最近SNSでよく見かけるライスペーパーレシピ。
なんだか面白そうと、私もいそいそ便乗しております。
今朝はライスペーパーのアップルパイ、焼いてみましたよ。
卵液をしみこませたライスペーパーを3枚重ねて、リンゴのフィリングをたっぷり。
ですが、今日の主役はこのリンゴ。
先日今シーズン初の白菜キムチを拵えた際、3/4個分残ったリンゴで拵えたフィリングです。
毎回毎回、リンゴを煮る度その使用するお砂糖の量に恐怖を感じておりました。
思い切って今回はお砂糖なし、もちろん代用の蜂蜜等も不使用です。
さいの目に切ったリンゴをコトコト煮て、仕上げに少々のブランデー、ひとつまみのお塩。
煮た当日は『あれ、ちょっと塩が勝っているかな?』とも思いましたが、翌日、翌々日と日を置いた結果、『あれ?これで良いじゃん』と。
レーズンの甘味をちょっと借りて、水切りヨーグルトと一緒にライスペーパーで包みます。
仕上げにちろりと振りかけたてんさい糖は、ほんのひとつまみ。
ちょっとライスペーパーの食感に改善の余地はあり、ですが全体的には良い感じ。
◆材料(2本分) ※次回、牛乳は下記の半量で良いかも
- ライスペーパー 6枚
- 卵 1個
- 牛乳 60g
- 蜂蜜 5g
- お塩 ひとつまみ
- 無縁タイプの発酵バター 10g
- リンゴのコンポート
- レーズン
- 水切り豆乳ヨーグルト
- てんさい糖
◆作り方
- コンポートは予め用意しておきました。
きれいに洗ったリンゴをさいの目に切り、シナモンスティック・縦半分に切ったカルダモン・小さくなったナツメグ等のスパイスと一緒にストウブに移します。
ぴったりと蓋をし、弱火でことこと30分弱。
仕上げにブランデーとほんのひとつまみのお塩。
冷めたら保存容器に移し、冷蔵庫で保存します。 - ここからが今朝の作業。
レーズンはオイルコーティングしていないものを使っております。
ひたひたに白湯を注ぎ、しばらく置いてふやかしましょう。
漬け汁ごと1のリンゴに加えてひと煮たちさせ、冷ましておきます。 - バターを湯煎にかけて溶かします。
卵、牛乳、蜂蜜、お塩を合わせてよく混ぜ合わせましょう。
ライスペーパーの両面に手で卵液を丁寧に塗り広げ、大きめに切ったラップの上にきっちりと3枚重ねます。
水切り豆乳ヨーグルト、リンゴのコンポートを中央に置き、ライスペーパーできっちりと包みます。
両端を折り込んだら、フォークでしっかりと押さえて密着させてからオーブンペーパーの上に移します。 - 表面に残った卵液をぬり、てんさい糖をちろりと振りかけましょう。
180℃に予熱したオーブンで17〜18分。
発酵バターの香りにうっとりします。
時間が経つからなのか、お昼になってももう少しサクッとしていてくれると嬉しいのですが。
ルッコラのサラダを添えましょう。
ルッコラに金柑、洋ナシ、そして甘くない小豆、キャラメルコーティングしたピカンナッツ。
ルッコラに金柑、洋ナシ、そして甘くない小豆、キャラメルコーティングしたピカンナッツ。
小豆とピカンナッツの組み合わせ、気に入っています。
ルッコラはしっかり水切りをしてざく切りに。
小豆はお砂糖を加えず水煮にし、しっかり水気を切ってあります。
洋ナシは皮をむいて変色防止のためお砂糖水にくぐらせてから、しっかり水気を押さえます。
金柑は半分に切って種を除き、それを更に半分に。
ピカンナッツはざく切りに。
全部合わせてオリーブオイルを回しかけ、塩レモンを極少量。
この組み合わせ、想像以上の美味しさです。
小豆はお砂糖を加えず水煮にし、しっかり水気を切ってあります。
洋ナシは皮をむいて変色防止のためお砂糖水にくぐらせてから、しっかり水気を押さえます。
金柑は半分に切って種を除き、それを更に半分に。
ピカンナッツはざく切りに。
全部合わせてオリーブオイルを回しかけ、塩レモンを極少量。
この組み合わせ、想像以上の美味しさです。
ピカンナッツと小豆のちょこっと残るほろ苦さがお気に入り。
甘くない小豆のレシピを習得したいのです。
朝食です。
火曜日のお魚はしめ鯖・アボカド・薄切り玉ねぎの組み合わせ。
今朝、ボーっとしていて玉ねぎのスライスを忘れていました。
今朝、ボーっとしていて玉ねぎのスライスを忘れていました。
急きょお皿に割り込んだ玉ねぎスライス、ぎゅうぎゅう詰めがちょっと可笑しい。
ほんのちょっと残ってしまった卵液、冷凍野菜を加えて、甘くないお醤油を少し足して、オーブンの予熱で茶碗蒸し風に。
今日から我が家のお布団が冬仕様になりました。
先ほど届いたバスエッセンスはカモミール。
冬を楽しむ準備が着々と整っています。