2024年12月11日

黒米おはぎ〜うんとかさ増し編

甘いものが食べたくなって、今朝は『おはぎ』など拵えてみました。

ただし、うんとかさ増しした『寄せ集め』なおはぎです。
そもそも、もち米などありません。
炊いて冷凍してある『黒米』を使いました。

20241211_00002.png

以前、健康意識の高まりついでに主人が取り寄せた黒米。

我が家では炊飯の際に雑穀米等を混ぜて炊くので、それで十分だと思っておりましたが、主人はそうではなかった様子。
黒米100%というのは意外と料理を選ぶもので、なかなか使いこなせずにおりました。

ふと、おはぎにしたらどうかしら、と。
胡桃や『やき芋ころころ』等を黒米に混ぜて、小豆餡はお豆腐白玉団子や甘栗でかさ増し。

20241211_00006.png

餡子たっぷりの市販のおはぎほど重くない、程よい甘さの美味しい黒米おはぎに仕上がりましたよ。

20241211_00001.png





作り方はいたって簡単。
材料も、基本は冷凍してあるものや在庫食材です。

  1. 黒米は炊いてからキューブ状に冷凍してあります。
    早めに冷凍庫から出して解凍しておきましょう。

    20241211_00008.png

  2. 小豆も炊いて冷凍してあります。
    小鍋に1キューブ取り、黒糖と少量のお水を合わせて練り上げましょう。

    仕上げにお塩をほんの一つまみ加え、ざっくり4等分しておきます。

    20241211_00009.png

    解凍したお豆腐白玉団子、『やきいもころころ』、甘栗と一緒にキュッと丸めておきます。

    20241211_00007.png

  3. 黒米、軽くローストした胡桃、さいの目に切った『やきいもころころ』を合わせ、すりこ木で軽くつぶします。

    20241211_00010.png

    これを4等分して丸め、手のひらで平らにします。
    丸めておいた2の餡の上に被せ、手のひらで包み込むようにしながら成形しましょう。

    20241211_00011.png

    ビニール袋にきな粉と黒糖を合わせておき、ひとつずつたっぷりきな粉をまぶします。

    20241211_00012.png

    黒米の良い使い方を見つけたようです。

    20241211_00013.png





li16a hidari8.gif




『ぽんがる有機農園』さんからキャベツが届くようになりました。

キャベツって、どこでも手に入る野菜だと思っていたのですがそれが大間違い。
美味しいキャベツって、本当に手に入らないのです。
イオンさんが届けてくださるキャベツは、器量は良いのですがどうも苦手で・・・
美味しいキャベツをたっぷり、鶏のブレスでやわらかく煮た温かなスープを添えます。

20241211_00005.png






お鍋から溢れそうなキャベツ、軸を放射線状に切って大ぶりなままお鍋に押し込みます。

ここに鶏のゆで汁を加え、ことことことこと、キャベツがしんなりするまで加熱したら、薄切り蓮根、人参、ワカメ、新生姜の醤油漬け等々加えてひと煮たち。
オーツミルクも加えてひと煮たち。

20241211_00014.png

最後に火を止めて、粗くほぐした茹で鶏を加えます。
スープジャーに移してチーズをパラリ。

20241211_00015.png

美味しいキャベツ。
一部を取り分けて、今宵の日本酒用に。






洗い物は増えますが、この季節はやはりスープジャーに和むのです。

20241211_00003.png





li16a hidari8.gif




朝食です。

水曜日のお魚は金太郎イワシ。
見事な焼き具合です。

主食は、久しぶりの鶏がゆです。
梅干しに散らした蕎麦茶が良く会います。

20241211_00004.png

ぽんがる有機農園さんから先週届いた大根『京むらさき』をおろして釜揚げシラスに合わせてみました。
日比野さんのポン酢をたっぷり回しかけて、ふわふわのシラスに瑞々しい大根おろし。

20241211_00016.png

先ほど、新しい野菜が到着しました。
おそらく今シーズン最後のぽんがるさんからの野菜でしょう。

ic-49.gif




posted by しんさん at 13:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 〜 お米消費メニュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする