かぶら蒸し』の話を持ち掛けてきます。
卵白とすりおろした蕪を蒸すって・・・どんな風になるのか興味津々。
自宅でできるのかしら。

私たちが知る『かぶら蒸し』ではありませんが、ちゃんと蒸されたことに驚きました。
あくまでも簡略版です。
蕪はミルで粉砕、水を切っておきます。
卵白は2個分、お塩をほんのひとつまみ加えて角がゆるっと立つまで撹拌します。

卵白と蕪、その他冷凍むきエビやあさり、蕪の葉等々加えてさっくりと混ぜましょう。
そうそう、米粉も。

フライパンにお水を張り、耐熱容器を並べて予め人参を蒸しておきました。
この上に卵白生地をふわりと盛り、蒸すこと5分強。

なぜ蕪と卵白でこうなるのか・・・
ちょっと甘めの餡を添えて出来上がり。

蕪はミルで粉砕、水を切っておきます。
卵白は2個分、お塩をほんのひとつまみ加えて角がゆるっと立つまで撹拌します。

卵白と蕪、その他冷凍むきエビやあさり、蕪の葉等々加えてさっくりと混ぜましょう。
そうそう、米粉も。

フライパンにお水を張り、耐熱容器を並べて予め人参を蒸しておきました。
この上に卵白生地をふわりと盛り、蒸すこと5分強。

なぜ蕪と卵白でこうなるのか・・・
ちょっと甘めの餡を添えて出来上がり。


朝食です。
金曜日の主食は伊勢うどんの釜玉風。
金曜日の主食は伊勢うどんの釜玉風。

イオンさんの生姜煮イワシが在庫切れ表示になり、そして我が家の在庫も切れました。
しばらくはこうしてその場その場をしのいでいこうと存じます。
しばらくはこうしてその場その場をしのいでいこうと存じます。
明日は年にいちど、実は主人がひそかに楽しみにしているイオンさんの恵方巻が届きます。
そして今日は金曜日。
ワインですか?日本酒ですか?それともどぶろくですか?
